ローマ近郊ブラッチャーノでイタリア料理教室
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来年、2016年のゴールデンウィークに、女子おひとりさまツアーを企画しました。
ローマ郊外のブラッチャーノで、優雅な休日を過ごせるプランです。
2016年5月2日~7日で6名募集中。
詳細はコチラからどうぞ!
ほかにも、ワイナリーへ行ったり、青空市場へ行ったり、
アグリツーリズモでお食事したり、ブラッチャーノで楽しめるさまざまな体験をしていただけます。
古城と湖の町ブラッチャーノが気になっていた方、
この機会にぜひどうぞ❤
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久々のブログなのに、なんというタイトル!
なんとも夢がなくて、スミマセン(汗。
女性専用シェアルームとして活用中の私の東京のマンション、2居室同時に空きが出ることになりました!
そこで入居者を募集します。。
シェアメイト募集サイトだと写真の詳細が掲載できないので、こちらで紹介します。
※私のローマでの近況は、最後尾に紹介しますねー。
まず居室Aです。
居室Bは最近ずっと空かなかったので、写真があんまりなかった(汗。
こちらにも募集情報を改めて記載しますね。
JR浜松町駅より徒歩約8分の、分譲マンションです。
かぎ付きの居室が2つ。
リビングダイニング、キッチン、バスルーム、メインベランダが共用スペースとなります。
10月より2居室が同時に空くことになりましたので、入居者を募集いたします。
居室A:約6畳+天井高までのクローゼット+独立ベランダ=90,000円
居室B:約8畳+約1.5畳のウォークインクローゼット+DVD付きTV=105000円110,000円←光熱費込にしたのでこの金額でした(汗。
※女性専用で、禁煙です。
※ベッドまたはソファベッド、家具、寝具、シーツなどリネン類、エアコン完備です。
共用スペースにキッチン周りの小物、調理器具、
バスルームにはドライヤー、ヘアアイロン、スチーム美顔器など完備しています。
光熱費は月に1万円を超えるご利用があった場合は差額をお支払いただきます。
インターネット代、管理費は家賃に含みます。
各居室の写真はこちらにご案内しています。
その他、詳細はお問い合わせくださいませ。
nomoto@@acquacitta.com @をひとつ抜いてお気軽にメールください。
・・・・
さて、私の近況。
9月5日でイタリア移住、最初の一歩を踏み出して2年が経ちました!
長いような短いような2年。
昨年の夏から始めたブラッチャーノでのツアーや料理教室も、この夏から知り合い以外のお客さんも入るようになりました。
最近思うのは、元気な熟年世代の方々の旺盛な好奇心!
仕事を辞めてもまだまだ若くて元気な方々ですね。
イタリア語を学び始めた方、料理に興味をお持ちの方、歴史に興味をお持ちの方。。。
若い人の旅行とはひと味違った体験を求められているので、プランを一緒に考えるのも楽いですね。
いろいろ勉強になります。
というわけで、リタイア後に海外での短期滞在を考えている方向けのプログラムを企画中です。
7月8月以外のブラッチャーノは、観光客もぐっと減るので、町ぐるみでそういった日本人ツーリストを迎えることができそうです。
各方面の方々に相談しながら、現実的なプランを練ってます。
マレーシアやタイに滞在するのと同じくらいの金額で、イタリア滞在が経験できそうです。
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私の浜松町のマンション海岸501.
イタリアに移住したというのに、まだ保持してるんです・・・。
気に入っているので、売る気にもなれなくて。
現在シェアハウスとして運用中ですが、おかげさまで途切れることなく入居者が入ってます。
で、今回、2LDKのうち、小さな方の部屋が空くことになりました!
正面の窓からはレインボーブリッジが見えます。
左側の窓にはベランダがついていて、首都高が見えます。
夜、この部屋から、流れる車のライトをぼんやり眺めるのが好きでしたー。
これを広げると、セミダブルベッドになります。
部屋でネットもできるので、このデスクにPCをおくと良いですね。
その他の詳細はこちらのページからどうぞ。
http://roomshare.jp/post/157021
お知り合いの方など、どうぞご紹介くださいませ。。。
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3、4日おきに雨と晴れがやってきて。
昨日は夜中に雨が降っていたみたいだけれど、 朝起きたら、すごく良いお天気!
