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ピエモンテ料理なら「ラ・グラディスカ」1。

Carne_cruda

私が初めて訪れたイタリアの地はピエモンテ州。出張だったうえ、忙しい日々を過ごしていたので現地での過ごし方などすべて同行するクライアント任せ。ろくな下調べもせずに飛行機に飛び乗り「ピエモンテ料理」を初めて体験しました。
ピエモンテでは牛肉をナマで食べる習慣があります。薄切りではなく、叩いてオリーブオイル、塩、パルミジャーノでいただきます。この日は卵黄ソースとアンチョビソースがあしらってありました。懐かしくてあらかじめシェフにリクエストしておいたのですが、北海道から取り寄せてくださった牛肉はまったりとコクがあり、ふんわりやわらかな味わいでした。

Antipasti_1

私がそれまでイタリア料理としてイメージしていたのは「南」のものだったんですね。「北」の、洗練されて重厚なフランス料理を思わせるものに出合ったのは、そのときが初めてだったのです。訪れたリストランテはどこもかなり前から予約の必要な高級店ばかり…出張ですから(汗)。そこで食べた料理の数々が、私のイタリア熱に火をつけたと言っても過言ではないでしょう。
2皿目のアンティパスティはウサギです。衣をつけて揚げたものに、松の実やズッキーニをあしらい甘くて酸っぱいソースをかけてあります。上に乗せた目玉焼きがかわいい。さっぱりしたウサギ肉は臭みや硬さなどまったくなくて、揚げものなのにいくらでも食べられそうな軽さでした。

Antipasti_2

3皿目はタラ。ふわっと火を通したタラに、マッシュポテトが添えてあります。絶妙な塩加減。

Primi_1

いよいよプリモ。1皿目はアニョロッティ・ダル・プリン。小さなラヴィオリの中にお肉がぎゅっと詰まっています。この小さなラヴィオリはピエモンテの代表的な料理で、シェフの得意料理のひとつだそうです。Braに住んでいたときは、よく近所の生パスタ屋さんに買いに行ってました。「Angeli」。私ったらトマトソースと合わせてますね…邪道です。この生パスタはバターハーブソースでいただくのが王道でしょう。
まだまだ続くピエモンテ料理の夕べ…続きは明日…。

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コメント

さすがです、ユミさん!

私はあんなに口ずさんで確認してたのに、あとで写真見てもなんのお肉だったかすっかり忘却、、(゜o゜)
でも美味しかったなぁってことだけはしっかり記憶してますよ^^

投稿: タムラ | 2008/05/06 21:22

Ciao タムラちゃん!
いや~、私もいろいろ忘れてるわ。お肉の部位や産地などもっとこだわりがあったように思うんだけど…ま、美味しく食べられればそれで良しってことで☆

投稿: yumi | 2008/05/10 16:02

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