6月のCataniaカターニア。

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6月に友人親子がB&Bに泊まりに来てくれて、ちょっとしたシチリア観光を一緒に楽しみました。久々に訪れたCataniaカターニアの町。Duomoドゥオーモも健在、あいかわらず美しい。

706catania2そして暑い!カターニアはシチリアでもとくに暑い地域として有名ですが、今年はすでに6月中、37度を叩き出してます。そしてついに7月2日、41度を記録したらしい…それなのに、町のアチコチには夾竹桃が咲き乱れています。この木って、本当に暑さに強いんですね。
カターニアはエトナ山のふもとの町。このなだらかな坂道も、エトナ山から続いてると思うとなんだか不思議な感じ。昔、エトナ山が噴火したとき、この町は溶岩流によって壊滅したのですが、その苦難を乗り越えて、町は美しい後期バロックの建築物によって再建されました。カターニアへ行く機会があったら町にある黒い石をよく見てみてください。そこに気泡があったら、それは溶岩石の再利用です。

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あまりに暑いので、昼休みのないデパート、Via Etoneaヴィア・エトネアのCoinコインへ避難。このシャンデリア、2年前にもありました。すっごく欲しかったんです。まだあるなんて、私に「買いなさい」って神様が言ってるんじゃないでしょうか…でも500ユーロぐらいするうえ、海岸501には絶対的に似合わないと思うの。でもでも、照明をつける場所が1か所、まだ空いたままなんですよね。10月以降、海岸501にコレがあったら、私のことを馬鹿と言っていいです。

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このVespa、ムチャクチャかわいくないですか?

706catania5_matrimonioヨーロッパの6月は、結婚式シーズン。前に来た時もこの教会で結婚式をしてました。花嫁と花婿はリムジンに乗るだろうし、このVespa、いったい誰のためのものだったんでしょう。

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シチリアのパン。

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イタリアには地方、というか町ごとにPaneパンがあると言っても過言ではないと思います。5月に、頼まれた原稿のためにスローフード協会の『Pane d’Italia』を読んだのですが、あまりにも多すぎて泣きそうになりました。でも確かに町の名を冠したパンが多くあるのも事実。そして確実に味が違うのです。これはこれまで知らずに食べていたけれど、2年前にエトナマーケットでよく買っていた大きな丸いパン。「Pane di Castelmolaカステルモーラのパン」と言うんだそうです。変わらず今も売ってました。1つ1キロぐらいの円形で、キロあたり2ユーロ40セント、半分で1ユーロ27セントでした。周りはしっかり厚い皮に覆われ、中はやわらかく、ビール酵母と小麦の香りがとっても魅惑的。少し酸味もあって、噛めば噛むほど美味しいパンです。

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こちらはYukiさんイチ押しの「Pane Cataniaカターニアのパン」。周りをゴマで覆われた香ばしいパンで、やはり中がやわらかい。

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PaneCataniaにはいろんなカタチがあります。サクッと薄い皮に、真っ白でやわらかな中身。日が経ったものはオーブンで焼くと、香ばしさとやわらかさが蘇ります。日本に持って帰ってそうしたら、ユースケも何もつけずにそのままパクパク食べてました。

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アパート、見つかりました!

704cucina3日の朝、ローマからカターニアへ飛び、バスでタオルミーナへ。そしてまっすぐMarcelloの働くBarに行ったら、「Yumi!いい物件が見つかったぞ!」と、さっそくある人を紹介してくれました。実はタオルミーナを離れる前、地元に住む彼に、私のアパート探しを頼んでおいたのです。タオルミーナにあってキッチンが使える部屋…これが私の条件です。
Marcelloが紹介してくれたTinaは、彼の働くBarのCuoca(クォーカ、女料理人)です。彼女の住む下のフロアにある部屋を、9月末まで貸してくれるというのです。しかもこの日は週に1度の彼女の休日。というわけで、彼女の待つアパートへそのまま向い部屋を見せてもらい、即決しました。だってこんなに素敵なキッチンがあるのですから。そのまま部屋のカギをもらって、さっそくこの日から入居しました。

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オレンジ色のキャビネットは、彼女が30年ほど前にお嫁入りしたときのもの。彼女のお嬢さんが結婚してしばらく使っていたけど、今は新しいものを揃えたのでこの部屋に置いているんですって。大事に使います。
窓からの眺めもステキです。まず、左に海。GiardiniNaxosジャルディーニ・ナクソスの町も見えます。夜は夜景がきれいでした。

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正面にはほんの少しエトナ山です。5メートルぐらいの道を挟んで家が建っていて、その屋上のブドウ棚のすきまから見えるのです。エトナ山はいま噴火中なので、夜は流れる溶岩が赤く輝いて美しい!

