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イタリアのテレビ 2

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前回に引き続き、イタリアのテレビです。うーん、好きなものの話はつい長くなりますね。1回じゃ終わらなかったです。

今回はお気に入りの番組「La prova del cuocco」を中心に紹介します。
「La prova del cuocco」は、アントネッラというガサツな女が総合司会の料理番組です。トップの写真が彼女。「ガサツな女」と書きましたが、明るくてスタイルもよく、美人だけど親しみ易くて、私もいつのまにか大好きになりました。
この番組は1時間30分、ずーっと料理のことをやっている「料理バラエティ」とでも言うか、とにかく料理好きの私にはうれしい内容です。プログラムはだいたい30分ぐらいずつに分かれていて、まず最初の30分は、日替わりで料理研究家のような人が出てきて料理をします。昨日は何と「シメサバ」でした。レモンでしめたサバをパンに乗せて、トマトのオイル漬けやタマネギなども一緒にはさんで食べるもの。今日はカルチョーフォの蒸し煮。カルチョーフォの隙間に香草パン粉を詰めてレタスと一緒に蒸し上げてました。その他に旬の食材紹介と、栄養のことなど、ちょっとしたウンチク話もあります。今日の食材はカルチョーフォ。ベネチアのほうの繊細で小粒なタイプのものでした。栄養については朝食には何を食べるのがいいかで、砂糖たっぷりのカフェに甘いパンより、果物とヨーグルトなどの乳製品を勧めていました。
11次にレギュラーの、平野レミみたいなキャラの人が料理をします。この声はいったいどこから出て来るんだ?というぐらい甲高い声で話します。対してアントネッラはドスのきいた低い声。平野レミはのんびりやりたいみたいですが、アントネッラがチャキチャキ進めていって見ていてメチャメチャ面白いです。この人は子供も好きそうな家庭向けの料理を作ることが多いです。今日はハンバーグのトマトソース煮込みでした。ひき肉、卵、パン粉、バジル、赤ワイン、粉チーズを入れたハンバーグを焼いて、そこへトマトソースを投入して煮込んでいくというもの。日本でも作れそうですよね。
そして最後は2人のシェフが20分で料理をして観客に点数をつけさせるというもの。それぞれに自分の好きな食材を買ってきたアシスタント(日替わり。料理に慣れた素人)がつくのですが、シェフはあらかじめ食材を知らされていません。その場で食材を見てメニューを考え、一緒に20分で料理を作ります。たいてい3品です。野菜、肉、魚、パスタ、チーズ、果物などバランスよく買い物してありますが、これが本当に勉強になります。意外な組み合わせもあったりして、最近はメモしながら見ています。イタリアの料理を色々勉強したいなぁと思っていた私には、まさにうってつけの番組なのです。

よく見るチャンネルは、RAI1,2,3にITALIA1、CANALE5、RETE4、ToscanaChannelかなぁ。CMも色々やるので、買い物の参考になります。
10「日本」や「日本語」はデザインの一部としてたまに出てきます。中でも面白いのはToscanaChannelのショートフィルムっぽい30秒ぐらいの映像。東京で撮影された映像がスタイリッシュに加工されたものですが、どこかで見た風景だなぁと思っているところにいきなり首都高速の出口サイン「初台」と出てきたときは本当にびっくりしました。この写真は代々木のDocomoですよね。このすぐあとに「初台」が出てきます。あ~、テレビネタでこんなに費やしてしまいました。でもまだCMの話もしてないですね。CMはまたの機会にします。11.Maggio

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