というわけで、テラスで朝ごはんにしました。
パジャマにフリースを着てますけどね!
コルネットには、友人手作りのジャム…プラムとイチゴです。
シンプルなコルネットを買ってきて、
オーブンで温めて手作りジャムを挟むのが、ここ1週間のお気に入り。
カップッチーノはフランス風に、カフェオレボウルに入れて。
これを両手で持つと、手が温められて、ほんわかとした気分になれます。
うちの下の雑木林も、なんだかうっすらと緑のベールがかかったよう。
たぶん木々が芽吹き始めているのだと思います。
湖もぼんやりしたブルー。
水の色は本当にお天気によって、ぜんぜん違って見えるんですよね。
ブラッチャーノでちょうど1年を過ごし、そんな自然の営みを発見しては感動する日々。
東京生まれ東京育ちの私にとって、
ローマ郊外の暮らしは、まだまだ新鮮な驚きの連続です。
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1月も終わり・・・月イチ更新です(汗。
今回はお知らせ2つです。
そのまえに、前回の記事で彫刻家の奥村信之氏のブロンズ像が、
ヴァチカン美術館に奉納と書きましたが、
正しくは、ヴァチカン図書館です!
残念ながら一般の人は入れないんです(涙。
でも、奥村先生の彫刻に、東京の銀座で出会えます!
奥村信之 ブロンズ彫刻展
日程:2月5日~28日(月曜休廊)
場所:銀座一穂堂サロン
詳細はこちらから
http://www.planup.co.jp/?act=ex&op=detail&eid=147
そしてこの奥村先生、なんと『世界ふしぎ発見!』の特番に出演です!
もちろん撮影はすでに終わってます。
ブラッチャーノでも1月の初めにロケしたんですよー。
というわけで、見ていただければ、ブラッチャーノの様子がわかると思います!
世界ふしぎ発見!
世界で出会ったステキな日本人79分スペシャル
2月7日(土)21:00~ TBS系列局
詳細はこちらから
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150123-00000312-oric-ent
みなさま、ぜひこの機会にブラッチャーノの雰囲気を感じてみてくださいね!
写真は本文とまったく関係ありませんが・・・
ある晴れた1月のテヴェレ川とヴァチカン市国のサンピエトロ寺院。
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明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたしまっす。
まったく更新できてないコチラのブログ・・・。
生きてますってことで、新年のごあいさつです(汗。
今年は人生で初めて、海外でお正月を迎えました。
これまで1回も欠かすことなく、
ずーっと両親と一緒に東京で迎えてたのに!
というわけで、有り合わせ食材でミニおせち料理を作ってみました。
柴漬けに見えるのは、ナスのワイン酢漬け。
菜の花に見えるのは、ブロッコレッティというローマ野菜。
コンブは日本から送ってもらった乾物。
サーモンやケーパー、卵はイタリアのスーパーで。
サーモンの横の茶色いのは、戴きもののウナギの佃煮。
ブラッチャーノ湖ではウナギが捕れるので、お正月の食卓に並べてみました。
ワインはモスカートのプロセッコ。
これは日本酒のような甘さのある発砲ワインで、サーモンやウナギによく合います!
で、ウナギの佃煮をくださったのは、
ブラッチャーノに30年近くお住まいの日本人で、彫刻家の奥村信之氏。
ブラッチャーノに来るまで、まったく知らなかったんです。
イタリア人ですらよく知らないようなローマ郊外に、
そんな日本人が住んでいるなんて!!
しかも、彫刻家!!!
こちら、奥村先生のホームページです。
彼はヨハネ・パウロ2世、ベネデット16世と、2代続けてローマ法王のブロンズ像を制作したんです。
しかも、その作品は、ヴァチカン美術館図書館(正しくは図書館でした!一般の方は入れません(涙))に奉納されています。
イタリア人どころか、誰であっても難しいことなのに、日本人として、すごいことですよね。
当然ながら2代続けてローマ法王と謁見されてる…すごすぎる。
第264代ローマ法王ヨハネ・パウロ2世とのツーショット
http://www.wsp.it/nobuyuki/papa01.html
第265代ローマ法王ベネデット16世とのツーショット
http://www.wsp.it/nobuyuki/papa02.html
2月に銀座で個展を開催するそうなので、詳細が決まったらまたご案内しますねー。
奥村先生の話ばかりになってしまった(汗。
私ももちろん元気にやってます!
