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2006年3月

オステリア Al Duomo(アル・ドゥオーモ)。

Al_duomo_top_1

タオルミーナには高いばかりで美味しいレストランがない、と言うのがもっぱらのウワサですが、Al Duomo(アル・ドゥオーモ)とCasa Grugno(カーサ・グルーニョ)は別。経営者は同じで、アル・ドゥオーモは気楽なオステリア、カーサ・グルーニョは気合の入ったリストランテ、という位置付けのようです。

Al_duomo_antipastoある日のランチに、アル・ドゥオーモへ学校の友だち5人で行ってきました。メニューには色々な種類のアンティパスト(前菜)、プリモピアット(パスタ類)、セコンドピアット(メイン)、ドルチェ(デザート)が出ていますが、何をどんなふうにオーダーしようか悩んでいた私たちに、カメリエーレ(給仕)はさまざまな前菜を少しずつ、みんなでシェアする方法を提案してくれました。そして出来上がった海のアンティパスト・ミスト(前菜盛り合わせ)が上の写真です。上から時計回りに、タコのオイルマリネ、タラとプチトマトとセロリの和えもの、コッツェ(ムール貝)のグラタン、タラのチーズパン粉焼き、小エビのニンニクパン粉焼き、アッチュウガ(片口イワシ)の酢締め、甘エビのオイルマリネ、中央がエビのフリット(揚げもの)です。どれも美味しかったけれど、アッチュウガの酢締めはさっとマリネしてあって、新鮮な魚の味がそのまま。まるでシメサバのようでした。エビはどれも甘くてとろーんとしてます。小さなコッツェを、ひとつひとつこんな風に料理するのも大変だろうなぁ。

Al_duomo_yamaこちらは山の前菜シリーズ。三角のがエトナ山でできたチーズのフリット、時計回りに、カポナータ(野菜の煮込み)、カリフラワーとオリーブの和えもの、ピーマンのオイルマリネ、焼きなすのオイルマリネ、中央がなすのトマトソース和えです。カポナータは甘くて酸っぱい初めての味付け。よく煮込んであって、すんごく美味しい! 焼きなすは、もうほとんど日本と同じで、オイルじゃなくてお醤油かけてって感じ。シチリアはオレンジだけでなく、ナスの一大産地でもあります。

Al_duomo_meranzaneそして売られているナスはこんなに大きい・・・指輪の大きさと比べてみてください。へんなカタチでも気にせず量り売りです。このナスは1キロ1ユーロぐらいです。
アル・ドゥオーモは、スローフード協会の発行するオステリア・ガイドブックにも出ています。食材は全てシチリア産のものを使っているということです。まさにスローフード協会お墨付きのオステリアですね。


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今年も旬が来ました・・・Fave(ファーべ・空豆)。

Fave_top

まだまだ小さなさやにちんまりと納まったコレ。そう、日本でもおなじみの空豆です。こちらではFave、ファーベと言います。そしてまだ出始めのこの時期、なんと生のままポリポリと食べるのです。合わせるのはパルミジャーノ・レッジャーノやペコリーノなど、ハードタイプの塩味の強いチーズ。

Faveこんなふうにオイルやこしょう、塩などをかけていただきます。この日はチーズを手で砕いた大雑把な感じにしましたけど、キチンと角切りにしてオイルとほんの少しのバルサミコ酢で和えていただくこともあります。
日本ではまだ空豆、出回ってないかな。もしも近所の農家で空豆を育てていたら、ぜひ規格よりも早めに収穫した若いものをもらって試してみてください。ほんのり青臭いけど、豆のポリポリした食感が楽しいひと皿です。あ、ゼッタイに洗わないように。風味が飛んでしまうので・・・。


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イタリアのキノコ・・・FunghiPleurotus(フンギ・プレウロトゥス)。

Funghi_top

キノコのパスタが食べたくて買ってきた平茸みたいなFunghiPleurotus(フンギ・プレウロトゥス)。オリーブオイルでニンニクを炒め、香りが出てきたらキノコを入れさらに炒めます。カリフラワーはパスタと一緒に茹で、最後に全てを一緒に和えて、塩こしょうで味を調え出来上がり。シンプルなキノコとカリフラワーのパスタです。

