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Salone2007

Salone_zuppa
先日打ち合わせで、横浜にあるリストランテ「Salone2007(サローネ・ドゥエミッラセッテ)」に行ってきました。打ち合わせの前に、もちろんランチ・・・せっかくですからね。
まずは群馬の農家から取り寄せられた新玉ねぎのスープから。甘くて濃厚。空っぽの胃にやさしく沁みわたります。

Salone_antipastimisti
このお店の方々に会うのは実はこの日が2回目。というのも前身にあたるお店が銀座にあって、当時シチリアから帰国したばかりでヒマでプラプラしてた私は、ある不思議な看板を見つけたのです。
前菜は盛り合わせ。右上のグラスに入ったオレンジ色のは人参のムースです。タラゴンの風味が絶妙にマッチして、やっぱり樋口シェフの味覚センスってすごいなぁと感心。

Salone_primo
その不思議な看板に文字はいっさいなく、ただ、シチリアの島の全体図が書いてあるだけ。銀座の裏通りで、しかもビルにつけられた小さな袖看板のこのカタチを見て「シチリアだっ!」と分かる人が、いったい何人いたことでしょう。
プリモは兎のサルシッチャのタリアテッレ。秋田の野うさぎをさまざまなハーブと一緒に混ぜて、1週間ほど寝かせたサルシッチャを、トマトとラグーにしてあります。

Salone_secondo
看板に誘われ細い階段を2階に上がり、おそるおそる扉を開けたらあったのが、小さなリストランテ。お店の人に聞いたら、シチリア料理の専門店なんですよと言われ、その場で予約を入れたのが約3年前です。
さて、セコンドはお魚に。ケーパーやオレンジ風味のオリーブオイルが使ってあって、シチリアの風を感じます。

Salone_vino
その日、すべての料理を食べ終わったあと、私がシチリアから帰ったばかりと聞いたシェフが奥から出て来てくれました。PiazzaArmerina(ピアッツァ・アルメリーナ)で修行していたそうで、私もその夏ちょうど行ったばかりだったので、すごく盛り上がったのを覚えてます。
この日のワインは最近「ロゼ」にはまっているとお任せしたら、なんとネッビオーロというバローロになるブドウ品種で作られたものでした。「アルカディア」。。。味はロゼなのに、香りがバローロ!なんて贅沢!

Salone_pomo
お皿はまだまだ続きます。なんとこれらの料理の最後に、トマトソースのパスタを、自分の好みの分量のスパゲッティで作ってもらえます。オイルのたっぷり入ったシチリア仕込みのトマトソースが最高に美味しく、80グラムのスパゲッティもペロリといただけてしまうほど!このスタイル、銀座の時から変わりません。

Salone_dolce
そういえば、PiazzaArmerinaには、世界遺産のVillaRomanadeCasale(ヴィッラ・ロマーナ・デル・カザーレ)という、モザイクで有名な1700年ぐらい前の建物があります。お時間のある方はコチラの過去ログをどうぞ。自分でも久々に見たけど、すごいです。そしてこのPiazzaArmerinaで買った「100年前のレモン絞り」もぜひ。
さぁ、ランチコースもドルチェとカフェで終わりです。このランチ、ものすごいお値打ち価格です。夜は値段が上がるけれど、料理の世界感がまったく異なるとのこと。というわけで、今度は夜行きます。ゼッタイ。

Salone2007
www.salone2007.com/

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