日本人旅行者向けの料理教室や観光案内に、
ちょっとした執筆です。
署名記事から無署名まで、雑多に、もろもろ。
現在発行中の『地球の歩き方ローマ編』では、
ローマ近郊の町として、ブラッチャーノが掲載されてます。
近々、日本のテレビでも町が放送される予定。
そんなこんなで、
もう少しブラッチャーノの認知度が日本でアップしてくれないかなー、
そしたら仕事も増えるんだけどなー、
と、他力本願なこと考えてます(笑)。
ここ1週間ほど寒波到来で、シチリアにまで雪が舞ったイタリア。
ブラッチャーノも夜間はマイナスにまで下がって寒いです!
皆さんも風邪などひきませんように、
元気で楽しいお正月を過ごしてくださいね♥
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またまたご無沙汰してます!
滞在許可証が出て以来だから、4か月ぶりですね(汗。
何もしていなかったわけではありません。
ついに、ブラッチャーノでの料理教室の準備が整いました。
ブラッチャーノ観光や周辺の町案内もしていきます。
ローマ近郊を旅するなら。。。
古城と湖の町、ブラッチャーノ
http://acquacitta.com/bracciano/
友だちがこんな案内サイトを構築してくれました!
なんせ、ブラッチャーノの日本語情報はほとんどありません。
これから私が少しずつ発信していき、日本の皆さんにたくさん訪れてほしいと思ってます。
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おかげさまで先週、滞在許可証が発給されました! 昨年9月から7か月間の試行錯誤がやっと実を結んだ感じ。と同時に、これからイタリアで生きていくためのもろもろを、本格的にスタートさせなくてはいけないわけです。
最近はここ、ブラッチャーノ周辺の観光資源発掘に努めています。湖とお城だけでなく、ワイナリー、温泉、エトルリア時代の遺跡、アグリツーリズモなど、日本ではまだまだ知られていない場所やものが、ローマ近郊にはたくさんあります。
ブラッチャーノから車で1時間ほどの場所、チヴィタヴェッキアはローマの外港で、シチリア島やサルディーニャ島、スペインのバルセロナにも定期船があります。私が滞在のための手続きをするには、ここの警察署に出向く必要があるので、何回か訪れました。
まったく知らなかったのですが、チヴィタヴェッキアは日本とのつながりが深い町です。
伊達正宗が派遣した慶長遣欧使節団の船は、1615年10月にチヴィタヴェッキアに寄港し、陸路ヴァチカンを目指しました。
チヴィタヴェッキアの街角にたたずむ支倉常長の銅像。船が出港した石巻市から寄贈されたものだそうです。
また、1597年、長崎の西坂の丘で処刑された豊臣秀吉のカトリック弾圧の最初の犠牲者26名が、聖人として祀られている日本聖殉教者教会があります。
この教会では、とても珍しい、着物を着たマリア像を見ることができます。日本人画家、長谷川路可によって描かれたフレスコ画です。
私が訪ねときは夕方のミサの直前で、フレスコ画に、教会のステンドグラスから入る西日があたっていました。すごくきれいで神々しい。
10人ちょっといた信者はそれぞれの祈りを捧げていて、本当に静かで、キリスト教信者でなくともおごそかな気持ちになります。いつもワイワイ騒がしいイタリア人とは思えぬこの静かな祈りの風景は、なんというか写真を撮るのもはばかられるほど。みんなただ黙って、着物を着たマリア像や、磔にされた日本式の白い死装束姿の殉教者を眺めているだけなんです。1時間ほどずっと…。
私も時間だけはたっぷりあるので、その小1時間をそこで一緒に過ごしました。
「祈り」って本当に不思議。そこで祈りを捧げるだけじゃ現実的な幸せは訪れないけど、少なくとも心の平安は得られるわけで、そうして得られた平安は周りの人にも波及して、その相乗効果で巡り巡って幸せな状態が訪れる…みたいな。