Fungi_zuppaキノコのスープ。オリーブオイルでタマネギとニンニクを炒め、タマネギが透き通ったらキノコを加えさっと炒めます。水を入れてひと煮立ちさせ、アクを取ったらコンソメを入れて溶かします。コンソメが溶けたらミルクを加えて、沸騰させないように弱火で温めます。あとから入れるミルクの分、水の分量を減らしてください。

FunghiこれがFunghiPleurotus(フンギ・プレウロトゥス)。肋膜キノコとでも訳せばいいのかな。造語のようで、辞書には出てませんでした。見た目が肋膜のようにひらひらしてるところからついた名前でしょうか。

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サマータイムになりました。

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こちらでは26日の日曜からサマータイムになりました。これまで8時間だった日本との時差が、7時間に縮まったのです。3月最後の日曜から、たしか10月最後の日曜まで、標準時より1時間進んだ生活時間。ヨーロッパの夏の夜が長く感じるのは、このサマータイムのせいもあるかもしれません。夏の夜、8時に会社を出てもまだ7時の明るさ・・・日本でもそうすればいいのにね。

上の写真は先日、日本人留学生Kちゃんの家で作ったハンバーグの夕食。彼女は今週いっぱいでペルージャの外国人大学に移ります。約6ヶ月のタオルミーナ語学留学を終えたことになるのですが、はっきり言ってイタリア語、ペラペラです。本人は「まだまだなの」なんて謙遜してるけど、そんなことはありません。地元の人とも話せるから、本物です。

Estate_gieratoそして本日のジェラート。ノッチョーラ(ナッツ)とリモーネです。ジャルディーニ・ナクソスの海の前にあるBarで買ったせいか、2ユーロでした。ブラのときは1ユーロだったのにな・・・。


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パルマのお土産。

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パルマ(Parma)にあるスローフード大学のマスターコースに通うMちゃんが、先週さっそくジャルディーニ・ナクソスに遊びに来たときに持ってきてくれたお土産です。パルマと言えば、ハムかサラミしか思い浮かばなかったのですが、スミレを色々と加工したものもメジャーなんですって。きれいなスミレ色のパッケージ! 小瓶はスミレの香りのオードトワレ。どこまでも可憐な、あまーい香りがします。

parma_cioccoスミレ色のリボンをほどき、ふたを開けると出てきたのは・・・スミレのチョコレートです。上に飾ってある紫色のものはスミレの花びらで、砂糖でコーティングしてあって食べられます。中にはスミレのエッセンスの練りこまれたプラリネクリームが入っていて、ひとくち食べると鼻腔の奥にふわぁっとスミレの花の香りが広がります。チョコレートに花の香りなんて、本当に美味しいの?って感じですが、はっきり言って美味しいです。自分でも不思議。確かに花の香りがするんだけど、カカオの風味もして甘くて美味しい・・・そう、子どものときに原っぱで摘んだ花の蜜をなめたときのような、そんな味がします。

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GiardiniNaxos ジャルディーニ・ナクソス。

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私がいま住んでいるジャルディーニ・ナクソス(GiardiniNaxos)は、紀元前735年にシチリアで最初にギリシャ人が訪れ植民地にしたところです。海岸沿いにはギリシャ風のモニュメントもあったりして、それっぽく整備されています。対岸の山の上に見える町並みがタオルミーナ(Taormina)です。バスで約20分、歩くと1時間半ぐらいかかります。

naxos_isekiジャルディーニ・ナクソスは、町の1/3ぐらいが「考古学公園」になっていて、その時代の遺跡を保存してあります。外から見ると、ただのレモン畑にしか見えないんですけどね。町の中にもこんなふうに遺跡が保存されています。でも日本のようにキチンと案内されてないので、言われないと気づきません。草が伸び放題で見えにくいけど、石が並んでいるのが分かりますか? これは、ギリシャ植民地時代の神殿の跡らしいです。

