« Carciofo | トップページ | イタリアでダイエット »

Bietola

24top

この葉っぱはBietola(ビエートラ)と言います。最近では日本でもスイスチャードとして売られていますが、もっと昔は「ふだん菜」と言って一般的に食べられていたそうです。私の家では見たことなかったけれど、3月にお邪魔したニイクラファームさんで教えてもらいました。イタリアでもまさに「ふだん菜」として食べられているようで、4月に来たときからずーっと絶えることなくマーケットに出ています。
そんな訳で別段手に取ることもなくやり過ごしていたのですが、今回ちょっと買ってみました。こないだの朝市で、私の前に並んでいたおばあちゃんが・・・明らかに1人暮らしの買い物だった・・・このビエートラを3枚だけ購入していたのです。いつもはこの大きな葉っぱが5~10枚ぐらい束になって売られていて、これも1人暮らしの私が買わなかった理由の1つだったんですけど、残り4枚の束ができたのでそれを購入したわけです。
私の愛読書「イタリア野菜のABC」(長本和子著・小学館)によると、緑の葉の部分と白い茎の部分は別々に調理すると書いてありました。そこで長本先生の教えを元に、私なりにビエートラ料理を3品作ってみました。

24_risottoこちらはリゾットです。
葉の部分は少量のオイルと洗ったときについた水分のみで蒸し煮しておきます。平鍋にオイルを入れてお米を洗わずにそのまま少し炒めたあと、ビエートラの茎を一口大に切って入れます。全体にオイルがまわったら、お米の倍量程度のスープを入れて煮込みます。水分が少なくなってきたら焦げないように、静かにかき混ぜてください。弱火でだいたい15分ぐらい、茎が透明になって、お米の芯が少し残るぐらいで出来上がりです。お皿に盛り付け、蒸し煮した葉をトッピングします。食べるときにチーズをかけても美味しいです。

24_couscousこちらはクスクスです。イタリアではけっこう食べられるようで、色んなタイプのクスクスが売られています。私は水分を足すだけでOKの簡単なもので作りました。
まず、平鍋にクスクスの倍量のスープを入れ、ビエートラの茎、ズッキーニ、セロリを煮ます。別の鍋にスープだけ移し、その中へクスクスを入れて火を通します。野菜の入った鍋にチーズとほんの少しのお醤油を入れ味付けします。お皿にクスクスと野菜を盛り付け、オイルをかけていただきます。クスクスは初めて自分で料理してみましたが、簡単で美味しい!きっと食卓に出る機会が増えると思います。

ここまで作ってみて、ビエトーラは白菜によく似ていると思いました。茎の部分は煮るとやわらかくスープをすって、鍋に入れた白菜みたいな感じになります。クセがそんなにありません。火を通すと透明になるところもそっくりですね。

24_wa最後に白菜を思い出したので、葉の部分をおひたしにしてみました。蒸し煮しておいた葉を、だし醤油で和えてみたのです。白いゴハンを炊いて、だし卵を作って、Iちゃんからもらった梅干とノリに椎茸茶を添えて、なんだか日本の朝ごはんのようになりました。24.Maggio

|

« Carciofo | トップページ | イタリアでダイエット »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92540/4268617

この記事へのトラックバック一覧です: Bietola:

« Carciofo | トップページ | イタリアでダイエット »