旅行・地域

イタリアのホテルの朝ごはん。

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東京は雨のようですね。こちらはすごくいいお天気です。
夕べは大きなベッドでゆっくり眠って、8時に起きて、朝ごはんをしっかり食べて、12時のチェックアウトまで部屋でネット中です。イタリアのホテルには必ず設置されている「朝食ルーム」。システムとしては、ブッフェなんだけど、あたたかい飲み物のみ、最初に自分で好きなものをオーダーします。カフェラテとかカプチーノとかカフェとか。

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そして、甘いものてんこもりのブッフェです。ケーキやらクッキーやらシフォンやら、とにかく甘いもののオンパレード。これに簡単なハム、チーズ、ヨーグルト、フルーツ、シリアルがおまけのように添えてあるのです。イタリアは乳製品がおいしいの。脂肪分が高いのかな。私は日本だとそんなに食べないけど、イタリアに来ると毎朝必ずヨーグルト食べます。


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シチリアに着いた~。

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さっき、カターニア空港に着きました。
そして遅いからタオルミーナへのバスがないので、今夜はカターニアに1泊です。
カターニア旧市街へ出る路線バスは、空港発24:10まであるの。荷物が大きいからって3ユーロ20セントとられたけど、ホテルのすぐ前の道路に停めてくれたから、ほぼタクシーでした(汗。
Villa Romeoという、バスや鉄道の中央駅に近いホテル。2年間に友人が泊ったし、安かったのでチョイスしてみた。
中庭にはブーゲンビリアとレモンが!!シチリアに来たなぁって感じです。

イタリアに来ると時間があるから、ブログ更新もきっちりなワタシ。
今回は季節も違うので、食べ物や風景も違うんじゃないかな…お楽しみに~。

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八丈島で梁山泊。

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居酒屋「梁山泊」。こちらもオススメされて行ってみた。予約を入れていって正解。だって次から次へとお客さんが入ってきて、予約なしの一見さんは断られてました。

Dsc03354まずは明日葉ビールから。このお店の明日葉ビールは、店主のお母さんが毎日明日葉の新芽を摘んでフレッシュジュースを作るので、それをビールを割ったものなんです。すばらしく美味しい。本当にフレッシュで美味しい。ビールの苦みと明日葉の苦み。ダブルの苦みが合わさってるのに、さわやかに感じちゃうのはなんでだろ。明日葉には抗酸化作用のほか、お肌の大敵セルライトを除去する効果もあるんだって~~~。まさにアンチエイジングにピッタリな食材です。私は明日葉パウダーを買って帰ってきたよ。ヨーグルトにかけて食べてます。これをビールに入れれば明日葉ビールだっ!

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明日葉の天ぷら。油で揚げると苦い味はきれいさっぱり消えます。パリパリ軽くていくらでもいけちゃう。

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「ブド」って言います。海藻を煮溶かして、シーチキンや焼いた魚をほぐしたもの、玉ねぎ、明日葉などを入れて固めたもの。各家庭によって味が違うらしい。これ、今回の八丈島の旅でも行く先々で出てきたけど、たしかにすべてがちがう味わいでした。

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島オクラ。これ、このままナマでバリバリ食べるんです!渋さもえぐみもまったくなくて、ただただシャリシャリと美味しいのっ!衝撃的な美味しさでした。八丈島の伝統野菜なんですって。7月ごろから収穫が始まり、台風でやられてしまわなければ11月まで収穫できるそうです。

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島寿司!!!劇ウマ。また食べたい味、No.1。お刺身を醤油でつけただけ。あとはワサビじゃなくて黄色い辛子をはさんで握ってあるだけ。それだけなのに、何でこんなに美味しいんだろ。ネタは、歯ガレイ、ひらめ、ムロアジ、はばのりを煮たもの。ノリをこんなに美味しく感じるのは初めて。

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島で「いも」と言えば里芋のこと。これに酒匂(かつおの内臓の塩辛)をつけて食べるのが、酒の肴のスタンダード。ねっとり濃い味の里芋に、酒匂の塩辛さがすばらしいハーモニーを奏でます。

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島豆腐。沖縄とよく似てます。少しかため。にがりが効いてる感じ。

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ウミヘビのから揚げ!こりこりして美味しい。このあたりではウミガメも食べるんですよ。何でも美味しく料理していただくの。本当に豊かな島です。

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お酒はやっぱり島焼酎。八重椿。名前も美しい。鹿児島出身の流人によって製法が伝えられたのでイモが多かったそうですが、現在では麦や米などバラエティに富んでいます。

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スルメイカのお刺身。イカの美味しさもさることながら、島の青唐辛子と醤油の美味しさが何とも言えない。これからお刺身はわさびじゃなくて、島唐辛子。マイ青唐辛子を持って歩こうと思う。それぐらいステキな組み合わせなんです。ほのかに青臭く、さっぱりキリリと辛い味が、生の魚の臭みを消してくれます。わさびの辛さは口中にまとわりつくように残るけど、青唐辛子はすっきりさわやか系です。

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すっかり気に入り、酒匂にも青唐辛子を混ぜてもらう。これも激ウマ。島焼酎にこんなに合う肴があるでしょうか。

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これは食べたわけではありません。梁山泊の帰り道、タクシー運転手さんが「光るキノコ」を見に連れて行ってくれました。フェニックスの畑の下のアチコチにぼんやり光るキノコがいっぱい。どうして光るのか、まだ詳しいことは分かってないらしい。一見の価値あり。ホタルもいたよ。

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八丈島で明日葉うどん。

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八丈島には独特な食べ物が本当にいっぱいある。東京にいたら知らないものばかり。明日葉うどんもそのひとつ。島の人にオススメされたうどん屋さんへ行ってみた。こちらはたぬき。

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店構えはこんな感じ。教えられなきゃ入れないよねぇ(汗。

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このお店のイチオシ、カツカレーうどんを頼んでみました。すごいボリューム。オススメした島の人ですら、たぬきだったよ~。

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しかし私は完食しました。だって美味しかったんだもん。お肉はどこから来たんだろ。脂身が少なくてさっぱり。


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八丈島でクサヤ作って食べてみた。

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八丈島へ行った第一の目的は「クサヤ」。そう、あの強烈なにおいを放つ魚の干物を本場で食べるだけでなく、加工体験までしてみようと思ったのが、この旅の始まりです。だって、八丈島で食べる炙りたてのクサヤは、それはそれは美味しいと八丈島に住んでいた人に、絶賛オススメされたから。

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八丈島でクサヤの生産が本格的に始まったのは明治に入ってからと言われてます。江戸時代から作っていたのは新島。八丈島には「黄八丈」(織物)という立派な献上品があったから、わざわざクサヤを納入することはなかったようです。八丈島のクサヤ汁のルーツは新島から持ってきたものなんだって。これがそのクサヤ汁です。明治から100年以上使い続けています。加工所独特の香りと味に変わってきているから、まさに味の多様性が保たれてます。大事に大事に受け継がれるものなのです。昔は各家庭で作っていたそうだけど、今では島に10軒もないみたい。

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今の時期だと、この小さなクサヤを食べられます。8月から獲れ始めるムロアジは、最初は10センチぐらいの小さなもの。頭からバリバリいけます。島ではこれにマスカルポーネチーズをつけて食べます!劇ウマ。ゴルゴンゾーラにハチミツつけて食べるでしょう?味覚の方向性としてはあんな感じです。これに島焼酎をくっといきます。至福の組み合わせ。。。

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こんな体験もしました。クサヤ汁に漬ける前、機械で頭をとって開いたムロアジの内臓をとる作業です。このあと水によくさらしてから、水気をよく切って、クサヤ汁に漬けます。だいたい8時間ぐらい。その後水でよく洗って塩抜きするんだけど、これらの作業工程が八丈島のクサヤをマイルドに仕上げるコツなんだって。この島には水が豊富にあるから、加工作業の途中でたくさんの水を使うことができるため、魚の内臓の臭みや漬けた後の塩抜きが十分=比較的軽やかなクサヤが出来上がるのだそうです。

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アマルフィのホテルIL NIDOイル・ニード。

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Ad Amalfi ho arrogiato a un arbergo IL NIDO. C’era al mare,quindi potevo vedere il mare e bella arba.
日本に帰って1週間。向こうから送った荷物もつき、スーツケースも片づけ、やっといつもの東京生活に戻ったかなって感じです。イタリア情報をボチボチ更新していきますのでお付き合いくださいね。さて、Amalfiアマルフィで泊まったホテル「IL NIDOイル・ニード」。町の中心からは歩いて10分ぐらいかかるけど、海の前にあるのでとにかく日の出がきれいでした。

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La foto di su e’ prima del’arba.Che dorammatica,no? E questa e’ l’arba.il colore diventa rosa…anche era bella.
上の写真は夜明け前。まだ暗い海と夜空のすきまに、徐々に真っ赤に染まった空間が広がっていきます。こちらは日の出直前。真っ赤な部分がだんだん広がりながら薄くなり、今度は太陽が昇るところだけ濃いピンクになって…

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E’ l’arba.In Giappone,la gente dice che quando messa il laggio del’arba,quell giorno e’ buona giornata.In Italia come e’?
日の出です。つよくオレンジ色に輝くご来光を全身に浴びて、きょうも1日いいことありそうだなぁって気持ちになります。

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Nella camera. Era romantico…cosi mi piace.
ホテルの部屋は天使の絵なんて飾ってあって、全体的にロマンティックな雰囲気。

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La primacolazione sono cornetto e torta e yogurt e frutta e formaggio e prosciutto e….il café e il cappuccino e il cafelatte puo ordinare si piace.
朝ごはんは焼きたてコルネット(クロワッサン)にトルタ(ケーキ)、ヨーグルト、フルーツ、ハムやチーズ。カプチーノやカフェラテ、カフェなどは好みのものをオーダーすると持ってきてくれます。

8amalfi_salaLa sala e’ luminoso.il cielo e il mare e I ucelli!! Quindi capisce perce il nome di quell arbergo,IL NIDO.
朝日を浴びながらいただく朝食。ぼーっと海を眺めながら、のーんびりします。

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Amalfiの町。

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Amalfiアマルフィの町は1900年初頭に栄えた、CinqueterreやVeneziaと並ぶ海洋都市だったそうです。今の港はこんな感じ。カプリ島やポジターノ、ソレントなど周辺へ行く船がのどかに往来しています。

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Amalfiといえば、レモン☆ レモン風味のファルファッレです。レシピ教えてもらったから、日本に帰ったら作ってみよう…。

29amalfi_top_2これがDuomo。セント・アンドレーア。金ぴかです。夕日が当たるととくにモザイクが光ってきれいでした。そういうふうにデザインされたのかもしれませんね。

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Amalfiアマルフィに来てます。

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カターニア空港からナポリ空港まで小1時間飛行機に乗り、くるまで1時間半。アマルフィに来ました。昨日は船でCapriカプリ島に渡り、1日観光。ここがカプリのMarinaGrandeマリナグランデという港です。

27capri_2海が青い。気温も高かったので、ここで泳いでみました。

27capri3町並みはタオルミーナみたいな感じ。でももっと観光化されてるかな。ブランドショップが多くてびっくり。

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お昼に食べたパニーニ。ルッコラの味がシチリアと違うんです。もっとやさしい感じ。トマトも美味しくて、さすがナポリエリアです。このあたりは、モッツァレラチーズも美味しくて有名だそうです。

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Murgoムルゴーに行った!