naxos_corsoタオルミーナを知っている人は多いと思いますが、そのふもとの南西に広がる海沿いの町、ジャルディーニ・ナクソスはまだ日本ではほとんど知られてませんよね。私も昨夏訪れるまでは、まったく知りませんでした。タオルミーナに比べると、生活感のあるフツーな感じ。山の「頂」と「麓」ってだけですが、物価もけっこう違います。色んなものが10~20%ぐらい安いかな。海はすぐ目の前だし、ジャルディーニ・ナクソスに滞在してタオルミーナには日帰りで観光に行くというのが、リーズナブルなリゾートの過ごし方だと思います。

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この前お天気雨が降った日に海岸を散歩していたら、うっすらと虹が見えました。


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ミュンヘンの朝ごはん。

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1泊7,500円なのに、すごいバラエティーのブッフェスタイルでした。

asa_paneパンだけでこの種類! これ以外に普通のトーストもあるし、もちろんコーンフレークスの類いも数種類あります。こんなに炭水化物ばっかり食べるのが、ドイツの朝ごはんなんでしょうか・・・。チーズ、ハム・サラミ、卵も目の前で焼いてくれるオムレツに、ポーチドエッグ、ゆで卵、スペイン風オムレツなど数種。

asa_piattoこれが私のチョイス。念願の白ソーセージも無事に食べることができました。自分で好きなようにトッピングできるプルーン、いちじく、バナナなどの乾燥フルーツに、ナッツを加えたヨーグルト。オレンジ色のはなんと「ほおずき」です。そんなに熟れていないさくらんぼのような、甘酸っぱい味がしてすごく美味しかったです。浅草のほおずき市で売ってるのも、熟すと食べられるのだろうか・・・。

asa_formaggioハムとチーズも好きなだけ。レバーペーストみたいになってるものもあり、ハードタイプのパンによく合いました。ワインが欲しくなる味。赤いパプリカのピクルスも美味しかったです。

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NHミュンヘン エアポート ホテル。

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今回泊まったミュンヘン空港近くの「NHミュンヘン エアポート ホテル」。ヨーロッパに多くあるNHチェーンのホテルの1つです。1泊朝食付きのシングルで7,500円でした。なかなか落ち着いた室内でしょう? このイスがメチャメチャくつろげて良かったです。無線LANのPCがあれば室内でWEB利用できます。たしか、30分5ユーロぐらいでした。フロントに言えばパスワードを教えてもらえます。

空港とホテルの間には、シャトルバスが運行されています。片道5ユーロって案内されてるけど、結局お金を払わずに往復利用できちゃった。空港からの乗り場は3ヶ所。ターミナル1、ターミナル2、その中央にあるエアポートセンターです。30分間隔で運行されているので、いづれかで待っていればそのうち来ます。でも、ホテルから空港に行くときのバスは、チェックインしたときに予約したほうが良さそうです。時間によっては満席になってしまうので。飛行機の出発時間を言えば、適当な乗車時間を教えてもらえます。

nh_amenityアメニティはビジネスホテルのようにシンプル。このほかにシャワージェルがついてました。特筆すべきは、サウナがあることです。普通の熱くて乾燥したタイプとミストタイプの2種です。ミストサウナはペパーミントの香りが室内に充満してて、かなり癒されました。花粉症を引きずっていた私の粘膜には、とってもよかったです。私は利用しなかったけど、小さいジムもありました。

nh_finestra窓からの眺め。中庭を見下ろす静かな部屋でした。たまに飛行機が通るのが見えます。


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ちょっとミュンヘン。

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今回のイタリア入りはルフトハンザ航空を利用したので、ミュンヘンで1泊トランジットしました。約18時間の滞在です。ミュンヘンは粉雪が舞い散る冬空でした。上の写真は空港のちょうど中央にある「ミュンヘン・エアポート・センター」、通称「MAC」です。左に見える赤い乗り物は将来導入が計画されているというリニアモーターカー。全体的にスタイリッシュで、なかなかステキなデザインの空港でした。

