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ゴッドファーザーのロケ地めぐり。

今日は日本からのお客さんと一緒に、映画『ゴッドファーザー』のロケ地巡り。
SavocaサヴォカとForza d’Agroフォルツァダグロをご案内しました。
と言っても、私、そんなに『ゴッドファーザー』に興味がなく、詳しくなかったんですよね(汗。
というわけで、逆にお客さんにいろいろ教えてもらいながらのプランニングとなりました。
あ、もちろんトモコさんはよく知ってますよ~。

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この結婚式シーンの写真、向かって一番左の女性は、トモコさんのご主人、ニーノ氏の妹です!
コッポラは地元の人をエキストラとしてたくさん起用したそうで、彼女もそんなひとり。
映画の中ではけっこうアップにもなってるんですよ。

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サヴォカには、パート1の、アポローニアの実家のBarシーンが撮影されたBarが今でも残っています。
「撮影地ですよ~」なんて看板が出てないので、映画をじっくり観て憶えてる人じゃないと場所が分からないかも(笑。

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中に入ると、撮影シーンの写真など映画にまつわるちょっとした展示物を見ることができます。

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あと、昔のこのあたりの人が生活に使っていた道具も展示されていました。何気ないツボとか、コンカっていう、中に炭を入れてテーブルの下に置いてコタツみたいに使う道具も面白かった!

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お客さんが、シーンの役になりきっての1枚をパチリ。
周りにいたアメリカ人観光客も大喜びでした。

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このBarVitelli、とくに入場料などはありませんでした。
今もBarとして営業してるので、もし個人で行く場合は、コーヒーやグラニタなど注文してあげてね。

コッポラって、ロケーションに関してかなり綿密に計算してシーンごとにホント、バラバラに撮影してたみたい。
彼のイメージするシーンは、1か所のロケ地のみでは再現されない、カレ独自の世界観のうえに構築されていたんですね。

A5_2このS.Nicoloサン・ニコロ教会は、もっとも古い文献によると、1308年にビザンチン様式で建築されたそうで、さまざまな時代を経て1908年の大地震で大部分が崩れたそうですが、当時の面影は今でも少し残されているようです。
この教会前で、結婚式のあと、町を歩くシーンが撮影されました。
家々が建て込んだ細い道をいく婚礼の行列シーンですね。
その結婚式が終わって教会を出ましたってシーンは、これから行くフォルツァダグロで撮影されました。
たった数10秒のシーンなのにこの凝りよう…偉大な監督は、こだわり方が違いますね。

さて、サヴォカのあとは、いよいよ結婚式の教会外観が撮影されたフォルツァダグロへ。
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ここは結婚式のあと、マイケルとアポローニアが教会から出て、この階段を降り、周囲から花やお米を投げられて祝福を受けるシーンですね。
お客さんも真剣に撮影…帰国したら再度DVDでシーンチェックするそうです!

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こちらは今日のお客さんもどんなシーンか分からなかったけれど、とにかくロケ地です(笑。
実はわたし、前回来たあとDVDを観て、このシーンを発見しました!
古いアーチの印象的な教会です。

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こちらはマイケルの生家として登場する、一般の家。
現在は中が美術館になっています。
実はこのロケ地、お客さんが「たしかここにはマイケルの生家シーンがあるはず」と言い、地元の人に聞きながら探し当てた場所。

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こちらは最初間違えて、生家だと思っちゃったところ(笑。
このあと再度聞き直して、わざわざ案内してくれたのは、トスカーナ出身だけどシチリアにはまっちゃって、今ではここに住んでるという女の子。やっぱり『ゴッドファーザー』好きでした(笑。

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今回の『ゴッドファーザー、ロケ地めぐり』、お客さんにたいへん喜んでもらえました。
やっぱり大好きな映画のシーンに自分が入りこむような感覚は、何物にも代えがたい体験になりますよね。
帰る道すがら撮ったばかりの写真を嬉しそうにチェックしながら歩く後ろ姿が印象的でした。

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