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週末、シチリアを代表するワイナリーのひとつ、エトナ山麓にある「Murgoムルゴー」に行きました。最近、飲酒(自主?)解禁になり、さっそく毎日のワインが必要になったトモコさんのご主人、ニーノ氏のお供です。あの有名なMurgoにテーブルワインを買いに行くなんて、なんて贅沢な食卓なんでしょう! まだ9月の初めだと言うのに、こんなにすてきな実りを迎えたブドウ。例年、ワインの初絞りは10月だそうだけれど、なんと今年は3日前から収穫が始まったそうです。

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Murgoはタオルミーナとカターニアの中間ぐらい、SantaVenerinaサンタ・ヴェネリーナというところにあります。ここまで登ってくると、エトナ山頂もこんなに近くなります。

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カラカラに乾いた大地に、たわわに実るずっしりと重いブドウ。こっそり味見してみたら、そのまま食べてもきっちり甘くて美味しかったです。

8murgo_4ワイナリーではもちろんワインを購入できます。ボトルに入ったものもありますが、毎日のテーブルワイン用に入れ物持参で行くと、こんなふうにタンクから直にワインを入れてくれます。赤と白が1種ずつありました。大きなワイナリーなので、例年小さなワイナリーのワインが売り切れても、ここでならまだ買うことができる、とニーノが言ってました。このテーブルワイン、なんと1リットルあたり1ユーロ40セント~! 1週間ぐらいで飲みきるならペットボトルでもOKですが、それ以上保存するならガラスのビンに移し替えます。この日ニーノが買ってくれたのは白ワイン。カタラット、というシチリア伝統のブドウ品種からできたものです。すっきりさわやかなんだけど、決して薄くはない、味わい深いしっかりした白ワインです。

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ブーゲンビリアの向こうに広がるブドウ畑。南のシチリアらしい風景です。

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IsoraBellaイゾラ・ベッラへの道。

803perisora1TaorminaタオルミーナからIsoraBellaイゾラ・ベッラへは「Funiviaフニビア」というケーブルカーを使うのが一般的。2008年8月現在で往復3.5ユーロ、片道だと2ユーロです。15分ごとに運行されてるので非常に便利。しかーし、貧乏な私は歩きます。ま、それだけじゃないですけど…慣れると20分ちょっとなので案外早いのです。何ヶ所かある降り口のうち、初心者へオススメするのはココ、タオルミーナのBelvedereベルベデーレ(見晴らし台)の脇からです。

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とにかく道なりに下るだけなので簡単です。しかもこの絶景。足もとに気をつけつつ、ぜひこの景色を堪能して欲しいですね。

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Belvedereからの葛折れ階段を降り切るとこの道に出ます。行程の半分くらいかな。左から来ている道は、タオルミーナの教会San’PanCrazioサンパンクラチィオへと続いています。

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そのまま直進すると、この細い下り階段に出ます。
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生い茂る木々のあいだの階段は、ところどころの木陰にほっとします。

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ここまで来ると、もうイゾラ・ベッラはすぐそこ、こんなふうに見えてきます。最初はちょうどこのあたりで膝がガクガクしてたけど、次第に慣れるから人間って本当にすごい。気になることと言えば日差しの強さぐらいのものです。

803perisora7あともうひと息です。家々のすきまを抜けるように降りて行くと…

803perisora8_viaViaNationaleヴィア・ナショナーレ、バス通りに出ます。あとはこの道を渡って、島への階段を降りるだけ。って、この階段がけっこうあるんですけどね(汗)。

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海岸に降りて右手に見えるのがイゾラ・ベッラ。島まで歩いて渡れるけど、中に入ることはできません。入口看板に書いてある電話番号に電話して予約すると、入場料をとって案内してくれるそうです。週に3回チャンスがあるらしい。携帯ショップ「WIND」のお姉さんが教えてくれました。すごーくステキなんだって。

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Madonna della roccaマドンナ・デラ・ロッカ、タオルミーナの十字架。

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タオルミーナを歩いていて、ふと上を見上げたとき目に入る十字架、マドンナ・デラ・ロッカ。うちの前の階段は、そのマドンナ・デラ・ロッカへのショートカットになっているためけっこう旅行者が通ります。気づいたら1歩も外へ出ていなかった日、散歩がてら、私も歩いて行ってみました。神社の参道のように100段以上はあろうかという階段を登りきって振り返るとこの景色!

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クランクに曲がってさらに階段を登るとバス通りVia Leonardo da Vinciヴィア・レオナルド・ダ・ヴィンチに出ます。しばらく道になりに行くと、右手に出てくるこの階段道に入ります。

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民家の軒先を通るこの道、裏道探索のようでなかなか面白いです。3年前に初めてタオルミーナに来たときは、マドンナ・デラ・ロッカへ行くために「キリストの受難体感コース」(勝手に命名)で行ったので、こんなお散歩気分は味わえませんでしたね。健脚の私たちですら膝がガクガクしちゃってました。

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ショートカット階段が終わると再度バス通りに出ます。あとは道なりにどうぞ。このように素晴らしい眺めが広がります。ちなみにちょうど半月のこの日、日没は20時半ごろ。日中の日差しが和らぎはじめるのは19時半以降です。お散歩はくれぐれもその時間帯にどうぞ。

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もっと近くまで行きたい場合は、さらに道なりに行き、この曲がり角へ来たら右に上っていきます。ちなみにまっすぐ行くとCastelMolaカステル・モーラです。

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マドンナ・デラ・ロッカからの眺め。さえぎるものの何もない空のもと、タオルミーナを一望におさめることができます。とんがり屋根のところがPiazzaNoveAprire4月9日広場です。

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夕日を浴びて刻一刻と色を変えていくエトナ山。美しいです。ところどころでおばあちゃんたちが道端に椅子を出したり、ベランダにちょこんと座ったりして、夕涼みしながらこの景色を眺めています。そういえばこの場合はなぜかおばあちゃんですね…おじいちゃんは通りで若い女の子を眺めてますw。
1日の終わり、こんなすてきなショーを眺めてのんびり過ごすなんて、タオルミーナのおばあちゃん、長生きしますね、ゼッタイ。

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エトナ山、噴火中です。

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2年前に滞在していたときにも、ちょっとした噴火をしていたエトナ山。今年も相変わらず左肩から溶岩を流し続けています。

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しかし金曜の夜、いつものように流れる溶岩を眺めていたら、噴火してるのが見えた!遠くでボンッ、ボンッって音もしてます。あ~、きれいに写真が撮れないの残念。肉眼だと本当によく分かるんです。翌日、シチリアの地方局ニュースで噴火のことをやっていたけど、危険はまったくなく、むしろ観光客がわんさか押し寄せている様子。エトナ山、今年の夏も稼ぎ頭として大活躍です。

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Agrigentoアグリジェント。

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CapoTaorminaタオルミーナ岬から昇る太陽。朝からギラギラしてます。電車でAgrigentoアグリジェントへ行くため、早起きして駅へ向かう途中、朝の6時過ぎ。バスツアーに参加できれば良かったけれど、ちょうど良い日程がなく、電車で往復9時間の旅…でも、Taormina-Giardiniタオルミーナ・ジャルディーニ駅から乗り換えなしで行けるので、初心者でも安心。「世界の車窓から」さながらの体験をすることができます。2008年6月現在の時刻表で、毎日06:30タオルミーナ・ジャルディーニ発、11:00アグリジェント着です。

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この日はアコースティック・ギターのアーティストと乗り合い、彼が車内でちょっとしたコンサートをしてくれました。揺れる電車、流れる車窓、ちょっと切ないアコースティック・ギターの音色が郷愁を誘い、旅気分も最高潮に達したころアグリジェントへ着きました。そういえばSiracusaシラクーサに電車で行った時も、ギター弾きと一緒になったなぁ。

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駅からはバスで遺跡群まで行くのですが、やはり電車で一緒だったおじさんが、そこまで車で連れて行ってくれました。シチリアは本当に親切な人が多いです。
駅から10分ほど車で行くと、こーんな遺跡が見えてきます。テレビで見た!って感じの風景です。

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この遺跡群の入場ゲートを通ってしばらく歩くと、迫力あるギリシャ神殿を、間近に見上げることができます。

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アグリジェントというと、このイメージかな。2000年以上も昔、いったいどうやってこんな石の柱を持ってきて建てたんでしょう。

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地震でくずれたものもあり、今にもさらに崩れ落ちそうなんだけど、絶妙なバランスでとどまっています。

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オリーブの木々の向こうにも、ポツンと取り残されたような神殿跡。真っ青な空と赤茶けた大地、カラカラに乾いた空気に照りつける太陽。シーンと静まり返った日中のアグリジェントは、時の流れがピタッと止まり、2000年なんて、まるでほんのひと昔のように思えてくるから、不思議です。

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6月のCataniaカターニア。

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6月に友人親子がB&Bに泊まりに来てくれて、ちょっとしたシチリア観光を一緒に楽しみました。久々に訪れたCataniaカターニアの町。Duomoドゥオーモも健在、あいかわらず美しい。

706catania2そして暑い!カターニアはシチリアでもとくに暑い地域として有名ですが、今年はすでに6月中、37度を叩き出してます。そしてついに7月2日、41度を記録したらしい…それなのに、町のアチコチには夾竹桃が咲き乱れています。この木って、本当に暑さに強いんですね。
カターニアはエトナ山のふもとの町。このなだらかな坂道も、エトナ山から続いてると思うとなんだか不思議な感じ。昔、エトナ山が噴火したとき、この町は溶岩流によって壊滅したのですが、その苦難を乗り越えて、町は美しい後期バロックの建築物によって再建されました。カターニアへ行く機会があったら町にある黒い石をよく見てみてください。そこに気泡があったら、それは溶岩石の再利用です。

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あまりに暑いので、昼休みのないデパート、Via Etoneaヴィア・エトネアのCoinコインへ避難。このシャンデリア、2年前にもありました。すっごく欲しかったんです。まだあるなんて、私に「買いなさい」って神様が言ってるんじゃないでしょうか…でも500ユーロぐらいするうえ、海岸501には絶対的に似合わないと思うの。でもでも、照明をつける場所が1か所、まだ空いたままなんですよね。10月以降、海岸501にコレがあったら、私のことを馬鹿と言っていいです。

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このVespa、ムチャクチャかわいくないですか?

706catania5_matrimonioヨーロッパの6月は、結婚式シーズン。前に来た時もこの教会で結婚式をしてました。花嫁と花婿はリムジンに乗るだろうし、このVespa、いったい誰のためのものだったんでしょう。

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イタリアのバスの乗り方。

622fermata1初めての旅行客が、イタリアで路線バスに乗るのは至難の業。慣れればどうということはないけれど、英語は通じないし、日本のように時間どおりに来ないし、行き先案内ボードも適当だしで、かなりハードルが高いけど、乗ってしまえば快適だし景色もいちだん高いところから見えて楽しい。挑戦する価値はあります。バス停は道端に、こんなふうに唐突に出てきます。

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バス停のことを、「Fermataフェルマータ」と言います。この看板を自力で探しましょう!バス会社は、このあたりでは「Interbusインテルブス」がメジャーです。

622fermata3バスが来たら手を挙げて止めます。合図をしないとそのまま通り過ぎることがあるので注意してください。ちなみにTrappitelloトラッピテッロから、Taorminaタオルミーナ行きのバス停は道の反対側、このお肉屋さんの前あたりで待っていてください。日本のようにていねいに反対側にもバス停の看板がないのです!1つバス停を見つけたら、その反対側で待っていればOKです。

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バスのフロントガラスのところに行き先の地名が書いてありますが、まれに違っている場合があるので、必ず止めて行き先を確認してから乗ります。「ア・タオルミーナ?」と語尾を上げて聞いてみましょう。乗ったら運転手さんから切符を買います。片道なら「ソロ・アンダータ」、往復なら「アンダータ・エ・リトルノ」。

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切符と言っても、こんなレシートを渡されるだけなんです(汗)。なくさないように、降りるまでちゃんと取っておいてくださいね。ちなみに「Trappitelloトラッピテッロ」から「Taorminaタオルミーナ」までは片道1ユーロ40セント、その手前にある海沿いの町「GiardiniNaxosジャルディーニ・ナクソス」までは1ユーロ30セントです。

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房総の味。

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お刺身のツマにも「エディブルフラワー」。春の房総は、お刺身ですら春色になっています。今回の房総の旅で思ったのは、なぜか房総のお刺身は切り身のひとつひとつが大きいってこと。これ、1人前なんですよ・・・これでお腹いっぱいになるほどです(汗)。

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しかし、次から次へと出てくる出てくるコース料理。「伊勢エビの鬼がら焼き」。房総でも獲れるんですね。そういえば、房総ではフグも獲れますね。前に漁師民宿で、1泊2食1万円ちょっとだったのに、素晴らしいフグのフルコースをいただいたことがあります。豊かな海なんですね。

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「里見豚の陶板焼き」。里見八犬伝の「里見」の銘柄豚だそうです。1度蒸してあるのかなぁ、とにかく柔らかい。脂身もさっぱりです。

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泊まったホテルではフレンチか和食のコースを選ぶことができて、私は和食をお願いしたのだけれど、なぜかこんな魚料理も出てきました。普通に煮付けとかが食べたかったので残念だぁ(涙)。
これで不定期に続いた房総の旅の報告はおしまいです。もうすっかり「春」じゃなくて、「初夏」ですね。

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房総のメルカート。

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観光客用の、すごく小さな朝市。毎週日曜の朝だけ開かれます。その日の朝収穫した青菜にとうもろこし。海から上がったばかりの茎わかめ、ひじき、のり。地元の農家さんが自分で育て、そして消費者に直接売るという小さいけれど、力強い朝市でした。

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房総は「道の駅」が充実しています。ドライブの途中、あちこち寄ってはちょっと覗いてひと休み。野菜や果物があふれるように並んで、房総の春の豊かさを感じます。

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この日Getしたものたち。春のたまねぎは甘くて美味しかった! オニオンスライスと煮物でいただきました。見事なカリフラワーは、なんと100円! 手前のかんきつは「三宝柑」と言って、はっさくと甘夏、デコポン(だったと思う(汗))・・・とにかく3種のかんきつを掛け合わせて品種改良したものなんだそうです。形はデコポン、さっぱりとした甘さははっさく、ほんのりとした苦みは甘夏を思わせます。

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どこかの「道の駅」でやっていた「ジェラードアイス大会」!って、アイスアイスってかぶってます(笑)。房総は昔から牧畜がさかんなのです。そのミルクで作ったアイスクリームです。大会ではひと匙ずつ味見することができます。ま、それだけなんですけど、「大会」(笑)。

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手前から時計回りに「オレンジ」、「いちご」、「落花生」、「抹茶」。「落花生」が秀逸で、なぜかさっぱりしたミルクの風味に濃厚なピーナッツの味が混ざりこんで、シチリアで食べる「ナッツのジェラート」の味を彷彿とさせます。他では見たことのない、素晴らしい房総の特産品だと思います。

Sushi

コロッケ2種。旬の「菜の花」(手前)と、名残の「ゆず」。不思議なんだけど、ゆずのほうが美味しかった(笑)。油とじゃがいもに負けない香りがあるのは、旬の名残の底力かしら・・・。
そして「房総飾り巻き寿司」。これはスローフードですね。昔からその地方で作られ食べられていた、文化的歴史的背景のある食べもの。もっと手の込んだ飾りがあるかなぁと思って楽しみにしていたのだけれど、今回はこれしか見ることができませんでした(涙)。

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春の房総風景。

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こうして見ると、オアフのノースコーストあたりに見えませんか? 房総の千倉から白浜向けて走る車の中から撮った写真です。この日は天気が本当に良くて、海が青かった!