myunhen_beerミュンヘンと言えばビール!と言うわけで、ホテルについてさっそくいただきました。本当はミュンヘンの中心地に出てビアホールに行きたかったのですが、空港に近いホテルにしたのでタクシーで30分ぐらいかかるようで、疲れてもいたし、ホテルのレストランで我慢しました。「Ayinger」。「アインガー」って言うのかな。日本でも飲んだことがあるかも。泡の比率も美しく、さすが本場な感じ。ホップの風味が強いタイプです。
このホテルのメインダイニングはイタリアンだったようで、お目当てのミュンヘン名物「白ソーセージ」がなかった! レストランの人に確かめたら「ないよ」って言われて、悲しそうな顔をしたら「ソーセージが好きなんだぁ」って言われた。ってか、名物なんだからさ、エアポートホテルなら置いといてよ。よりによって、何でイタリアン? これからイタリア行って死ぬほど食べるのに・・・。

myunhen_dish仕方なくオーダーしたこの日の夕食は「かじきまぐろのカルパッチョ」。でもこれが大当たりでした。燻製にしたかじまぐろを薄く切ってさっとあぶり、ルッコラとグリルしたポロネギを乗せてあります。そこへ、オリーブオイルに生のペペロンチーノを輪切りにして混ぜたソースがかかっているという、ちょっとアジアンな感じもするオリジナルスタイルのカルパッチョでした。


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ルフトハンザで、空の旅。

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シチリアにいるのに何ですが、ここでちょっと、シチリアまでの道のりを・・・。今回も長旅でした。イタリアの田舎は東京からだと、やっぱり遠いです。

成田-ミュンヘンが約12時間、ミュンヘン-カターニャが約2時間、ルフトハンザ航空の空の旅は快適でした。成田発には日本人客室乗務員が3人いたし、機内放送も全て日本語で案内してもらえたので、言葉に関しては何の不便もないと思います。

air_beerそしてもちろん機内では、ビール! 初めて飲む銘柄です。ちょっと苦味が強いけど、乾燥した機内では刺激になっていい感じでした。上の写真は最初の機内食。かっぱ巻きが郷愁を誘います。しばらく食べられないだろうなぁと思うと、しゃりがポソポソしてても美味しく感じる・・・(涙)。あとは春雨サラダ、鶏唐揚の照り焼き風にゴハン、果物。

air_meal途中、スナックとしておにぎりが出て、これが降機間際の最後の機内食。日本食は今度こそ本当に最後と思い、迷わず「鮭釜飯」ってのオーダーしたのですが、これがまた・・・まずい! まぁ、仕方ないですね。ルフトハンザ、機内食はあんまり良くなかったです。ビールは他にも何種か用意してあって充実のラインナップ。ビール好きなら、ルフトハンザに乗るべし。

とにかくヒマで窓の外ばかり眺めてました。

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これはシベリアあたりかなぁ。下のほうに別の飛行機が飛んでるのが見えました。大地はほとんど凍ってて真っ白。寒そう・・・。

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だいぶ溶けてきました。もうヨーロッパ圏に入ってます。

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次の日、上空から見たミュンヘン。雪がいっぱい。

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アルプスを越えているところ。オリンピックはもう少し右のほうで開催されてました。

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やっとイタリア上空。真ん中に流れているのは、たぶんポー川。北イタリア人に言わせると、このポー川より南はイタリアじゃないそうです(笑)。

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日本はますます近い?

