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幻の玉ねぎ「札幌黄」。

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「札幌黄」は「さっぽろき」と読みます。北海道の札幌近郊で作られている玉ねぎです。明治時代、北海道には換金作物としてとうもろこしやじゃがいもなど、さまざまな農作物が持ち込まれましたが、その中のひとつ、アメリカから持ってこられたといわれているのが、この「札幌黄」です。なぜ「幻」なのかというと、「自家採種」(自分のところで種を採ること)によって守られてきたものだからです。そのせいで大きさもまちまちだし、流通向けに改良されていないので傷みやすい・・・現代の消費社会に適した「規格品」としては、まったく向いていない=売りにくい=作る人が少ない=量が少ない・・・というわけで「幻」なのです。

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それでも作られ続けているのはなぜか。それは美味しいからです! やわらかく、オリゴ糖が多く含まれているので加熱すると甘みが増します。札幌には、この「札幌黄」をよく炒めてペースト状にしてカレーを作っているお店もあるそうです。私は豚肉と一緒に炒めてみました。さっと火を通しただけだけど、たしかに甘い! やわらかい! 炒めただけの玉ねぎがメインになるなんて、そんな味の体験、したことありますか?

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