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この家は、タオルミーナからCastelmolaカステルモーラへ行く坂道の途中にあります。右にはそのカステルモーラの全景を臨むことができます。家の光がぼんやり灯る夜景も素晴らしいです。
とにかく、私にとっては理想の部屋。ギリギリまで粘って良かったなぁと本当に思いました。でも、夏のタオルミーナに住むところも決めずに行くなんて、普通の日本人はやってはいけません、念のため。

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スーツケースが出てこない・・・。

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日本は3日の早朝ですね。ローマは2日の夜9時になるところです。ローマ空港Bターミナルには無線LANがあるので、1時間3ユーロですが自分のPCでネットにつなげて便利です。でも、チェックインして中に入ると、別の無線LANになっちゃいます。これは不便。

さて、中国国際航空。今度は時間どおり、というよりむしろ早く出発して早く着いたのですが・・・荷物が出てこない~。他にも成田~北京~ローマの人が2組いたのだけど、やっぱり荷物がないみたい。調べてもらったら北京で積み残したみたいなんですよね(汗)。明日の同時刻にはローマに着くみたいだけど、本当かなぁ。

今回は保険に入って行ったので、こういう場合、10万円までお買いもの、いえ、生活に必要不可欠なものを買うことができるんです。さっそく「Carpisa(カルピサ)」で機内用バッグ買っちゃった☆ 今夜はそれを枕にしてローマ空港にお泊りです。今夜は肘掛のないタイプのベンチを1列ゲットしました。これでまっすぐ横になって眠れます・・・ラッキー☆

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ふたたび、行ってきまーす☆

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あわただしい日本滞在でした(涙)。向こう3か月の日本の仕事のメドをつけていこうというのだから、当たり前だけど。でも築地に行って買い出しもしたし、一時帰国の目的はほぼ果たせました。

しかし、なんでこんなに忙しく大変な思いを自ら進んでしてるのか、今となっては自分でもナゾ。あるサッカー選手が試合中にボールを蹴りながら、「オレ、なんでこんなにツライのにこんなことしてるんだ?」と、ふと思うことがあったと言っていたと、ある人から聞きました。私の今の気分もまさにそんな感じです、アハハ。笑うしかない。

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中国国際航空の遅延を予測して、2日の夜はローマ空港にお泊り決定。人って何でも1度やると、慣れるものなのね。このへんのベンチで夜を明かしてるのが私です。見かけたら声かけてね。

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サクランボ。

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シチリアのサクランボです。アメリカンチェリーほどくどくなくて美味しいです。日本のとアメリカの中間ぐらいの風味とお味。

630pacco今年は当たり年のようで、1Kgで4ユーロなんです。このパックにいっぱい入って(写真は2/3以上食べたあと(汗))、1.44ユーロ…245円。日本と比べるとかなり安いですよね。シチリアは本当に果物や野菜が美味しくて手頃な価格なんです。私はシチリアに来ると野菜ばかり食べるから、いつも痩せます。今回も3週間ぶりに一時帰国してヘルスメーターに乗ったら、やっぱり減ってました!健康的にダイエットしたいなら、ぜひシチリアへ~☆

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IsolaVellaイゾラ・ベッラを臨む家で。

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表通りから小さな扉を開けて奥へ進むと、海に向かって作られたテラスから広がるのは美しいこの景色。右にイゾラ・ベッラ。そして左には…。

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Sant’Andoreaサンタンドレア岬の先にMazzaroマッツァロ湾です。

627tomoko3このすてきな眺めを独占しているのは、たいてい家にいるからいつでも遊びに来てね…と、いつもやさしく迎えてくれるトモコさんとニーノ、そして去年の秋に生まれたマルコです。マルコ、かわいいでしょう!いつもニコニコ、ご機嫌なんです。

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この日も突然お邪魔したにもかかわらず、ランチをふるまってくださいました。Primoのサルサ(ソース)は、熟したプチトマトに、小さな葉が特徴的な香り高いシチリアのバジル。テラスで育てているものです。

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SecondoはPesceSpada(カジキマグロ)! パン粉にニンニク、イタリアンパセリ、チーズをあしらって焼いてあります。ニーノによると、カジキマグロは今が旬なんだそうです。回遊したものがいまシチリア近海に戻ってくるからですって。