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先週の日曜日、シチリアの地方紙「LaSicilia」の農業面に、シチリアの食材がFoodexJapan2006に出展されるという記事が出てました。見出しは「Il Giappone e Piu bicino」。直訳すると「日本はますます近い」。Foodexには、ちょうどOjatanさんが通いつめてるって、コメントしてくれてましたね。一応、こちらでも話題になってます。

私が住んでいるジャルディーニ・ナクソスではほとんど見かけませんが、学校のあるタオルミーナにはたくさんの日本人観光客が来ています。ミラノやフィレンツェ、ローマには行ったし、まだあまり知られていないけど、景色が良く、ゴハンが美味しくて…となると、このあたりになるのでしょうか。年配のカップル、新婚風、女性グループが目立ってます。こんな情景を見ると、たしかに「ますます近い」と言えそうです。

vicino_tvでもやっぱりここはイタリア。久々に見たテレビにはすごい格好をしたお天気お姉さんが健在でした。お天気キャスターなのに、この露出度…。このあたりの感覚はまだまだ日本から遠いですよね。

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滞在許可証。

permesso

イタリアに来て、6日目の木曜日、いよいよ最後の難関、滞在許可証の申請に行ってきました。

普通のツーリストだったら、ホテルなどにパスポートを提示すればわざわざ出向く必要はないのですが、今回の私のようにビザなしで認められている3ヶ月以上滞在する場合、これは必須なのです。3ヶ月以内でも外国人がイタリア国内に入った時点で、申告の義務が発生するそうです。もし怠って、警察に証明書の提示を求められて持ってなかったりすると、即刻国外退去、イタリアに再入国できなくなるそうです。シチリアで、過去に日本人がひとり退去させられたことがあると聞きました。こわい!

届けを出すのは、自分が住んでる場所にある「クエストゥーラ」という警察です。イタリアには警察が2種類あるのですが、まぁ、この件についてはいつか詳しく説明します。とにかく入国後8日以内に「クエストゥーラ」に行って申請するのです。そして必要書類もたくさんあって、本当にめんどくさいです。ビザ申請のときに用意したものとほとんど同じなので、もし必要な人は日本であらかじめ5枚ぐらいずつコピーしていくことをオススメします。

私が必要だったのは…
パスポートサイズの写真6枚。
パスポートと、そのコピー2枚。
パスポートのビザの部分のコピー2枚。
大使館でサインされて戻ってきた入学許可証と、そのコピー2枚。
大使館でサインされて戻ってきた保険の保証書と、そのコピー2枚。
大使館でサインされて戻ってきた銀行の残高証明と、そのコピー2枚。
そして「マルカ・ダ・ボッロ」という印紙です。

malco_di_bollo学校から色々事前に教えてもらったにも関わらず、違うことがいっぱいあって、すごい疲れた。5枚と言われてた写真は6枚。 10.44ユーロと言われていた印紙(左の写真)は、14.62ユーロ。しかも指定された「タバッキ」(キオスクみたいなお店)には売っていず…。クエストゥーラでは、予想外の事もいろいろ聞かれてあたふたしました。両親の名前とか、大学出たのかとか、私の本籍は鹿児島なんだけど、なんで東京で生まれたのに東京じゃないのかとか…。 こちらではどこで生まれたかってことが重要らしいです。鹿児島は父親が生まれたところだと言ったら納得してもらえました。指紋も指だけじゃなく、手のひらまで取られて、びっくり。

そしてようやくもらったのが、TOPの写真の書類です。私はこれって仮証明なのかと思っていたのだけど、どうやら本物のようです。「2ヵ月後」に、この書類を持って再び出頭するように言われたと思ってたのですが、期限が切れる「2ヶ月前」に再申請のために出頭するようにってことだったのかなぁ。今となってはナゾ・・・。フィレンツェやミラノなど人が多いところでは、まずこの滞在許可証を申請するための順番を数ヶ月待ち、さらに申請後は発行までに数ヶ月近くかかることも・・・と聞いていたので、まさか当日にもらえるなんて思ってもいませんでした。

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シチリアのオレンジ。

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カットする前は普通のオレンジなのに、半分に切ってみるとこんな色で思わずギョッとします。シチリアのオレンジ。「ブラッドオレンジ」と言います。「血」のオレンジですね。ホントに血がしたたっているようで、少し怖い・・・。日本で食べるオレンジより味が断然濃いです。香りも甘さも強烈で、少し酸味があって、半分も食べれば満足するような感じです。

このオレンジは、こちらに着いてすぐに近所のスーパーマーケット「Sma」で買いました。6個で1ユーロ21セント・・・約170円です。安い!

