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<番外編>スローフード・セントラルイースト東京

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東京に戻って久々の外出。スローフード協会の新しいコンヴィビウム(支部)が神田にできるというので、その発足会に行ってきました。正式名称は「スローフード・セントラルイースト東京」。神田・日本橋界隈を活動拠点とするそうです。いま、日本には38のコンヴィビウムがあるから39番目が誕生したわけです。
17時からの発足会は、発起人の一人である吉開氏と作家の島村菜津さんを中心に、スローフードって何?みたいな話が展開されました。スローフード・ジャパンの会長、若生氏もわざわざ仙台からお祝いに駆けつけるし、日本のスローフードをリードする面々が勢ぞろいって感じでした。
TOPは本日のメインイベント「スローフードワークショップ(もどき)」のために、わざわざ北海道は江差から駆けつけてくださった「毛ガニ」さんです。カニって冬のものかと思ってましたが、この毛ガニは6月下旬から7月までが旬という、まさに今が食べどきのものだそうです。おなかにはミソが入って、足の1本1本の身が濃厚な味! ふだんカニはほじくるのが面倒だからあんまり食べませんが、これは全部いただきました=それくらい美味しいということです。
19_onigiriamoこちらは発起人の一人、中村氏のマンマが握ってくださった「生姜ゴハンのおにぎり」。根生姜を針千本に切って一緒に炊き込み、握ったそうです。私は密かに3つもいただきました! おにぎりって本当に何というか、好きだなぁ。一人暮らしのときも、唐突に食べたくなるものベスト3のひとつに入ってました。夜中にゴハンを炊いて、のりを炙って、手塩をして、梅干を入れて握るのです。かなり怖い光景ですねぇ。ガラスの器に入ってるのは「ナスの胡麻和え」。塩で軽く漬けて水気を絞ったナスとすり胡麻を和えたようです。上に乗ってる茗荷がアクセント。素朴な味わいでした。そしてホイルの中は「卵焼き」。焼いたあと甘いだし汁につけてあって、しっとりしてて美味しいっ! しかも卵液は焼く前に漉したんじゃないかなってぐらい舌触りがなめらか。料亭の味を家庭で再現したような、手間のかかった卵焼き・・・中村氏のマンマ、Brava、お見事です。
19_sakeお酒も色々ありましたが、こちらはニューヨークのレストランで、この半分の量で150万円!の値がついたという「郷乃誉」です。ひゃぁ~、こんなすごいの、プラスティックカップでグイグイやっちゃっていいんでしょうか。さらさらしてるのに、お米の味がよく分かって、でもしつこくなくて上品で、さらに香りが良い・・・こんなに良い香りのお酒は久しぶりです。Asti(アスティ)あたりの白ワインを彷彿とさせます。
この他にも「神田・鳥正さんのから揚げ」「神田・福尾商店さんのところてん&あんみつ」「神田・越後屋さんの掬い豆腐」などが出て、帰りのお土産は「神田・天野屋さんの納豆」という神田ローカルで手作り感あふれる食の数々・・・。「スローフード・セントラルイースト東京」今後の期待大です。会員になりたい方、このブログ宛て書き込みください。連絡先がまだはっきり決まってないみたいなので。19.Luglio
19_tofu掬い豆腐。

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» スローフード1 [フランスチーズの旅]
曇 イタリア・トリノの近くのブラという町はスローフード発祥の地。でもフランスでスローフードの話をしても、知っていたフランス人は一人としていない。 ブラで、スローフードのお祭りが行われた。毎年、何かの食材にクローズアップしてイベントが行われるのだが、今回は....... [続きを読む]

受信: 2005/09/25 06:41

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