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ホテルの窓から。房総の最南端「野崎灯台」です。明治2年にフランス人が設計して建てたそうです。開国の時、アメリカ、イギリス、フランス、オランダから「不便だから灯台作ってよ」と言われて、「じゃ、8灯作ります」ということでできた灯台の1つ。関東大震災で倒壊したけれど、再建されたので今もこのように美しい姿を見ることができます。昔、すぐ近くまで行ったことがあるけれど、ひなびた雰囲気のすごくステキな灯台でした。

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イカの丸干し。その場でさばいて、チャッチャと網に貼り付け、お客さんが来ると乾いた順からはがして売っていきます。

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海沿いの干物屋さんは、この日大忙しでした。こんなふうに晴れて風のある日は、絶好の「干物日和」なんだそうです。開いて、さっと塩水につけたアジを、手際よく次々と網に並べてました。

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この時期の房総と言えば「お花摘み」。満開のポピー、ストック、金魚草、矢車草・・・。

Hana2私は香り系が好きなので、リビングへ飾るためにストックを中心に摘んでみました。毎朝ベッドルームからリビングに入るたび、ふわぁっと香る花の匂いの空気が好きだから。まだひんやりとした朝の空気に混ざる花の匂いは、鼻孔から一気に中枢に取り込まれ、ダイレクトに脳に沁みわたる気がします。

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房州ラーメン。

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「房州まるごとラーメン」と言います。1日限定30食。ハマグリがたっぷり入ってます。そしてスープが、普通のラーメンじゃないのです。鶏がらベースに、千倉で獲れた伊勢海老、アジ、こんぶ、カニ、そして房総の野菜をたっぷり入れて、アルカリイオン水で仕込んでいるそうです。さっぱりしてるけど味が濃い、クセはないけど個性的な、1つのスープに対極のほめ言葉が似合う、そんな味です。ふだんはラーメンのスープなんて絶対に飲まないけど、これはすべていただきました。

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こちらはユースケが入るなり、「ネギチャーシューって、チャーシュー厚切りにできますか?」とお店の人に確認し作ってもらったもの。しょうゆベースです。先のしっかりしたスープを使っているせいか、こちらはけっこう塩気を感じる濃い味になってます。漁の後、たっぷり労働した漁師さんが食べるにはピッタリな感じです。

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お店の名前も「房州ラーメン」。 道路をはさんで反対側には田植え前の、なみなみと水を張られた水田が広がります。

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房総、春の海の味。

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週末、房総へ旅に出かけました。こちらは今の時期だけ食べられる「ひじきのサラダ」。このひじき、朝収穫したものを、さっと湯通ししただけ。ふっくらしてるけどシャキシャキして、磯の香りがします。クレソンとあわせてありますが、この組合せも良かったです。2種類のシャキシャキ感に、クレソンの苦み、ひじきの甘みが美味しいサラダです。

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こちらは「ひじき餃子」。具にひじきが入ってヘルシーな味わい。
この時期の房総は、わかめもひじきも新芽のシーズン。春の海をいただくような新鮮な味わいは、海岸で深呼吸したような感じ。

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美味しいものを食べに勝沼へ行こう。

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勝沼ぶどう郷駅から歩いて5分ほど。甲府盆地を見渡す高台に、そのレストランはありました。町営のカンティーナもいいけど、やっぱり本格的な料理でワインを楽しみたい!と思い、丹念にリサーチして行ったのです。

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私たちはプリフィクス・スタイルにして、ボードに書かれたリストの中からそれぞれ好みのものを選びシェアしました。たくさんのお皿を食べられて、お得な気分。まずは前菜から、「サバの白ワインマリネ」。しっかり肉厚のサバは、お酢できっちりしめられているので臭みがまったくありません。キリリと冷えたスプマンテにぴったりです。

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「イタリア産生ハムのサラダ」。コッパですね。「ぶどうの丘」と同じく、葉物野菜が美味しい。大きなコッパが2枚、香りの良いオリーブオイルがかけられています。

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「ノルウェー産サーモンのマリネ」。これはちょっと残念だったかな。生臭みが抜けてなくて。野菜の上に乗せずにサーモンだけを、レモンやケーパー、玉ねぎと一緒にシンプルにいただいたほうが良かったのかも。

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いよいよメインです。どれも秀逸。お世辞抜きにもう1度行きたいと思う皿の数々でした。まずはお店イチ押しの「甲州信玄豚のシュークルート」。皮目はバリッとしてて香ばしく、中の肉はジューシーで、とにかく香りが良いのです。素材の良さもあるだろうけど、シュークルートとの組み合わせや盛り付けなど、非の打ちどころなし。

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「牛ほほ肉の勝沼産赤ワイン煮」。濃厚なソースは味、香り、テクスチャーまで素晴らしく、添えられたマッシュポテトまで大事に味わいつくしたくなる、ブラーボなひと皿。お肉の美味しさはもちろん、周りに添えられているものとの相性がバツグンなのです。

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「網走産ホタテの焦がしバターソース」。香ばしいパン粉とバターの風味が、ふっくら焼かれたホタテによく馴染んで、魚介なのに赤ワインとよく合いました。バターソースってこんなふうに焦がすと、一段と味に深みが増すんですね。

Sepage_vinoメインのワインは「山梨ワイン」というカンティーナの「カベルネ・ソーヴィニヨン」。そのまんまじゃん!と突っ込みを入れたくなりますが、まさにそうとしか言いようのないワインでした。ぶどうは手摘みしてて、なんと限定1756本。祝地区というところの七俵地畑で収穫されたぶどうだけを使っています。2007年の国産ワインコンクールで金賞を受賞したそうです。今回山梨で飲んだ数知れないワインで、いちばん美味しかったです。調べたけれど、すでに完売(涙)。まさに一期一会なワインでした。

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セパージュ このあたりにしては珍しいのではないでしょうか…ラストオーダーは23:00。新宿から1時間と少しで行けるので、金曜の夜、仕事帰りに行って食事をして、温泉宿に泊まって朝ごはんを食べてもまだ土曜日の朝…そんな週末を過ごしたいなぁ。

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海辺のホテルでまったり。

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勝浦にある「テルマラン・パシフィーク」って知ってますか? 日本で数少ないフランス生まれの海洋エステを楽しめる施設です。2回目だったけれど、やっぱりいいわ~。ビミョーに痛かった腰もすっかり完治したし、肌もスベスベ!

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で、こんなに気持ちよくまったりした気分で東京に帰るのはもったいないので、お泊りしたのは海辺のホテル。メインダイニングではカメリエーレたちが片言のイタリア語を話してるんだけど、料理は全体的にフレンチっぽかったなぁ。前菜のキッシュと、やわらかいサラミでチーズを巻いたもの、フライの中身はなんだったっけ…。

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メインの牛フィレ。柔らかくて、余分な味付けをしてないので、お肉の味がしっかりして美味しかったです♪ お魚は「鰆のポワレ」。

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デザートはクレマカタラーナ。バニラビーンズの薫り高い、あまーいひと皿。カスタード系好きなんですよねぇ。上はパリッと焼けてて、中はしっとりとろーんで本当にステキなデザートでした。

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お部屋はこんな感じ。アジアンテイスト。このソファとカフェテーブル、欲しい~。

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朝ごはんは、ピタパンやクロワッサンなどのパンに、サラダやツナ、ひよこ豆のペースト、ハム、チーズなどさまざまなトッピングが用意されているので、このバスケットに好きなように詰めて、ホテル敷地内のどこで食べてもいいという趣向。

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せっかくなので、朝日のさんさんと降り注ぐ窓辺の席でいただきました。真冬だというのに、温室のように暑かった!

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部屋からもこんなふうに海を眺めることができます。こんなにステキな立地なのに、冬のせいか1泊2食のお値段もすごーく安かったです。サヤンテラス御宿

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山梨でワイン&温泉三昧…ぶどうの丘。Una cantina della tipica giapponese.

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“Budou no oka” e’ una cantina c’e’ a Katsunuma vicino a Tokyo, si vogliono quasi 1ora e mezza dal’autobus. Il foglio del’uva diventa rosso…era bellino.
ぶどうの丘」は町営のカンティーナ。しかも温泉もあって宿泊もできるという、日本式アグリツーリズモ、美味しいところ全部パックにしました!って感じの夢のような施設です。ぶどう畑の連なる勝沼のゆるやかな丘陵地の、小高い丘の上にあります。ぶどうの葉もすっかり紅葉して、こんなに美しい赤に染まっていました。

Cantina

C’e’ la cantina. Possono provare tutti I vini. Qui mi piace il vino medio…e’ gusto leggere e fresco.
地下のワインカーヴには周辺で作られたワインが常時150種以上保管され、しかもそのすべてを試飲することができます。銀色のタートヴァンを1100円で購入すれば、まさにワイン飲み放題!この日は2007年の新酒も出ていました。ただ、シチリアワインを飲みつけている私には、フルボディでさえちょっと物足りない感じ。ミディアムぐらいが、フルーティで軽やかな飲み心地で、日本らしい感じがして気に入りました。

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Ci sono sulla corina,cioe’ possono vedere cosi bello scenario, e’come un quadro.
併設の温泉「天空の湯」でまったり温泉につかりながら沈む夕日を眺めたあとは、カーヴで試して美味しかったワインをいただきながらの夕食です。レストランは大きなガラス窓に囲まれているので、夜景がすごーくキレイ! 空気が澄んで湿度が低いせいか、町の灯りが本当にチラチラ瞬いて見えます。

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Il vino bianco e’ “Kousyu-Sen-Syu”. Kousyu e’ Katsunuma, e’ un tipo di nome antico.
Il rosso e’ “ Katsunuma-San 100%”. Katsunuma-San e’ Katsunumano, sioe’ si fa tutti I uve katsunumani.
白は「甲州鮮酒」。2007年の新酒。キリリと冷やしていただくと、地下のカーヴで飲んだときよりも数倍美味しい! 日本酒の「上善水の如し」みたいな感じ。お刺身にも合いそう。赤は「勝沼産100%」。カーヴで働いていたおじさんオススメの一品。有機栽培のぶどうを使っていて、そのうえ無添加です。酸化防止剤が入っていないワインってなかなかない。土の香り、ブラックベリー、湿った枯葉といわゆるカベルネの重め系です。

Antipasti

La insalata verde e i antipasti misti.
料理はシェアすることができます。ワインに合わせて、軽いのから重い味まで順に選んでみました。前菜盛り合わせ、野菜サラダ。で、この野菜サラダが絶品なんです。レタスとか野草のような葉ものがとにかくパリパリと瑞々しくて美味しかったぁ。朝のサラダもそうだったし、生の野菜も産地が近いと違うわね。

Formaggio

Il formaggio di Hokkaido. Hokkaido e’ una parte di nordo giappone.
北海道から直送のカマンベール。フレッシュです。ミルクの味がすごく濃い。

Secondo_pesce

Il secondo di pesce…non lo conosco come si dice. Un tipo del’orto.
金目鯛のポワレ グリーンソース。ほうれん草とかグリーンピースに生クリームかな。

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La vistecca alla cipolla. Ci sono tante cipolle tagliano piccoline.
たまねぎのみじん切りを乗せたステーキ。オーストラリア牛だけどたまねぎソースの効果かすっかり柔らかくなって、一緒にワインを口に含めば、まさに天国!

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Il vitello al sugo di vino rosso katsunumano. Erano tutti buonissimi!!
勝沼の赤ワインで煮込んだビーフシチュー。「勝沼産100%」を飲んでるワケだし、やっぱりこういうワインと料理の組み合わせが無難だけれど、最高ですね。文句のつけようナシ。

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山梨でワイン&温泉三昧…吉田うどん。UDON…e’ come le fettocine.

Cielo

Sono andata a Yamanasi c’e’ vicino a Tokyo, ho fatto un viaggio piccolo con le mie amiche.
私の中では「ぶどう狩り」のイメージしかなかった山梨だけど、3年ぐらい前、山梨県庁のW氏に案内されて訪れて以来、観光地としての魅力が大幅UP。今年の夏は桃狩りと温泉を楽しむ「はとバスツアー」に参加しました。そして、秋も終わりに近い今回の旅のテーマは「ワインと温泉」。この2つが大好きな美人を2人伴って女3人旅をしてきました。お天気も良くて青空と清々しい空気が最高! かんじんの美人の写真も載せたかったけれど、許可を取ってないからまた今度。

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Questo piatto e’ “UDON” . Secondo me e’ le fettocine giapponesi. Ci sono il “UDON” e il vitello che cuocere con zucchero e sarsa di soia e il TEMPRA e il arghe e il cavolo.
で、最初に食べたのは「吉田うどん」。なんで?って思うでしょう。でも、とにかく美味しかったので紹介します。
写真はお店の人に勧められて頼んだ「肉天わかめうどん」(520円、安!)です。牛肉を甘辛く煮たもの、ごぼうとにんじんの天ぷら、わかめに、茹でたキャベツが乗っています。うどんに茹でたキャベツって???って最初は不思議に思ったけれど、甘辛で濃い目のスープに、味をつけずに茹でただけのキャベツの甘さとザクザクした食感がぴったりでした! 