道端の街路樹もオレンジの木が多く、今がちょうど旬なのか、実がゴロゴロ落ちてます。すごくいい香り。でも誰も拾わないんです。そのうち持って帰って味見してみようかなと思ってます。


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雪のエトナ山。

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去年の6月にタオルミーナに来たときは夏の盛りですごく暑く、エトナ山も黒い岩肌がゴツゴツした感じだったんですが、昨日の朝めずらしく頂上まで姿を表したら、こんな雪模様でした。頂上まで雪がなくなるのは、いつになるのか楽しみです。定点観測してみようと思いますのでお楽しみに。

etona_leiこの女性は、近所のBarで会った人。私が写真を撮っていたら、デジカメに異常に興味を示して、ついにはパチリと1枚撮ってみることになったというわけです。私の赤いSonyのデジカメ、ラテン系の人たちに大人気です。前はマッジョーレ湖でフランス人が気に入って型番を控えていきました。ところでこの女性、ムービーはできるの?って聞いてきたので、できると答えたら、電話もできるの?って聞いてきました。電話はムリです・・・カメラで電話できて便利なことってあるのかなぁ。

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シチリアに着きました。

土曜日にシチリアに着きました。
今は火曜日の午後、学校のクラスが13時40分に終わって、PCコーナーから書いています。
4台あるPCのうち、2台は日本語を使う事が出来ます。
写真もUPしたいのですが、使い方がよく分からず…。
近々マスターして写真付きブログを再開しますね。

シチリアは暑い!というイメージなのに、かなり寒くてふるえてます。
予報によると今日の最高気温は13度、最低気温は8度だそうです。
東京はいかがですか。

今朝はエトナ山が、頂上まできれいに見えました。
半分ぐらいまで雪で真っ白です。

まずは無事に着いたご報告でした。

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ビザが取れた!

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何とか就学ビザが取れました。イタリアからの追加書類がなかなか届かずピックアップに行くのが遅くなってしまったけれど、無事に手に入りました。

ビザの申請は居住地によって、東京にあるイタリア大使館か、大阪にあるイタリア総領事館になります。だいたい大阪、京都あたりで管轄を分けているようです。私は東京なので三田のイタリア大使館へ行きました。慶應の裏あたり、閑静な住宅街のなか、うっそうとした木々と石塀に囲まれたお屋敷のような敷地がイタリア大使館です。ビザの申請は、上の写真の大きな入り口から数えて2つ目の専用入り口へ。1つ目は、前にイタリアのスローフード協会の記者会見で訪ねたときに利用しました。

visaビザ申請セクションの入り口です。中にはイタリア人の門番がいます。まさにそんな感じのコスチュームなんです。あれは日本人には似合わないと思う。陽気なイタリアーノ。通りかかったら用事がなくても、「ブォンジョールノ!」と言ってあげましょう。かなり喜ぶので、ぜひどうぞ。呼び鈴を押して中に入れてもらい、建物入り口で氏名やパスポートナンバー、住所などを記入し、飛行機に乗るときのような金属チェックを受けて、やっとオフィスの中に入れます。

申請窓口には日本人がいるので、細かいやり取りなどは日本語でできるので助かります。ただ、かなり、何というか・・・まぁ、平たく言えば無愛想(笑)なので、ショックを受けないように。ひと昔前の役所のようです。私が今回利用した語学学校の手続き代行サービス「マードレ」の注意書きにも書いてあったぐらい! でも、きちんとしているので大丈夫。安心して手続きできます。電話したときは、いい感じでしたし・・・。