それなら仏教でもいいわけだし、実際このイタリアには仏教徒がけっこう多く、すでに数名を知っているけれど、朝晩唱えるお経のリズムがいいらしい。言葉としての意味は分からないけど、心が静かになるのだって。いつもアグレッシブな状態でいるのは、イタリア人にとっても実は疲れることなんですかねぇ…。
先日、近所のヨガクラスに参加したのだけど、そこでは瞑想するイタリア人がいっぱいいました。辺鄙な場所だったので、帰りは参加者の一人が車に乗せてくれて、道々いろんな話をしましたが、ストレスフルな日々をなんとかやっていけるのは、この週イチのヨガのおかげだそう。ここでは、全身真っ白なスタイルでヨガコースに参加しなくてはいけないのだけれど、それは精神を浄化させるためらしい。欲望にまみれた日常をリセット、生まれ変わってまっさらな新たな自分になりたい、ということでしょうか。
食べて歌って恋をして、なんだかいつも能天気で楽しそうなイタリア人だけど、その裏でこうして「静」の時間を持ち心身のバランスを取っているに違いない…そんなふうに考えさせられることの多い、この数か月のイタリア滞在でした。
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イタリアのクリスマスは家族みんながそろう大事な祝日。一般的に25日の昼食がメインの食事会になる。日本では24日のイブも盛り上がりを見せ、この日に恋人がいない女子はけっこうさびしい思いをするようだけれど、こちらではもちろんイブの夜も家族で過ごす。夕食を一緒にとり、深夜になると教会でミサが始まるので家族ででかける。そしてそれが終わるとワインとパンがふるまわれるのだと、ローマでできた友人のアレッサンドラが教えてくれた。教会の外で、家族そろって近所の人たちとおしゃべりしながら傾けるワインやその雰囲気は、まぁ悪くないのだとか。
ちょっと寝坊して目覚めた25日は昼から大ご馳走の大宴会。これでもかと皿が出てくる。あまりにお腹いっぱいで苦しくて、夜は食べたくないぐらいなのにさらに食卓は盛り上がり、ようやく解放されベッドになだれ込むころには胃はパンパンで動くにもひと苦労。そんなわけで、次の日、26日のサン・ステファノの祝日は、いわばお疲れ休みとでも言ったところ。とくにこれといった行事もないようだ。聖人ステファノは、キリスト教で初めての殉教者。当時まだ正統派であったユダヤ教を否定、新興勢力でしかなかったキリスト教への信仰を告白したために石で打たれて殺されてしまったという。こんな大変な思いをしたのに、お疲れ休みって。なんだかねぇ。
25日26日はすべての店が閉まり、日常品の買い物すらできないから気を付けてと忠告されたが、26日の夕方、町に出てみたらあちこちの店が開いていた。切り売りPizzaの店やファストフード店、Barなどで、町の広場には若者が集っている。終日家族で過ごしたあとは、やっぱり友達と会いたくなるのだろう。さすがのイタリアでも若い人って、そういうものです。
この時期、25日の前の週末から交通機関の値段ははねあがる。シチリアに実家があるという人に聞いたら、なんとローマ~パレルモの往復航空券が800ユーロもしたそうだ。このクリスマスと、夏のフェッラゴストの祝日である8月15日前後は同じように家族が集まることになっているので、地方出身者は年に2回、この出費を余儀なくされるわけ。帰らないなんてマンマに言えないので、よっぽどの事情がない限りこの帰省をまぬがれることはできない。
ある日本人の友人の友達は、サルデーニャ島の出身。彼女曰く、「というわけで、彼は年に2回の海外旅行をしているようなものなのよ。そのうえに日本旅行をするなんて、夢のまた夢ってわけなのよ」。
この日本人の友人と2人で今年はクリスマスを過ごした。イタリアで初めてのクリスマス。24日の夜は遅くまで周囲も騒がしく、楽しいパーティーが繰り広げられているのが家の中らでも分かるほど。うってかわって25日の朝の静かなこと! この日は朝から教会へ行くのが伝統的な習慣なのだそうだが、果たしてどれだけのイタリア人、カトリック教徒がその習わしを守っているのか。
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