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Quando mangi quasi meta’ se ti piace gusto piccante, devi prendere il peperoncino. Si cambia piu’ buonissimo!!
平日だったせいか、周りの人々はこの近所で働く常連さんがほとんど。そしてそのどんぶりの中を見ると、食べ終わったあとのツユが真っ赤なんです。どうやらテーブルに置いてある、唐辛子をすりつぶした調味料を山のように入れているらしい。真似して入れてみたら…!※☆味が劇的に変わりました!甘さをちょっとひつこく感じ始めていた舌に、ピリッとした唐辛子の風味がよく合うんです。太くてしっかりとコシのある「吉田うどん」を初めて食べたけれど、はまりそうです。東京でこれが食べられるお店、ないかなぁ。

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Questo e’ il cartello di questo ristrante.
私はお店の外観や看板を見ただけで、そのお店が美味しいかどうか分かるんですけど(これは本当)、このお店も甲斐善光寺参りに行く道すがら偶然見つけました。このシンプルな看板に、グッと来ましたね。このうどんにめぐり合うために甲斐善光寺に来たのね!って感じ。「とだ

Zenkou

E’ “Kai-ZENKOJI”. E’ il tempio giapponese.
こちらが本来の目的だった甲斐善光寺。

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Ci sono tanti I quadri vecchi. Mi sembrava che ho un po paula…
お堂の中の天井には竜の絵が描いてあって、その竜の真下で手を叩くとひときわ音が大きく響く…らしい。

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去年の今日。Oggi dell’anno scorso.

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Oggi dell’anno scorso sono andata a Mazzaro, e poi ho fatto diving,
ネタに詰まったとき、1年前、2年前の今日の写真を引っ張り出して書こうと思いつつ、ついつい思い出に浸ってしまうこの頃・・・。と言うわけで去年の今日、9月3日は日曜日だったんですね。いい天気でした。朝からイゾラベッラでダイビングして、

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E poi ho fatto una passeggiata da Giardini Naxos,
バスの時間が合わなかったから、海沿いの道をGiardiniNaxosまで歩いて、

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E poi ho mangiato tantissimo a una trattoria mi piace moltissima,
私が世界でいちばん愛しているレストランで食事して、

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E poi ho ricevuto una bottiglia di acqua da Yose chi fa un bar carino,
ヨセのBarでお水をもらって、

E poi e poi ho fatto un sonnellino alla panchina dove c’e’ al parco di Naxos...che bello giorno!!
ほろ酔い気分で、Naxosの端っこにある家までこのまま歩こう!と思ったけど、途中のこの公園のベンチで爆睡したんだった・・・どこにいてもやってることはそんなに変わらないなぁ。

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シチリアの渓谷。GoleArcantra.

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Oggi del’anno scorso sono andata a GoleArcantra. In Sicilia era cardo, ho pensato che voglio andare al luogo fresco...il vicino mi ha detto che ci e’ la gola!!!
ふと、去年の今日は何をしていたんだろう?と思い、写真を調べてみたら、7月29日にあったのがこの写真。GoleArcantra(アルカントラ渓谷)に行ってました。海には毎日のように行っていたけれど、「川もいいよ」と地元の人に教えられて行ってみたのでした。ガイドブックにも出ていないし、あまり期待もせず暇に任せて何となく行ってみたんだけど、けっこうたくさんの人がいてビックリ!

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La acqua dolce....che fantastica!!! E’ fresco, morbido, il suono del fiume mi sento comodo,confortevole, mi sono innamorata subito...perche no?!
AcquaDolce、甘い水。川の水はそう表現されます。海水のようにベタベタしないし、渓谷を流れてきたヒンヤリとした水は、浴びたあともさっぱりして気持ちいい! 山を渡ってきた爽やかな風、そよぐ木々、水の流れる音。夏のシチリアと言えば「とりあえず海!」のイメージだけど、地元の人たちはこんなところで涼をとるんですね。たしかに夏休み中だというのに、日本人ゼロでした(笑)。私は普通の路線バスを利用しましたが、夏場は観光用にTaorminaのバスターミナルから直行バスも出ています。

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去年のワールドカップ決勝戦。La vittoria dell’anno scorso.

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La vittoria dell’anno scorso, si, la coppa del Mond!! Ho abitato a Taormina, cioe’ ho visto un giorno della vittoria. Qui e’ Piazza Nove Aprile. Noi abbiamo visto al suchemo grande. Era fantastico!!
去年の7月9日、イタリアがフランスに勝ってワールドカップに優勝した日。私はTaormina(タオルミーナ)の学生アパートにいたので、イタリア人のワールドカップの楽しみ方を目の当たりにすることができました。この写真はPiazzaNoveAprile(4月9日広場)に設置された大型画面で観戦してる様子。どんな町にも広場に大画面が設置されて、誰でも無料で観ることができるのが一般的。

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E’ Corso Umverto. Di solito ci non possono entrare con la macchina, no?
優勝インタヴューなどが終わって大型画面も落ち着くと、今度は「自発的」パレードが繰り広げられます。いつもは一般車両進入禁止のCorsoUmverto(ウンヴェルト通り)もこのとおり!

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La gente e’ preso la macchina oppre il moto con la bandiera, anche e’ suonato la musica e il clacson.
クルマやバイクに乗って、旗を持って、音楽やクラクションをガンガン鳴らして通りを駆け巡ります。秩序なんて全くありません。みんな、勝ったうれしさをダイレクトに表に出して、他人とそのヨロコビを分かち合う感じ。

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Qui e’ Piazza Nove Aprile. Ho fatto le foto dalla scala della chiesa. Qui era la posizione migliore!
沿道にもたくさんの人! スカートをたくし上げて踊ってるおばあちゃんもいたりします。知らない人同士が盛り上がって抱き合ったりもします。

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Mi piace cosi c’erano tante bandiere. Mi ricordo che potevo ascortare il inno nazionale da dentro del parazzo...che cose e’ fantastico e bellissimo!!
家の軒先には国旗を掲揚して・・・というか、まぁ、ぶら下げて、イタリアチームを応援してます。試合前の国歌もテレビと一緒に大合唱。外を歩いていても家の中から外にまで歌声が聞こえてくるから「あ、試合が始まったんだな」とすぐに分かります(笑)。

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夜明けの写真。Le foto dell’alba.

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Quando mi sono alzata di buonora, ho fatto la foto. Perce c’erano tante buone panorame. Questo foto e’ a un appartamento di GiardiniNaxos al fino del Marzo.
夜明け前にふと目覚めることが多くて、そしてそういう日は決まってステキな夜明けなので、こんなふうに写真に撮っておくことが多いです。これはGiardiniNaxosのアパートで。去年の3月の終わり。左の木はそれから1ヶ月で、青々と茂りました。

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A Taormina. Mi piace questo molto. Penso che questa ora era perfetto. Era illusione, bellissima.
Taorminaの共同アパートからの夜明け。これがいちばんきれいだったかな。本当に幻想的でした。ちょうど去年の今ごろです。

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A Tokyo. Anche Tokyo e’ bella. Ci sono tanti palazzi alti, non mi piace cosi panorama di solito, pero’ questo momento era diverso. Era bellissima!!
東京の海岸501。東京も捨てたもんじゃありません。なかなかきれいな夜明けですよね。ビルのシルエットも、こうしてみると絵になります。

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湯治の〆は・・・。Il susci.

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In Giappone ci sono tanti susci....si possono torovare ai luoghi tanti. Ma quasi ci sono i luoghi vicinanze al mare. Questo piatto e’ “Cirasci-susci”. Possono mangiare tanti pesci nel solo un piatto....
3泊4日の湯治旅行。最後の〆はなぜかお寿司。鳴子から仙台に出て、「ずっと山の中だったし、東北の海も見たいなぁ」ということで塩釜(しおがま)に行ったからです。塩竃神社で有名なところですね。このあたりは新鮮な魚介が入手しやすいらしく小さな町にお寿司屋さんがたくさんあります。私たちは塩竃港を望む「すしやの山孝」に行きました。

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Questi sono “Anagao”....sono come la anguilla. Prima lo cuoce, dopo lo passa sul fuoco insieme una sarsa particolare, la e’ dolce e salato.
塩釜駅でもらったお散歩マップについていたクーポン券でGETしたアナゴの握り。ふわっと柔らかく、いい仕事してます。

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Il ciliegio....quest’anno ho visto tanti ciliegi. Era felice.
塩竃神社は桜の名所。社内にはたくさんの桜が咲いていて、東京ではすっかり終わった花を再び満喫することができました。

今回お世話になった大沼旅館のURLです。ゴハンの写真ばっかり撮って、旅館の写真がない(汗)。源泉かけ流しの、良い泉質でした。お肌ツルツルしっとりの「美人の湯」あります。

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レストラン「鳴子の風」。Un ristorante”Naruko no Kaze”.

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C’e’ un ristorate alla fabbrica della birra. Si chiama “Naruko no Kaze”. C’e’ alla periferia a Naruko, era il bell altopiano!! Noi abbiamo mangiato tanti piatti. Ho fatto tutti i foto.
地ビール工場の敷地内にはレストランも併設されています。その名も「鳴子の風」。もちろんビールだけでなく、お料理も堪能させていただきました。こんなに景色のステキなところで、こんなに美味しいものをいただけるとは正直言って思っていませんでした(汗)。コストパフォーマンス高い!この高原レストランへ行くためだけに鳴子へ行くのも「アリ」です。

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Patate Tedesche. Il gusto e’ la mostarda e la pancetta.
ジャーマンポテト(520円)。ビールと言えばコレでしょう。粒マスタードの味がきいたほっくりポテトが美味しい!

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Sarsciccia casaringa.
手作りソーセージ(880円)。こちらもビールには外せない1皿。熱々の鉄板の上で肉の味のしっかりしたソーセージが、ジュウジュウと音をさせながら運ばれてきます。

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Insalata di maiale”Sakura(Ciliegio)”. Perche questo maiale fresco era colore come il fiore ciliegio.
サクラポークのサラダ(560円)。生のときはこの豚肉、きれいな桜色をしているそうです。臭みのまったくない健康な豚さんの味がします。

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Insalata del pollo affumicato.
スモークチキンサラダ(460円)。何が美味しいって、生野菜が新鮮で瑞々しいのです。スモークチキンの歯ごたえに、サラダのパリパリ感がステキな取り合わせ。

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Formaggio e prossciutto curdo....ma un piatto originale.
生ハムチーズ(560円)。こうなって出てくるとは思わなかった、意外な1皿。生ハムとチーズが一体化されてテリーヌのようになってます。

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Questo e’ il web-site del ristorante “Naruko no Kaze”. Andateci.
と言うわけで美味しい料理に、ビールが進む進む・・・(汗)。鳴子方面へいらっしゃる方、ぜひ行ってみてくださいね!レストラン「鳴子の風」

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鳴子の風。La birra di Naruko.

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Queste birre sono fatto a Naruko. Si chiama “Naruko no kaze”...il significato e’ “ Il vento di Naruko”. Ci sono tre gusti. A destra, la e’ fatto il mirtillo. Che buono!!
鳴子の高原では地ビールが作られています。あいにくの雨に平日が重なり、ほとんど人のいない静かな高原のビアレストランで地ビール「鳴子の風」をいただきました。
こちらは3種類の味を少しずつ楽しめるお楽しみ3点セット(500円)。左から「高原ラガー」「山ぶどう」「ブルーベリー」。
「高原ラガー」はさわやかなんだけど、モルトの味がしっかりする王道ラガー。まさに「キレイ」な味がするビール。「山ぶどう」は甘くてまるでカクテルのよう。苦味がなくてビールが苦手な人にオススメ。「ブルーベリー」はひとくち飲んですぐ分かる香りが特徴。ブルーベリーの酸味がクセになる美味しさでした。

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高橋アンさん。Due piatti di soia.

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Primo e’ fatto la latte di soia. Il gusto e’ come una creme caramel. Ma la mangia aggiungere la sarsa del mirtillo.
鳴子の高橋豆腐店には、フィリピンからお嫁さんが来たらしい。名前はアンさん。で、彼女が考案したのが、この「アンさんの豆乳プリン」。おそらく砂糖&卵不使用・・・だからプリンって言うより、ちょっと味の濃いお豆腐にブルーベリーソースをかけて食べてる感じ。

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Secondo e’ il TOFU della noce. In Giappone ci sono tanti varieta’ di TOFU. Questo e’ numero uno per me!! Era buonissimo!!
こちらはクルミ豆腐。クルミの香りとナッツ類特有のまったりとした風味がして、すんごく美味しい。ゴマ豆腐はよく聞くけど、クルミってめずらしいのではないでしょうか。これはアンさんが考えたわけじゃないみたい。お店にいた、あの寡黙なご主人が作ったのかな。

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鳴子の麩。"FU"...un cibo giapponese.

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Questo e’ “Soba di FU”. Ci e’ a sulla sinistra. “FU” e’ fatto il grano. No c’e’ il gusuto quasi tutto, pero’ ingurediente il brodo delli altri cibi. Quindi si diventa molto buono.
湯治中は自炊してたけど、ランチだけは外で、地元の美味しいものをいただいてました。こちらは鳴子駅前に広がる商店街で食べた「麩」の日本そば。左上の丸くてベージュのが「麩」ですが、これが食べても食べても小さくならないの・・・お出汁を吸ってすぐに元通りの大きさに戻るゾンビのようなお麩でした(笑)。

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湯治宿で自炊。La cucina di TOUJI.