就学ビザ申請に必要な書類は下記の通り。
1.パスポートとそのコピー1部・・・コピーは名前などが書いてある部分の見開き2ページを。
2.ビザ申請書・・・大使館のホームページからダウンロードできます。英語かイタリア語で記入。電話番号欄に家の電話とあわせて、携帯の番号も記入しておくといいようです。
3.入学許可証とそのコピー1部・・・入学する学校のレターヘッドにプリントされたもの。入学者の名前や学校に通う期間、1週間に受ける授業時間数などが書いてあります。
4.認定証とそのコピー1部・・・通う語学学校が、イタリア政府の公認校であることを証明する書類。もともとコピーが送られてきます。
5.銀行残高証明書とそのコピー1部・・・イタリア滞在中の生活費があることを証明します。1ヶ月につき10万円ぐらいあればいいようです。英語かイタリア語のものを。
6.保険証書とそのコピー1部・・・留学期間全てをカバーする医療保険に入った証明書。英語かイタリア語のものを。
7.住民票・・・本来必要ないらしいけど、私の場合はなぜか窓口で突然言われました(涙)。

以上は、あくまでも今回の申請にあたり私が必要だったもの。住民票が必要だなんて、どこにも書かれてなかったし・・・。他にもいきなり窓口で色んなことを言われる場合もあるそうなので、気になる書類は念のため全て持っていくべし。そうです。ここはすでにイタリアなのです。

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裏技航空券。

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昨日グリグリしたところに、こんもりとした緑がありますが、それはタオルミーナの市民公園です。入場料など徴収されず、誰でも自由に入ることができます。去年も行ったので写真を探してみたら、1枚だけありました。上の写真がそうです。

前回の旅行では友人たちがお世話になり、今回は私が自分の航空券を・・・と思ったけど、特殊な留学生タイプを選んじゃったため、結局お願いしたのは保険だけになってしまった「ワールドエアサービス」。私の、って言うか、私たちの担当F氏は、かなり面倒見がいいです。B型女の数限りないわがままとコロコロ変わる旅程に、辛抱強く対応して、いつも最善の方法を教えてくれます。
南青山にあるオフィスは、入り口にいきなり「真実の口」があるから、行けばすぐに分かります。イタリアとフランスに強いそうで、オフィスにはたくさんの資料が置いてあります。イタリアに関して言えば、政府観光局よりすごいかも。なので、不慣れな人はオフィスに訪ねていけば、色んな資料を見ながら相談することができます。

ここで長期滞在のための航空券の裏技をひとつ。
よくみかけるヨーロッパの激安航空券。成田-ローマが50,000円以下とか。ああいうのって、だいたい1週間ぐらいで往復しなきゃいけないものなんですよね。それが3ヶ月、半年、1年オープンにしたとたん単純往復なのに、いっきなり200,000円になることもあります。
で、裏技。この激安チケットでとりあえず入国するのです。それで片道分は捨てます。帰国するときは、また同じような短期往復の安いチケットを探してそれで帰ってくると・・・あーら不思議、往復100,000円になるのです。帰りの安いチケットを買える保障はないけど、でも200,000円までにはならないはず。
片道分を使わないなんて、もったいない!と思うのが普通ですが、片道分を無駄にしたほうが安い、なんとも不思議な仕掛け。航空業界って、どうなってるんでしょうね。

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留学代行サービス。

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上の写真は、去年タオルミーナを訪れたときに撮った写真です。タオルミーナの町がほぼ一望できる高台から撮ったもの。届いた案内図を見ると、学校は赤くグリグリしたあたりみたい。

今回の留学手続き、現地とのやりとりをお願いしたのはイタリア留学代行サービス「マードレ」です。もちろん自分ですることもできます。でも10,000円に満たない金額で、諸々の書類を手配してくれたり、ビザを取るためのノウハウを教えてくれたり、その他、誰に相談したらいいのかよく分からないことまで全てひっくるめて面倒を見てくれるので、こういった代行サービスを利用するのはいいことじゃないかと思います。はっきり言ってオススメします。オフィスは京都。ネットで見てただけなので、知らなかったんです。でも全く問題なし。書類はすぐ届くし、電話もネットもあるし。

このような留学をサポートする代行サービスは、他にもいろいろあるようです。これから留学を計画している方は、学校探しの前に、自分に合った代行サービスを選んでいろいろ相談してからのほうがいいかもしれませんね。

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