八丈島で梁山泊。
居酒屋「梁山泊」。こちらもオススメされて行ってみた。予約を入れていって正解。だって次から次へとお客さんが入ってきて、予約なしの一見さんは断られてました。
まずは明日葉ビールから。このお店の明日葉ビールは、店主のお母さんが毎日明日葉の新芽を摘んでフレッシュジュースを作るので、それをビールを割ったものなんです。すばらしく美味しい。本当にフレッシュで美味しい。ビールの苦みと明日葉の苦み。ダブルの苦みが合わさってるのに、さわやかに感じちゃうのはなんでだろ。明日葉には抗酸化作用のほか、お肌の大敵セルライトを除去する効果もあるんだって~~~。まさにアンチエイジングにピッタリな食材です。私は明日葉パウダーを買って帰ってきたよ。ヨーグルトにかけて食べてます。これをビールに入れれば明日葉ビールだっ!
明日葉の天ぷら。油で揚げると苦い味はきれいさっぱり消えます。パリパリ軽くていくらでもいけちゃう。
「ブド」って言います。海藻を煮溶かして、シーチキンや焼いた魚をほぐしたもの、玉ねぎ、明日葉などを入れて固めたもの。各家庭によって味が違うらしい。これ、今回の八丈島の旅でも行く先々で出てきたけど、たしかにすべてがちがう味わいでした。
島オクラ。これ、このままナマでバリバリ食べるんです!渋さもえぐみもまったくなくて、ただただシャリシャリと美味しいのっ!衝撃的な美味しさでした。八丈島の伝統野菜なんですって。7月ごろから収穫が始まり、台風でやられてしまわなければ11月まで収穫できるそうです。
島寿司!!!劇ウマ。また食べたい味、No.1。お刺身を醤油でつけただけ。あとはワサビじゃなくて黄色い辛子をはさんで握ってあるだけ。それだけなのに、何でこんなに美味しいんだろ。ネタは、歯ガレイ、ひらめ、ムロアジ、はばのりを煮たもの。ノリをこんなに美味しく感じるのは初めて。
島で「いも」と言えば里芋のこと。これに酒匂(かつおの内臓の塩辛)をつけて食べるのが、酒の肴のスタンダード。ねっとり濃い味の里芋に、酒匂の塩辛さがすばらしいハーモニーを奏でます。
島豆腐。沖縄とよく似てます。少しかため。にがりが効いてる感じ。
ウミヘビのから揚げ!こりこりして美味しい。このあたりではウミガメも食べるんですよ。何でも美味しく料理していただくの。本当に豊かな島です。
お酒はやっぱり島焼酎。八重椿。名前も美しい。鹿児島出身の流人によって製法が伝えられたのでイモが多かったそうですが、現在では麦や米などバラエティに富んでいます。
スルメイカのお刺身。イカの美味しさもさることながら、島の青唐辛子と醤油の美味しさが何とも言えない。これからお刺身はわさびじゃなくて、島唐辛子。マイ青唐辛子を持って歩こうと思う。それぐらいステキな組み合わせなんです。ほのかに青臭く、さっぱりキリリと辛い味が、生の魚の臭みを消してくれます。わさびの辛さは口中にまとわりつくように残るけど、青唐辛子はすっきりさわやか系です。
すっかり気に入り、酒匂にも青唐辛子を混ぜてもらう。これも激ウマ。島焼酎にこんなに合う肴があるでしょうか。
これは食べたわけではありません。梁山泊の帰り道、タクシー運転手さんが「光るキノコ」を見に連れて行ってくれました。フェニックスの畑の下のアチコチにぼんやり光るキノコがいっぱい。どうして光るのか、まだ詳しいことは分かってないらしい。一見の価値あり。ホタルもいたよ。


























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