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Quando ho usato il TOUJI, ho cucinato tutti i cibi. Perche la sistema del TOUJI non c’ e’ nessun serviso, certamente non ci sono la primacolazione e la cena. Pero’ posso usare la cucina. Quindi devo purepararle io. Questo piatto e’ Frittata di patate e funghi.
湯治宿の特徴は共同キッチンがついていて、自分で料理することができること。今回の湯治の目的はもちろん温泉だけど、鳴子の食材でイタリア料理を作るってのもそうでした。オリーブオイルや塩、ハーブなどの基本調味料は用意していったのですが、野菜などは近所のお店で調達しました。これはポテトとシメジのフリッタータ。

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Insalata della cipolla bianca. Con il tonno. In Giappone la cipolla bianca mangiono solo la primavera.
新タマネギのサラダ。ツナを乗せて、オリーブオイルと塩、コショウで味付けしてあります。イタリアではこの新タマネギのことを白いタマネギと言います。

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Spaghetti alla norma. Siusano le melanzane tante. Ma prutroppo non c’erano i piatti grandi. Tutti i cibi devono mangiare come cosi il piatto piccolo...che peccato.
ナスのスパゲッティ。シチリアではナスを使ったスパゲッティのことを「ノルマ」と言います。名前の由来はベリーニのオペラだそうです。うちにその説明をした本があるので、今度訳してご紹介しますね。

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温泉コーヒー。Il caffe’ del terme.

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Questo caffe’ prepara il terme. Ero prima vorta per me....che particorale!! Ma il gusto era normale. La signora che lavora una caffetiera vicino a Katanuma ci ha detto che questo caffe’ e’ molto buono per il corpo....perche il terme efetta il cuore.
潟沼の脇にあるコーヒーショップでいただいたコーヒー。温泉水でいれてあります。このお店にいた女主人によると、この温泉コーヒーは心臓に良いらしい・・・ホントかな。

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Katanuma e’ un lago vulcanico. Il colore e’ molto bello....ci sono tanti colori diverso..per esempio il blu’, il bianco, il verde.....
潟沼は火山湖です。鉱物が水に流れ込んでいるので、水色が色々でとてもきれいでした。

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鳴子で山菜摘み。Verdure selvatiche Giapponesi.

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A Narko, abbiamo prendo le verdure selvatiche nella montagnia. Questi sono "Tukusci"...il nome del italiano non so. Se chi lo sai, dimmelo per favore!!
鳴子は山の中にあるので、周囲には自然がいっぱい。私たちは山の中にある「潟沼」へ行く山中で山菜摘みをしました・・・と行っても自分でわかる「つくし」と「フキノトウ」ぐらいしか摘めず・・・生まれて初めての体験です。

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Questo piatto e’ “Frittata di Tukusci”. Prima i Tukusci bollire nella acqua un po’, e poi dopo li cuocere con le uova e il blodo di pesce e la sarsa di soia.
「つくしの卵とじ」。さっと下茹でしたつくしを卵でとじただけ。シャキシャキした歯ざわりが美味しかったです。昔、四ツ谷の土手で伯母と一緒につくし採りをしてたら外国人が来て「食べられるの?」って聞きました。小学1年生だった私はもちろん、伯母にも詳しい説明が英語でできるわけもなく、ただ「Yes」とうなずき返したら・・・その外国人はその場でいきなりつくしをバリバリ食べちゃったんだよね。「つくし」というと今でも思い出すエピソードです。彼は絶対アメリカ人だったと思うなぁ。←はい、偏見です(汗)。

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Questo e’ “Tempura di Fukinotou”. Si tutti due sono il sapore della primavera presto. Natularmente mi piaciono molti.
「ふきのとうの天ぷら」。4月の終わりと言っても鳴子はまだまだ早春の趣きで、判別がつけば「タラの芽」も採れたようです。

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湯治に行きました。“TOUJI”・・・una sistema tradizionale in Giappone.

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Ad aplire sono andata a Naruko con Satomi e Soramamena...ci sono a nord Giappone, e’ un terme famoso. Abbiamo usato una sistema per andare al terme, si chiama “TOUJI”. Lo e’ una sistema tradizionale, c’ era quasi due cento anni fa, i genti possono usare il albergo costo meno. Perche noi sentiamo il effetto del terme quando facciamo lungo periodo, quindi il arbergo offre solo una camera da letto, senza serviso. Natularmente doviamo preparare tutti i cibi.
湯治・・・前から1度体験してみたかった日本のステキなシステム。でも忙しい会社勤めの日々には叶わぬ遠い夢。そうだ!ヒマな今こそ湯治に行こう!と言うわけで4月の終わりに行ってきました鳴子温泉。山形と福島と宮城の県境の山の中にあります。湯治宿ならどこでも良かったのですが、ネットで色々と検索して絞り込んだ宿は「大沼旅館」。それがたまたま鳴子にあったので、今回の湯治は鳴子になったのですが、日本三大美人の湯のひとつだったんですよ~。行くまで知りませんでした! 東京よりも遅い春を満喫した旅だったのですが、写真は山歩きで採ったつくしの袴をむいてるところ。湯治っぽいでしょ。

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Carnevale a Taormina!! タオルミーナのカーニヴァル!

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Che cose e´?
これ、なーんだ?

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C' e’ come cosi’.
こんな人もいます。

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Si, e’un carnevale a Taormina!
そう、タオルミーナのカーニヴァルです!

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Penso che qui e' il piazza nove aprile. Ci sono tanta folla.
おそらくここはコルソ・ウンヴェルトの真ん中あたりの4月9日広場でしょう。教会の階段から写したのかな。

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Ancora c' e' una grande faccia...perche ci sono tante faccie di proposta originale?
相変わらず「顔」が好きなようで。どうしてここには「顔」モチーフのものが多いんだろ。

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Satomi mi ha mandato questi foto. Grazie mille!!
これら写真はさとみちゃんが送ってくれました。タオルミーナ生活を満喫してる彼女、この写真の女の子に日本語を教えてあげてるんです。そしてこの子、もしかしたら近々、海岸501の居候になるかもです。

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Una festa nel piccolo paese. アルベロベッロの近くの町で。

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Quando ho fatto una passegiata una donna che lavora nella enoteca mi ha detto che “Faccio una foto”. E poi dopo sono entrata la. Si chiama “Enoteca Tholos”.
アルベロベッロの町を散策して色んな写真を撮っていたのですが、このステキな家を撮っているときに、向かいにあるエノテカの人から声をかけられました。「写真を撮りましょうか?」そして写真を撮ってもらったあと、エノテカに入ってワインやオリーブオイルの試飲をさせてもらいました。「Enoteca Tholos」。 

E ho assaggiato qualche vini e olio di oliva. Sono molto interessante. E poi il proprietario della enoteca mi ha detto che stasera andiamo un paese vicino da Alberobello.
日本で仕事をしていたときはこういった試飲会を企画していたし、タオルミーナでオイルの試し方を教えてもらったりしたので、その作法通りにしていたら、お店の人から「今夜、そのワインを作っている町に連れて行ってあげる」と言われ連れて行かれたのがこの町です。名前はすっかり忘れました・・・(汗)。

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Era bellisiima!! Questo giorno quello paese era una festa...ma ho dimenticato il nome di questa festa.
この日は何かのお祭りだったようで、町の教会へ行く道の入り口には、こんなステキな光のアーチがありました。

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Queste illuminazione erano bellisimma. Questo periodo fa freddo un po’, ma penso che era bene per fare una passegiata.
この道にはどこまでも美しいイルミネーションが続いていました。9月の終わり、南イタリアも夜風が少し肌寒く感じられるころで、夜のそぞろ歩きにはぴったり! 

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C’era una piccolo piazza...anche una chiesa... come una situazione che nel cinema!
教会前の小さな広場。石造りの簡素な建物に、美しいイルミネーションが映えて、この世のものとは思えない幻想的な雰囲気でした。

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Mi piace questa scena, il lampione vago, la citta’ vecchia, la viuzza silenziosa...
街角の小さな一角にもこんな飾りが。ぼんやりとした街灯、古い街並み、静かな路地。

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La notte di Alberobello. Alberobello e’ bellissima anche la notte.
アルベロベッロまで戻ってきて、夜のトゥルッロを眺めました。お土産屋さんは閉まっているけど、レストランはまだまだです。白壁にぼんやりした灯りがロマンチック。

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Il hotel a Alberobello. アルベロベッロで泊まったホテル。

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Mia madore mi ha detto che vuole alloggiare al trullo assolutamente. Ho cercato nell’agenzia di viaggio a Taormina, quindi noi abbiamo alloggiato a “la Chiusa di Chietri". Mia madore e la mia zia hanno alloggiato a qui.
母がどうしても「トゥルッロに泊まりたい!」と言うので、タオルミーナの旅行代理店で探してもらったホテル「la Chiusa di Chietri」。このホテルには今のところ15のトゥルッロがあります。どれもかわいいっ! 上は母親と伯母が泊まったトゥルッロ。どれも小さいので2人までしか寝られません。

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Satomi ed io abbiamo alloggiato a qui.
こちらはSatomiちゃんと私が泊まったトゥルッロ。

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Questa stanza e’ il soggiorno, era lussoso e grande.
中は意外と広くて、しかもゴージャスでびっくりしました。こちらはリビング。

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Qui e’ la camera da letto. C’e’ una stanza come la grotta....mi sono calmata molto.
で、こっちはベッドルーム。アーチの向こうの洞穴みたいなスペースを、カーテンで間仕切り・・・こじんまりとして落ち着く空間でした。

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Quando siamo tornate a camera, quindi c’era un scorpione, ma non c’era alla mattina prossima, mamma mia!
夜の外出から帰ってきたら、部屋にこんなのが・・・サソリ? 朝起きたらいませんでしたけど。

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Alla prima colazione e’ il buffet. C’erano tante frutte fresche,era raro in Italia.
泊まったトゥルッロは小さいけれど、本館は結婚式ができるバンケットがあるくらい大きなホテルなので、朝食はバイキングでした。朝からフルーツなんて、イタリアではめずらしいです。

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E’ la mia scelta. Il pomodoro e il salame e il formaggio....ahhh voglio mangiare ancora. Soprattutto la mozzarella!! Era buonissima.
私のチョイス。トマトもチーズもサラミも美味しかった・・・このモッツァレラは本当に瑞々しく弾力があって、このあたりの特産品とみました。あぁ、また食べに行きたいっ!

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C’e’ un prezzo per un giorno di Santo Valentino. Il prezzo speciale. Guardate gli.
お!ヴァレンタインはスペシャルプライスだ! 1泊2食ひとり80ユーロ(トゥルッロだとプラス10ユーロ)で、部屋に真っ赤なバラのブーケとフルーツがサービスされ、ディナーはキャンドルの灯りでロマンティックな演出を、朝食は部屋でとれるらしい・・・今年のヴァレンタインをどうするか悩んでいる方はぜひ!

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Il trullo a Alberobello. アルベロベッロのトゥルッロ。

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Sai dove si trova a Alberobello? Ci sono in Puglia. Quado vivevo in Sicilia, ho viaggiato con mia madore e la mia zia e Satomi.
シチリアにいた時、日本から様子を見に来た母がどうしても行きたいと言うので行ったアルベロベッロ。世界遺産になっているのでご存知の方も多いと思います。イタリアのかかとの部分、プーリア州にあります。

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Ci sono tante picolle case....a ogni casa c’e’ un cono tetto, come casa nelli cartoni animati!!
アニメーションの中の家のように、小さくて、屋根はこんなふうに円錐形なってます。

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Si chiamano “Trullo”.
この家のことを「トゥルッロ」と言います。

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Nel tetto era come cosi. Lo e’ costruito solatnto le pietere, non si usano il cemento. Perche tanti anni fa, in Puglia non c’era il cemento, quindi gli non possono usare.
屋根の内部はこんなふうになってます。昔々セメントがなかった時代に、こんなふうに石だけを組んで屋根を作りました。こうするとセメントを使わずに屋根を作ることができたのです。

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Ci sono i trulli che i simboli disegnati. Questi simboli derivano dalla tradizione preistorica, anche dalla cultura cristiana...ma gli significatono per esempio la famiglia che vive nei trulli, per scacciare i demoni...
中にはこんなふうにシンボルの書かれた屋根があります。デザインは大昔からあったものから、キリスト教が伝わってからできたものまで色々なものがあり、それぞれ別の意味を持っていますが、魔よけだったり、そのトゥルッロに住んでる家族を表したりしていたらしいです。

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Per esempio questo significa “il sole-cristo”.
例えばこれは「キリストの太陽」を表しています。

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Questo e’ una insegna che ogni simboli che significato. Penso che divertente a fare una passegiata che stai cercando il simbolo che ti piace.
こんなふうにシンボルの意味が書かれたサインもあったりして、お目当ての意味を持つマークを探しながら散歩するのも楽しいかも。

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徒歩15分のイタリア・・・Come Italia?