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お邪魔した日の午前中に出来立てを買ってきたばかりだという、PrimoSaleプリモサーレ(軽く塩をしただけ)のチーズ。ミルクの甘みが口いっぱいに広がって、まるで上出来のデザートのような味わいです。青々としたシチリアの夏の牧草をたくさん食べた、牛のミルクでできています。はちみつやジャムと一緒にワインでいただくと最高だろうなぁ! このあとは塩をして熟成させ、今度は味わい深いチーズの滋味を引き出します。食べるたびに違った味を楽しむことのできるチーズです。

ところで、トモコさんは本も出してます。住んでみないと分からないシチリア情報が満載です。旅のお供にぜひどうぞ!コチラから購入できます。

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イタリア式の床掃除。

626plire1これ、なーんだ。
床掃除用のモップセットです。イタリアのおうちはほとんどの床が、木材かタイルになっています。ほうきで掃いたあとは、わりとビチョビチョにしたモップで拭いて汚れを落とすのが一般的なお掃除方法。もちろんほうきじゃなくて、掃除機を使うお宅もあります。

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先のほうから始めて、拭き終わったところを踏まないように、自分の行き先を考えながら拭いていきます。乾くまでその場所に入らないのが鉄則。そうしないと、せっかくピカピカになった床に足跡がついてしまいます。

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モップが汚れたら、このバケツに水をためて洗います。汚れがひどいときは洗剤を入れたり、木の場合はワックスを入れたりします。

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そして左のバスケット状の部分にモップの先を入れて押さえつけ、水をギュッと絞ります。こうすれば、手はまったく汚れずに済みます。先の部分は取り外して洗うこともできるし、ダメになったら取り替えることもできます。とても原始的だけど、なかなかすてきなモップセットだと思いませんか。

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洗濯日和。

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ただいま一時帰国中。あいかわらずの梅雨空で、洗濯物が乾かなくて大変ですね。シチリアの太陽を分けてあげたいです。はっきり言って暑過ぎ、強過ぎ(汗)。このくっきりした影を見てください!

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ちなみにこれは、イタリアでよくみかける洗濯物干し。黄色いポールは2本を重ね合わせるように閉じ、左右の羽を内側に折りたたんだら、すべてをポールに重ねて1枚の板のようにして収納することができます。ぜひ日本に持って帰りたい逸品。あ、IKEAに売ってるかなぁ。

625lavare3屋上にも洗濯物。海から吹く風が、山の木々の間を抜けるように通り過ぎていきます。こんなふうに風のある日だったら、ゆうに2時間はかかる洗濯機が2回目の仕事を終えるころには、厚手のタオルもキッチリ乾きます。そう、イタリアの洗濯機はなぜか異常に時間がかかるのです。日本だけが早いのかと思い、リトアニアから来てる女の子に聞いてみたら、「うちのは40分で終わるわよ」とのこと。やっぱりイタリアだけかしら。こちらは洗濯するときの水温にこだわるから温度調節に時間がかかるのかなぁ…なんだか電気消費量も多そう。イタリアの洗濯機の詳しいことはコチラをどうぞ。3年前のピエモンテ州Braでの生活の様子です。

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さらに洗濯物の干し方にもイタリア的なこだわりが…。長いものを干すとき、日本だったらたいていの人が、洗濯物のまん中が物干しにくるようにして折りますよね。イタリアではこんなふうにどちらか一方の端をピョコッと小さく折り曲げ、洗濯物をひっかけるようにして干します。なるべく太陽がまんべんなく、たくさん当たるように。たしかに理にかなってる気がします。洗濯物が乾きにくい日本こそ、この方法で干したほうが乾きが早いかもしれませんね。

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週に1度のSerataGiapponese。

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Taorminaタオルミーナの下にある海のBarで、週に1度のSerataGiapponeseセラータ・ジャポネーゼ、日本食の夕べをやることになりました! 1回につき30人分。ホームパーティでも20人がMaxだったから、どうなることやら。場所はこの写真の建物です。LaCaravellaラ・カラヴェッラ。

623caravella2Lidoリド、ビーチの入り口はこんな感じ。なにやら古めかしい塔の間をはいっていくと、すばらしい海が広がります。最高のロケーションでしょう?
ところで、23日から1週間一時帰国です。ノリやお出汁、乾物などの日本食材を仕入れてきます。ミラノやローマならいざ知らず、ここには日本食のキチンとした材料など手に入らないので。。。こんなの作ってみたら?というアイディアがあったら、ぜひ教えてくださいね。よろしくお願いしまっす。

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«イタリアのバスの乗り方。