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古代ローマ遺跡とバロック建築の宝庫、Siracusa(シラクーサ)散策2。

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町の北側、考古学地区から駅を挟んで反対側、Isora di Ortigia、オルティジャ島までは1キロぐらい離れています。でもAnastasiaと私はラッキーなことに、たまたまオルティジャ島への行き方を尋ねたイタリア人が、説明するのは厄介だと車で送ってくれたので、あっという間に着くことができました。しかし、どんな時でもイタリア人は親切にしたあと必ず、「このあと夜はどうするの?」とか「ちょっとコーヒーでも飲まない?」とか言うから閉口します。上の写真は島へ渡る橋です。橋上から青いイオニア海を臨むことができます。

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Ortigiaへ渡ってすぐにあるのがTempio di Apollo、アポロ神殿です。紀元前6世紀に建てられたドリス様式の神殿で、奥に2本建っている柱は当時のものだそうです。2500年前の柱が何でそのまま残っているんでしょう?シチリアには地震もあったのに!

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こちらはPiazzaArchimede、アルキメデス広場の噴水。アルキメデスは、あのギリシャの数学者アルキメデスのことです。彼はこのSiracusaで戦争参謀としてさまざまな武器を考案し、ローマ人を苦しめたそうです。ちなみにここから左右に広がるViaMaestranzaには美味しいお店がたくさんあります。タオルミーナ駅で出会ったテノール歌手、Ferdinandoが教えてくれました。

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こちらはオルティジャ島の中心、PiazzaDuomo、ドゥオーモ広場です。右奥に見える工事中の囲いがしてある建物が有名なDuomoです。残念ながら修復中で、素晴らしい外観を見ることができませんでした。

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Duomoの中です。バロック様式の重厚なデザインで彩られています。

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Duomo入り口の柱。見事ならせん状のフォルムに、ぶどうのモチーフが浮き彫りになっています。この柱1本からも、こんなに典雅な雰囲気が伝わります。外観はどれほど美しいことでしょう。

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FonteAretusa、アレトゥーザの泉。左に茂るのはパピルスです。竹のような繊維質で、これを水に湿らせ繊維に沿って薄く切り、重ね合わせて叩き伸ばすとパピルス紙になります。周辺にはこのパピルス紙に絵を描いたものがたくさん売られていました。

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左奥にあるのが、公開時間が終わっていて見られなかったCastelloManiace、マニアーチェ城です。毎日13時30分で閉館するって、いったいどこにそんな観光地が?と思ったら、現在ではどうやら軍事施設の一部になっているらしい…と言うか、お城だから引き続き要塞として利用してるってこと? どうしても内部を見たい人は13時までに行ってください。

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誰もが素晴らしいと絶賛するSiracusa。歴史的背景から今も残る建築物まで、とにかく物語性に富んだところです。でも私はこんなちょっとした路地に、この町の良さを感じました。

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コメント

ciao yumiさん!!

しまったことにシラクーサに2泊もしていたのに、
ドゥオーモに行ってない。。。今気づきました。。
アレトゥーサの泉とか市場とか遺跡は行ったのに・・・。
ショック~

投稿: mao | 2006/06/18 13:19

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