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Questa area imita a Italia. Si chiama "Comune Siodome”. Questo momento apre solo qualche parte. Ho sentito che tutto apra all’anno prossimo. Stiamo aspettando!
うちから歩いて15分ぐらい、浜松町の裏道を新橋方面に行くと、突如現れる不思議な町並み。東新橋の昔ながらの町をイタリアの町のように再現したものなんだって。コムーネ汐留というそうです。

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小さな敷地ごとに高層建築物を建てるので、こんな感じになるのでしょう。カラフルなので、見方によってはCinqueTerre(チンクエテッレ)の建物のように見えなくもない・・・かな?

いずれにせよ、あと100年ぐらい経ってもっとボロボロになると、本物のイタリアの旧市街っぽくなるのではないでしょうか。こんなふうにね。

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中庭から中庭へ・・・Braの秋祭り。Caffe、コーヒー。

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これで半日がかりの食べ歩きも終了。Braの中心、Piazza XX Settembreに面した4つのBarのうち好きなところでいただくことができました。私たちはBarAlfieriに陣取り、〆のコーヒーをのんびり飲みながら町行く人々を眺めていました。

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南のシチリアと違い、北のピエモンテはすっかり秋の風情です。空も青くないし、枯葉も落ちていたりして・・・。

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そしてこの日、本当の「〆」はこのジェラート。私の好きなBraのジェラート屋さんのものです。みんな、ジェラートはシチリアが美味しいと言うけれど、確かにとっても美味しいのだけれど、実は私はこのBraのジェラート屋さんのがいちばん美味しいと思っています。左からPannnacotta(パンナコッタ)、Limone(レモン)、Nocciola(木の実)。私の中のベスト3です。

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中庭から中庭へ・・・Braの秋祭り。Dolce、デザート。

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ついにデザートまでたどり着きました。はっきり言ってお腹いっぱいではちきれそうです。Braの町をグルグル歩き回っているわけですが、さすがにそこまでカロリーが消費されるわけでもなく、確実に「身」になっていってる気がする・・・ワインもすでに7杯飲んでるし! もちろん途中で抜かしたって、何かを食べなくたって、ぜーんぜん問題ありません。でも、やっぱりここまで来たら全て制覇したい!と思い、完食しました。Braのお菓子屋さんのうち、いくつかで作った小さなDolceたち。ワインは甘いMoscato d’Asti(モスカート・ダッスティ)。

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イタリア人は男の人も甘いものが大好きです。このおじさんも真剣になって選んでます。

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さて残すところCaffe、コーヒーのみです。12時ごろから周り始めて、この時点で16時過ぎ。途中で鼓笛隊に出会ったり、

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旗振り団に出会ったり、イベント盛りだくさんの楽しいお祭りでした。

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中庭から中庭へ・・・Braの秋祭り。Formaggio、チーズ。

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CaseificioRealeと言うチーズ屋さんのチーズに、Braのハチミツ屋さんのハチミツを添えて。ワインは赤で、Roero(ロエーロ)。チーズは見た目さっぱりだけど、味の濃い、ミルクや草の香りがしっかりする、こってり風味でした。ポソポソした食感で、食べて行くとお腹にたまる感じ・・・。これにハチミツをつけて、塩気と甘味が口中に広がり、まったりしたところに赤ワインをキュッと流し込む・・・色んな味が複雑にする、まさに大人にしか分からない美味しさではないでしょうか。

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このBraのハチミツは去年、工房を見学に行ったところのものでした。イタリアのハチミツって、全般的に香りの強いものが多いですね。クセのある感じ。ピエモンテでは栗の花のハチミツを、シチリアではオレンジの花のハチミツを愛用していました。

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中庭から中庭へ・・・Braの秋祭り。Bollito Misto alla Piemontese、ピエモンテ風茹で肉の盛り合わせ。

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いよいよメインのセコンドピアット、Bollito Misto alla Piemontese(ボッリート・ミスト・アッラ・ピエモンテーゼ、ピエモンテ風茹で肉の盛り合わせ)。Mostarda(モスタルダ、果物のピクルス)ソースと、Pepelone di Carmagnolaでも使ったSalsaVerdeを添えて。胸腺、筋、舌、頭の肉のほかに、ここでは書けないような部位まで入っているらしい・・・この写真は普通の部位だけどYukikoさんのところに盛られたTestina、頭の肉を食べてみました。かなり茹でこぼしてあるはずなのに、けっこう脂っぽく、コラーゲンたっぷりって感じで食べ応えがありました。

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ワインは2003年のLangheRosso(ランゲ・ロッソ)。セコンドだし、Barolo、Barbarescoあたりが出てくるかなぁと期待してたんですけど、ありませんでした(涙)。でもタンニンの強い重めの出来映えで、このBollitoMistoにはぴったりで美味しかったです。

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中庭から中庭へ・・・Braの秋祭り。Agnolotti al Plin al Sugo d’Arrosto、ロースト肉ソースのアニョロッティ。

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やっとプリモピアットです。Agnolotti al Plin(アニョロッティ・アル・プリン)。Braの近くにあるDogliani(ドリャーニ)村のパスタ屋さんで作ったものだそうです。生パスタで、中身は牛肉32%、豚肉27%に生ハム、粉チーズ、卵、パン粉、野菜、自然香料、塩・・・。こちらもピエモンテ名物なんですが、牛肉32%に豚肉27%って確かにパンフレットに書いてあるのです。本当にそんなに厳密なのか?(笑) ワインは赤でBarbera(バルベラ)。肉に合わせてミディアムボディぐらいになってきました。

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こんな大鍋で次々と茹でていきます。ところで、このパスタのソース、Sugo d’Arrosto(スーゴ・ダッロースト)って再利用の経済的ソースなんです。と言うのも、メイン用に肉をローストしたときに出てきた肉汁を使ったものだから。ご覧のとおり、具らしきものは何もありません。でも、中身のいっぱい詰まったAgnolottiの味を損なわない、美味しくて優秀なソースなんです。

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中庭から中庭へ・・・Braの秋祭り。Verdure Crude、生野菜。

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瑞々しい野菜をそのまんま、切っただけ。塩とオリーブオイル、赤ワインビネガーをかけて。Bra周辺ではたくさんの野菜を育てていますが、どれも品質に自信を持ったものばかり。ニンジン、ピーマン、赤チコリ、白チコリ、洋ネギ。特にこの洋ネギは、生で食べるのは今回が初めてだったけど、シャキシャキしてほんのり甘くて、日本のネギのような強烈な匂いもなくて、ホントに美味しかったです。

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ワインはLangheFavorita(ランゲ・ファボリタ)。注いでくれたおじさんに、これを飲むのは初めてだけどとても美味しい!と言ったら、周囲の目を盗みつつ、ボトルごと1本くれました・・・ピエモンテの人はシチリア人に比べて物静かであまり話しかけてくれないんだけど、こんなふうにお茶目なところは同じですね。

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次の会場までワインを片手に、中世の建物が多く残る美しい町を歩きます。行くところ全てでワインが出てくるので、Aperitivoから始まって4杯目、かなりいい気分です。そしてドルチェまであと4枚のチケットがあるってことは、デザートワインまで入れてあと4杯ってことですね。うーん、さすがにワイン王国ピエモンテ、太っ腹です。

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中庭から中庭へ・・・Braの秋祭り。Il Peperone di Carmagnola、カルマニョーラ・ピーマン。

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スローフード協会では「Presidio(プレシディオ、保護)」という制度を作り、「ArcaProgetto(アルカ・プロゲット、ノアの箱舟プロジェクト)と称して世界中の、絶滅の危機に瀕している食品を守る活動をしています。そして、このIl Peperone di Carmagnola(ペペローネ・ディ・カルマニョーラ、カルマニョーラ地区のピーマン)は、割りと初期に保護食品として取り上げられたと記憶しています。

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肉厚で甘く、火を通すとトローンとして本当に美味しいのです。シチリアもペペローニが美味しかったけど、味の繊細さを考えるとこちらに分があるような気がするな。やはりピエモンテ名物の、甘酸っぱいSalsaVerde(サルサ・ベルデ、グリーンソース)を添えていただきました。イタリアンパセリやニンニク、アンチョビを混ぜて作るソースです。本来は表面の薄皮をはぐのだけれどこの日は省略されてました。すごい消費量だものね。ワインは白で、LoeroBianco(ロエーロ・ビアンコ)です。

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会場はCorsoGaribaldiと言う、100年以上昔から朝市が開かれているところでした。私のBraでの散歩コースです。奥にはテーブル席も設けられ、居心地の良い空間になっていました。

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中庭から中庭へ・・・Braの秋祭り。SalcicciaCruda di Bra、生ソーセージ。

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Aperitivoも飲んで胃も活発に動き始めたところでついにひと皿目、SalcicciaCruda di Bra(サルシッチャ・クルダ・ディ・ブラ、ブラの生ソーセージ)です。このソーセージ、生で食べるんですよ! 端っこを手でつまんで、反対側から中の肉をチュルッといただきます。皮ごと噛み切って食べてももちろん良し。そしてこれが・・・激ウマなんです! これだけは、ここに来ないと食べられない、まさに究極のスローフードだと思いますね。

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このソーセージの中身は、赤身のピエモンテ牛に豚の油を20~30%混ぜて挽き肉状にしたものだそうです。それにスパイスを混ぜ込んで腸に詰めるのですが、このスパイスはお肉屋さんごとに違います。それぞれ独自の配合で同じものはどこにもない、完全オリジナルなんだって! ワインは赤を選んでみました。Dolce d'Avola(ドルチェ・ダーボラ)。もちろんBraの近所の村で作られたワインで、私は香りの良さが好きです。

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中庭から中庭へ・・・Bra(ブラ)の秋祭り。Aperitivo、食前酒。

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まずはAperitivo(アペリティーボ、食前酒)から。場所は去年最後にBraに行ったとき泊まったCantina(カンティーナ、ワイン醸造所)付きホテル「ASCHERI(アシェリ)」です。1880年からBarolo(バローロ!)とLaMorra(ラモッラ)の間にあるLanga(ランゲ)の丘でぶどうを栽培しワインを作っています。Yukikoさんによると、去年は道程になかったそうです。確実にBraに根をおろしつつあるのか、このカンティーナの政治力を感じますねぇ(笑)。

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赤ワインか白ワイン、好きなほうを選んで言うと係りの人が注いでくれます。しかし、ここでは「白」を選ぶべき。なぜかと言うとここのオススメが白だから(笑)。宿泊すると各部屋に1本サービスされるワインも白でした。サルシッチャや野菜の入った小さなパイをつまみながら、ASCHERIの中庭で食前酒・・・うーん、幸せの予感!

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中庭から中庭へ・・・Bra(ブラ)の秋祭り。

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いよいよお祭りの本番です。しかし事前に入手したパンフレットには、何時から始まります、なんて記載はいっさいなく、人によってまちまち・・・11時からじゃん?とか、いや正午からだ、とか、あいかわらずのんびりしてます。今回BraではBra主婦Yukikoさんの家にお世話になったのですが、彼女とその友人でわざわざ日本から来たTamaちゃんの3人でこの食べ歩き祭りを楽しみました。

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駅前のPiazzaRomaに設置されたテントが受付です。参加費20ユーロを支払い、チケットをもらいます。

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これがそのチケット。右下から順番に切り離して使います。まずは受付となりのテントで「Bicchiere(ビッキエーレ、グラス)」の部分を切り離して渡します。すると、首から提げるワイン色の布で作ったホルダーに、ワイングラスを入れたものをくれます。今日は1日、このワイングラス袋を提げてBraの町を練り歩くわけです。考えただけでウキウキしてくるでしょう? それにこのチケットの数を見てください。残り9ヶ所で何か美味しいものを食べられるのです。夕方までかかるとYukikoに言われたワケがこのとき、分かりました。

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中庭から中庭へ・・・Bra(ブラ)の秋祭り。前夜祭、NotteBianca(白夜)。

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日本に無事、帰ってきました! 帰国後は何だか用事をびっしり入れてしまっていて、なんと金曜日は朝の6時から築地でマグロの競りを見るという時差ボケも何もあったものじゃない、いかにも東京っぽい分刻みな数日を過ごしていたのですが、やっと週末の朝、PCに向かう時間ができました。ま、午後からまた出かけちゃうんですけど・・・。

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Braの秋祭り、正式名称は「da Cortile a Cortile・・・中庭から中庭へ」です。Braの町中に設置された美味しいものブースをめぐりながら、普段は公開されていない一般家庭の中庭を覗き見させてもらうというもの。中には、中庭をステージにバレエをやっているところもあったりして盛り上がってました。

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前日、23日土曜の夜はNotteBianca(白夜)と称して、夜を通して町で飲んで歌って踊ってという前夜祭が開かれました。老舗Bar兼お菓子やさんの「Converso(コンベルソ)」前でやっていたJazzのパフォーマンス。町の通りには、こんなふうにストリートパフォーマーがいっぱいでした。

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NotteBianca・・・夜が更ければ更けるほど賑わいも増し、午前1時というのにこの人混み!いったいBraのどこに、こんなにたくさんの人が住んでいたのか?と思うほどの人手です。どうやら近隣の村からも来てるみたい。なんとこのNotteBiancaに参加するための専用列車までTorino(トリノ)とBra間を走っていました。Torinoを20時ごろ出てBraに着き、翌朝6時ごろBraを出るというもの。

仮眠をとって万全の体制で臨んだものの、結局午前1時過ぎにはダウン・・・。でもヨーロッパの灯りって何であんなに美しいんでしょう。きっちり明るい蛍光灯や電飾看板はありません。幻想的で楽しいNotteBiancaでした。

さて、お祭りの本番「da Cortile a Cortile」は明日からボチボチ紹介していきますね。

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ジャルディーニ・ナクソスで、オススメのビーチ。

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夜の写真しかないのだけれど、GiardiniNaxos(ジャルディーニ・ナクソス)のLungoMare(ルンゴ・マーレ)でいちばんステキな海岸はここだと思います。三角屋根の教会SanGiovanni(サン・ジョバンニ)よりもCatania(カターニャ)寄りにある教会、SanPancrazio(サン・パンクラツィオ)の前です。白くてキメの細かい砂のビーチ。真っ白ってわけではありませんが。この日は満月だったので、月が水平線から出てくる様子をずっと見てました。

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右側には考古学保存エリアのある岬がゆるやかなカーブを描いて、街路灯やホテルの明かりが水面にゆらゆらと映る夜景がとてもきれいです。

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左側にはサン・ジョバンニの三角屋根のライトの向こう、山の上にTaormina(タオルミーナ)やCastelmola(カステルモーラ)の町灯りまで見渡すことができます。昼間もいいけれど、夜のほうがずっとステキなオススメのビーチです。

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久しぶりにエトナ。

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2ヶ月ぶりにエトナ山の登場です。と言っても雪も溶けちゃったし、そう変わりはないんですけどね。見た目は・・・。そう、実はエトナ山、噴火したんです。7月の終わりに。上の写真は8月7日のもの。まだ噴煙が上がっています。

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こちらは9月3日。この日は穏やかです。

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そしてこちらは9月6日。いまでも少しだけ溶岩が流れ出すときがあります。写真だとよく分からないのですが、肉眼だと、ここGiardiniNaxosからも「ボッ」と噴出する様子まで分かるのです。小さく赤く見えているのが溶岩の流れているところ。もちろん白線は私が書き足した山の稜線。
エトナはやっぱり生きています。

学校が昨日で終わったのでブログは日時指定の自動更新にしました。この週末は卒業旅行でPuglia(プーリア州)のAlberobello(アルベロベッロ)に行ってます。ユネスコの世界遺産に登録されている、三角屋根の小さな家がたくさんあるところで、日本の白川郷と姉妹都市(村か?)なんだそうです。シチリア人に言わせると「あぁ、あのアニメの家みたいなのがたくさんあるところね」だって。とにかく自分の住んでるところ以外、あんまり興味がないらしい・・・。

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タオルミーナのダイビングスポット。

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6月に挑戦したPADIオープンウォーターの資格がやっと取れました! 思えば長い道のりでした。普通は4日間ぐらいで取れちゃうものらしいけど、何せテストが全てイタリア語ですから・・・でもようやく手にしました!

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で、講習も入れるとすでに10本ぐらい潜ってるので、ここでタオルミーナのダイビングスポットを紹介しましょう。残念ながら水中カメラがないので地上の写真です。TOPはダイビングショップから見たMazzaro(マッツァロ)です。タオルミーナから見下ろすとこんな感じ。遠浅で湾になっているので、風が強い日でも波が立ちにくいらしく、最初の講習はここでやりました。

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こちらはIsoraBella(イゾラ・ベッラ)。そう、リュック・ベッソンの映画「グラン・ブルー」のロケ地です。イゾラ・ベッラは「美しい島」って意味ですが、ここは海の中まで美しいです。ショップのあるMazzaroからボートで5分ぐらい移動して、そのままボートから後ろ向きに頭から海にドボンと入るのですが、慣れてしまえば、入った瞬間、透明な水の向こうにキラキラと光る青い空を見上げるときがいちばん好きかも。

IsolaBellaの向こうにGrottaAzzurra(グロッタ・アズッラ)「青の洞窟」があります。写真は昨年ここでダイビングをした友人のサイトでどうぞ。素晴らしい「青」の世界を体験することができます。私はうっかりオープンウォーターで潜れる最大深度17メートルを超えそうになってしまいました。それほど透明度が高く明るいのです。

GrottaAzzuraのすぐ先はBaia dell’Amore(バイア・デッラモーレ)「愛の浜辺」。ここも遠浅の美しい岩礁が広がり、午前中の太陽が斜めに差し込みきらめく海中は筆舌しがたい美しさ。基本的に私は暗く閉じ込められた感覚に弱いので、こういうスポットが好きなのです。最大深度8メートルだったかな。

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やはり「グラン・ブルー」の中でジャン・レノ扮するEnzoが、マンマのパスタが世界一という件りを撮影したレストランがあるホテル、Capotaormina(カポタオルミーナ)を過ぎた、TaorminaGiardini駅の前あたりに広がるVillagonia(ヴィラゴニア)。ここでは6月に潜りました。最近行ってないけど、ヴァカンス客のヨットがたくさん停泊している今の時期、潜るのは難しいのかも。ここで私はマスククリアと中性浮力の講習をしました。

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そしてダイビングの合間はダイビングショップの人気者、Angelinoと遊びます。いつもこのサークルに入っておもちゃで遊んだり、各国から来るダイビング客に抱っこされたりしてます。こんな環境で育つ子どもはいったい何ヶ国語をこなせるようになるのでしょうか。この日は疲れてお昼寝中。もうそろそろ歩きそうなぐらいしっかりしてきました。

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Assisi(アッシジ)の次に来るのは、Spello(スペッロ)だっ!

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イタリア中部の観光名所と言えばAssisi(アッシジ)ですね。うちのおかーさんですら行ってます。Perugia(ペルージャ)からバスや電車で15分ぐらいのところにあります。6月の終わりから7月にかけてPerugiaに行ったとき、でも私はそこへは行かずに、Spello(スペッロ)と言う町に連れて行ってもらいました。上の写真がそのSpelloの全貌。小さくてかわいい町です。

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PerugiaからSupelloまでは途中Assisiを通って30分ほどかかりました。この写真は、行きのバス車中から撮ったAssisiです。ちなみに日本ではアッシジと発音しますが、こちらの人は「アッシシ」と発音してました。方言かなぁ。

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Spello旧市街の入り口です。この辺りの町はこんなふうにひとつひとつの町が城壁で囲まれていて、門を通って中に入るようになっています。昔は出入りのチェックも厳しかったのでしょう。日本で言えば「関所」のようなものですね。

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小高い丘に作られた町のあちこちには、こんなふうにステキな路地がたくさんあります。表情の違う小さな道が次々と現れ、次に出てくるのはどんな路地だろう?とワクワクする町歩きの楽しいところです。

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中世の古い建物もあちこちに残っています。古い教会もいくつかありますが、外はシンプル、中はゴージャスというものがほとんどです。シチリアではわりと外観もデコラティブなゴシック建築が多いので、私の目には新鮮に映りました。

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そして町には小さな食品店やエノテカ、お土産物屋さんなどがポチポチあります。決してたくさんではありません。こちらは麻糸にビーズを編みこんだ、手作りアクセサリーのお店。アラブから伝わったこの手法を、彼女はおばあさんから教わったそうです。「Macrame」と言います。そう!「マクラメ」です!日本にもありますよね。ルーツは同じなのではないでしょうか。お店のホームページはこちらです。

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町のいちばん高い場所から眺めたウンブリアの風景。小高い丘が連なり、丘と丘の間の平地には様々な農作物が作られています。

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帰りの電車の車窓には、収穫の終わった小麦畑の向こうに、ひまわり畑が広がっていました。きれいだから植えてるわけではありません。このひまわりもちゃんとした農作物。ひまわり油を採るのです。オリーブオイルより軽くて揚げ物に向いているんだ、と、電車で一緒になったAssisi生まれのおじさんが教えてくれました。

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イタリアのハート、Perugia(ペルージャ)4。

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Perugia(ペルージャ)でエスニック、2日目は中国料理! はりきってメニューにある「海鮮湯麺」を頼んだら・・・出てきたのはスープスパゲッティでした(涙)。中華麺って入手困難なのかなぁ。でもアジア食材店に売ってたんだけどな、残念。アサリやイカ、エビのだしにニンニクがたっぷり効かせてある美味しいスープでしたけど。

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こちらはYukoちゃんオススメの「酸ラー湯」。酸っぱくて辛いスープです。ちょっと酸味が足りなかったのでお酢をたっぷりかけていただきました。こういう味付けって、本当に久しぶり。筍やきくらげ、お豆腐も入っていて、あー、こんな食材もあったよねぇとシミジミ五臓六腑に染み渡る感じ。

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春巻きです。春雨にキャベツ、ニンジンのさっぱりした具に、カラリと揚がった皮が芳ばしく美味しいひと皿でした。辛子がなかったので酢醤油にチリソースをつけて食べたら、まさにエスニックな味わい。こういうのも「あり」ですね。

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こちらは居合わせた日本人のおじさん3人組からおすそ分けされた焼きソバ。たまたま私たちがお店にいたときに彼らも入ってきたのですが、イタリア語のオーダーを手伝ってあげたら、何だか色々差し入れして下さって、最後にはお勘定もぜーんぶ払ってくれちゃった!ラッキー!

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イタリアのハート、Perugia(ペルージャ)3。

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今回の旅で私が何を食べたか。中部イタリアで、山間部の地ものを満喫したんだろうと思っている方も多いと思いますが・・・今回はエスニックに走りました。だって、タオルミーナにもジャルディーニ・ナクソスにも、どこにでもある中国料理店ですら1軒もないんだもん・・・。

まずは町の中心Piazzaの裏にあるインド料理店へ。この日はバイキングで、スープや前菜のあとは上の写真のテーブルから、好きなものを好きなようにいただくことができ、ナンとデザートも付くというもの。

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前菜は、サモサや野菜の天ぷらに、チリやミント風味のヨーグルトソースをつけて食べました。油で揚げてあるけど、ヨーグルトのさわやかな酸味がさっぱりして美味しかったです。

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こちらはバイキングから少しずつ。中央下の白いのはキュウリのヨーグルトサラダ。あとは時計回りにニンジンサラダ、タイ米、炒飯、野菜カレー、ビーフカレー、チキンカレー、ココナッツの和えものに、中央はナスのカレーです。インド料理なんて、本当に久しぶり! ニンニク、トマト、オリーブオイルのイタリアンから久々に解放された夜でした。

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こちらは、Kazumiちゃんの住んでる地区のお祭り最終日の様子。生バンドが入って、老いも若きも踊る踊る! こうして夜はとっぷり深けていき、延々と続いた音楽も夜中の1時過ぎには終了。これから本格的な夏が始まって、町の人々がバカンスで散り散りになるのを惜しむような、ひっそりと優しいお祭りの夜でした。

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イタリアのハート、Perugia(ペルージャ)2。

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列車はRoma(ローマ)到着時間を大幅に遅れ、乗り継げるはずだったPerugia(ペルージャ)行きに乗れず、Milano(ミラノ)行きのユーロスターに乗ってFoligno(フォリーニョ)と言う駅でさらにFirenze(フィレンツェ)行きに乗り換え、ようやくペルージャに着いたのはお昼の12時ごろ。結局15時間ぐらいの長旅になってしまいました・・・。

さて、ペルージャを地図で探すとイタリアのほぼ中心にあります。ペルージャのあるウンブリア州は別称「緑のハート」とも言われているのですが、州のカタチが見ようによってはハート型で、イタリアの真ん中あたりにあるからだそうです。そして、シチリアでは見ることのできないやさしい緑の町並みが広がっています。こんなに涼しげな並木道、久しぶりに見た~。

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今回の旅の目的は友だちに再会するだけでなく、Universita per Stranieri di Perugia(ペルージャ外国人大学)を見学するためでもあります。と言うわけで、到着早々、大学に潜入。Kazumiちゃんに構内をくまなく案内してもらいました。由緒ある建物の再利用らしく、内装も凝った昔風なつくりでどこを見ても絵になるところでした。とりあえず、正面入り口で記念撮影。天井が高い!

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ペルージャ外国人大学の授業は2つの校舎を中心に、点在する各建物で行われています。町には普通のイタリア人のための大学や専門学校などもあり、各国から集まった若い人たちがいっぱいいます。老人リゾートのタオルミーナとは雰囲気が全く違いました。ここは中国などアジアの学生が多いのも特徴らしく、町にはエスニック系レストランやアジア食材の店などもあり、日本人にも暮らしやすいところじゃないかと思いました。極めつけはインターネット料金の安さで、ネット電話で日本の家に電話をしたら15分近く話して1ユーロ50セント!

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この日はワールドカップのイタリア戦があったので、Barにみんなで見に行きました。町中イタリア国旗であふれ、タオルミーナとはちょっと雰囲気が違います。そして試合終了後そこらじゅうのBarから興奮した人々があふれ出てきて、町の中心にあるPiazzaでは大騒ぎが始まりました。このあと、もっともっと人が増えて、クラクションを鳴らし続けて走る車や、そこから身を乗り出して叫ぶ人など、ホント、大変な騒ぎでした。今度の日曜の決勝戦で勝ったらいったいどんなことになるんでしょう・・・!

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イタリアのハート、PERUGIA(ペルージャ)1。

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Perugia(ペルージャ)から帰ってきました。予定外のことも色々あったけれど、楽しい旅行になりました。

カターニャ、ペルージャ間には直行バスが走っていて、それを利用するとダイレクトにペルージャに行くことが出来ます。イタリアのほぼ半分を12時間で走り、片道50ユーロ。わずらわしい乗り換えなしで行けるのが最大の魅力です。今回の旅は往復ともその高速バスを利用しようと思ったのですが…そうは上手くコトは運びませんでした。

カターニャのバスターミナルを19時に出て、ペルージャには翌朝8時ごろ到着、というのが当初の予定。早めにカターニャへ行き、美味しいお菓子屋さんでお土産も購入、バスターミナルには18時ごろ着いて準備万端。あとはバスに乗るだけだったのですが…乗れなかったのです(涙)。

乗り場の案内表示がなかったので聞いたら、1か2番で待ってろとの指示。しばらく待っていたら定刻にミラノ方面行きの表示が出ているバスが来ました。でも聞いていた話では大きく「ペルージャ行き」って書いてあるとのことだったし、バスはいつも遅れるので、どうせまたでしょ、と思ってそのバスをやり過ごし、1時間半待ち続けましたが一向に来る気配なし。おかしいなぁと思い再度確認したら「え?バスは19時4分に出ちゃったよ」だって。どうやら今回のバスにはペルージャ行きって表示が出ていなかったようです。いつもバスを利用していて、そんなことは日常茶飯事なのに、まさか長距離バスまでそんなことになっているとは思いもしませんでしたよ。

仕方が無いので急きょ電車に変更。ペルージャまでの片道切符44ユーロを買い、21時15分発のミラノ行きに乗りました。もちろん一番安い2等車です。思いっきり不安になりながら電車に乗り込むと、アフリカ人がひとりで6人用のコンパートメントにいたので、そこにお邪魔しました。彼の名前はアリー。アフリカから出稼ぎに来ていて、これからペルージャに行くところだというので、旅の道連れになりました。
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図らずも、前から試してみたかった、メッシーナ海峡を電車で渡る、という経験をしました。この写真は船内に電車が入っていくところ。まず、先頭車両が船の中に入ったら、3両目あたりで切り離し残りの電車はバック。4両目だけど先頭になって残りの電車を引っ張りながら路線を変えて先頭車両の並びに入線していきます。そして再び7両目あたりで切り離し、バックして…と1編成の電車を4つに分けて船の中に収めて海を渡る、という方法でした。長年の謎が解けてうれしかったです。

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メッシーナ海峡を渡るとき、乗客は車内を出て船のデッキび出ることが出来ます。ちょうど夜中の12時ごろ、メッシーナ海峡をイタリア本島側のLeggioCarabria(レッジョカラブリア)へ渡りました。約1時間、思いがけない船の旅です。

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古代ローマ遺跡とバロック建築の宝庫、Siracusa(シラクーサ)散策2。

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町の北側、考古学地区から駅を挟んで反対側、Isora di Ortigia、オルティジャ島までは1キロぐらい離れています。でもAnastasiaと私はラッキーなことに、たまたまオルティジャ島への行き方を尋ねたイタリア人が、説明するのは厄介だと車で送ってくれたので、あっという間に着くことができました。しかし、どんな時でもイタリア人は親切にしたあと必ず、「このあと夜はどうするの?」とか「ちょっとコーヒーでも飲まない?」とか言うから閉口します。上の写真は島へ渡る橋です。橋上から青いイオニア海を臨むことができます。

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Ortigiaへ渡ってすぐにあるのがTempio di Apollo、アポロ神殿です。紀元前6世紀に建てられたドリス様式の神殿で、奥に2本建っている柱は当時のものだそうです。2500年前の柱が何でそのまま残っているんでしょう?シチリアには地震もあったのに!

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こちらはPiazzaArchimede、アルキメデス広場の噴水。アルキメデスは、あのギリシャの数学者アルキメデスのことです。彼はこのSiracusaで戦争参謀としてさまざまな武器を考案し、ローマ人を苦しめたそうです。ちなみにここから左右に広がるViaMaestranzaには美味しいお店がたくさんあります。タオルミーナ駅で出会ったテノール歌手、Ferdinandoが教えてくれました。

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こちらはオルティジャ島の中心、PiazzaDuomo、ドゥオーモ広場です。右奥に見える工事中の囲いがしてある建物が有名なDuomoです。残念ながら修復中で、素晴らしい外観を見ることができませんでした。

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Duomoの中です。バロック様式の重厚なデザインで彩られています。

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Duomo入り口の柱。見事ならせん状のフォルムに、ぶどうのモチーフが浮き彫りになっています。この柱1本からも、こんなに典雅な雰囲気が伝わります。外観はどれほど美しいことでしょう。

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FonteAretusa、アレトゥーザの泉。左に茂るのはパピルスです。竹のような繊維質で、これを水に湿らせ繊維に沿って薄く切り、重ね合わせて叩き伸ばすとパピルス紙になります。周辺にはこのパピルス紙に絵を描いたものがたくさん売られていました。

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左奥にあるのが、公開時間が終わっていて見られなかったCastelloManiace、マニアーチェ城です。毎日13時30分で閉館するって、いったいどこにそんな観光地が?と思ったら、現在ではどうやら軍事施設の一部になっているらしい…と言うか、お城だから引き続き要塞として利用してるってこと? どうしても内部を見たい人は13時までに行ってください。

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誰もが素晴らしいと絶賛するSiracusa。歴史的背景から今も残る建築物まで、とにかく物語性に富んだところです。でも私はこんなちょっとした路地に、この町の良さを感じました。

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古代ローマ遺跡とバロック建築の宝庫、Siracusa(シラクーサ)散策1。

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イタリアにいると、時間の感覚が麻痺してきます。200年、300年前の建物に今でも普通に住んでいたり、3000年近く前のものがその辺に転がっていたりと、膨大な時間の流れや歴史的な事柄があまりに身近にありすぎて、電車やバスの遅延、待ち合わせの遅刻、テレビ放送の延長など、普段の生活の1時間の遅れなんて瑣末なことに思えてくるから不思議。ロシア人Anastasiaとの2人旅は電車の遅延により、予定を1時間押してSiracusa駅からスタートです。

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駅を出てViaCrispiを左にまっすぐ行くと、PiazzaMarconriに出ます。ちょっとした緑のスペースが広がっていますがその左手に見える不思議な円筒形の建物がこれです。Sacrario ai Caduti、戦没者記念堂。アールデコっぽいモダンな造りで、緑のステンドグラスを通して見る内部もなかなかのものです。

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そのままCorsoGeloneを北上すると左手に見えてくる広大な敷地が、Neapoli、ネアポリ考古学公園です。4ユーロ50セントの入場料を払うとさまざまな遺跡を見学できるのですが、私たちは裏道に迷ったと思ったら何と知らないうちに内部に入り込んでしまったらしく、入場無料で全てを見せていただきました。ありがとう、イタリア。上の写真は紀元前3世紀に建築された、シチリアでいちばん大きいと言われているギリシア劇場。でも私にはタオルミーナのほうが大きくてステキに思えました。

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こちらは古代人の住居跡。ここからSiracusaの歴史が始まりました。そして向こうに見える切り立ったところがLatomia del Paradiso、天国の石切り場です。

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石切り場には色んな形の掘削跡が残っていますが、中でも有名なのが、ローマで殺人事件を起こし、ここ、Siracusaの知人を頼ってシチリアまで逃亡してきた画家、Caravaggioカラヴァッジョが命名したと言うOrecchio di Dionisio、ディオニシオの耳。奥深くまで石を切り込んだ跡が残り、ディオニシオの鼓膜ぐらいまで行くことができます。ま、カラヴァッジョはこの見た目だけでネーミングしたそうですけど。

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古代人の住居跡は、こんな感じになってます。いったいどうやって、こんな巨大な石を動かしたんでしょう。そしてここでは、誰もがこのポーズを取るらしい。

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Anfiteatro Romano、古代ローマの円形闘技場。丸い形がきれいに残っています。手前のアーチをくぐって闘技場に入場したようです。観客席や通路も残り、そこにローマ人が座って観戦する様子を思い浮かべることが容易にできます。

ここまでが町の北側、考古学地区に広がる見どころです。駅をはさんで反対側、運河を渡った向こうにあるIsora di Ortigia、オルティジャ島はまた明日。

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タオルミーナのTeatroGreco(テアトロ・グレコ)。

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去年も行ったタオルミーナの観光名所、TeatroGreco(テアトロ・グレコ)、ギリシャ劇場。学校の先生、Peppeに連れて行ってもらったので入場無料&説明付き!もちろんイタリア語だけど。

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茶色い部分は修復したところで、オリジナルは白い部分のみだそうです。すぐ近くにそびえるタウロ山を見上げると、その地表は白く、Peppeによるとその山の石を使ったので白い部分がオリジナルの証しなんだって。

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右が人間の入場口、左が動物の入場口。その昔、動物を戦わせると言うのが一大見世物だったようです。本場ギリシャではライオンを戦わせていたのが、シチリアにはいないので犬を代わりに使ったりしたそうです。

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青い空に、崩れかけた劇場のラインがくっきり浮かびます。今でも現役の劇場として使われているので、今年の夏もイベント盛りだくさんのようです。いくつか行ってみるつもり・・・楽しみ!

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Taormina(タオルミーナ)。

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あまりに身近過ぎて、かつメジャー過ぎて、なんだかこの2ヶ月書きそびれていたTaormina(タオルミーナ)。散歩の途中に撮った写真がたまってきたので、ここでちょっと紹介します。上の写真は4月9日広場のサン・ジュゼッペ教会。この反対側には一面の海が広がる最高の眺望になっています。

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こちらはローマ時代の遺跡。水道の跡とか言われているようだけど、実のところよく分かっていないらしい。説明看板も何もありません。しかもこの遺跡の上には人が住んでます!写真の右上の2階部分です。とにかくこのあたりは遺跡が満載なので、あまりありがたみがない・・・きっと知られていないものが他にもたくさんあるに違いありません。

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裏道の建物。顔コレクション。こちらには顔をモチーフにしたものが、なぜか異常に多いです。顔の壁掛け、顔の壷や花瓶、植木鉢に、顔の噴水・・・。

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こっちも顔コレクション。男の人の顔にはサボテンを、女の人の顔には垂れ下がるタイプの植物を植えて、一応髪の毛扱いにしてるらしい。

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コルソ・ウンベルトに面した階段を利用したお店。こんなふうに外を利用して、狭い店内スペースを補うところが多いのも特徴。

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オレンジの階段。学校のすぐ近くです。今はオレンジの花が咲いていて、とてもいい匂いがしています。今のところ、タオルミーナで私のイチ押しのスポットです。

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シチリアのへそ、Enna(エンナ)。

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10_enna_mapなぜEnna(エンナ)が「シチリアのへそ」と言われているのか。それはシチリアのほぼ中央に位置し、いちばん高いところにあるからのようです。そういえば、オーストラリアのエアーズロックは「オーストラリアのへそ」って言われてますね。日本の「へそ」はどこなんだろう・・・。上の写真は街の東端にある見晴台から見たエンナの旧市街。1時間もあればひと通り見てまわることのできる小さな街です。

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標高948m、イタリアで最も高い県庁所在地がある場所としても有名だそうです。ここから眺めると下界はこんなに小さく見えます。どうしてこんなところに住むことにしたのか、不思議に思っていたのですが、先日読んだ「ローマ人の物語」(塩野七生著)によると、すでに紀元前200年代には要塞都市として栄えていたらしい。こーんなに高くて辺鄙な場所、確かに敵の侵入を防ぐ要塞としてならぴったりです。

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こちらはロンバルディア城。フリードリッヒ2世が13世紀に建てました。もともとはアラブ人が造っていた要塞の跡です。シチリアっぽくないドイツ系の名前が出てきましたが、これはシチリア統治の歴史の中で、11世紀からノルマン王朝の支配下にあったことがあるから。フリードリッヒ2世はあちこちにすごい建物をたくさん作っている、当時としてはちょっと変わった人だったらしい。

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街の中心はこのドゥオーモ。中の写真を撮ることができなかったのですが、表のシンプルなつくりとは打って変わって、美しい絵や細かな彫刻に彩られた華麗な装飾でした。

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エンナから見たエトナ山。いつもは見上げている頂上を、同じ目線で見ることができ、この街の標高の高さを感じることができます。

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エトナ山のふもとで。

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こちらに来て1週間経ったころKちゃんと2人でカターニャに行ったとき、バスの中でバッタリ、学校の非常勤の先生Antonio(アントニオ)に会いました。彼は学校に生徒の増える夏に働いているそうで、私は初対面。もうすぐシチリアを離れるKちゃんと、来て間もない私のために、カターニャ郊外の案内をかって出てくれました。上の写真は、自然が大好きだというお茶目な先生。そこは危険なんじゃ・・・ってところにまで、平気でズンズン入っていきます。

6_pianeカターニャから1時間ぐらい、エトナ山に向かって車を走らせると周りの景色がどんどん変わっていきます。なだらかな丘が連なり、緑でおおわれた様子は、まるでなめらかなビロードの布を広げたようです。途中、羊や牛が放牧されていました。こちらの手作りチーズは、季節によって味が変わるそうです。こんなふうに自然の草を食べるのだから、その草の状態が反映されるのでしょう。今の時期きっと、瑞々しく美味しいチーズができるに違いありません。

6_ficoたくさんのサボテンがこんなふうに赤い実をつけていました。フィーコディンディアと言って、食べられます。夏になると果物屋さんで買うこともできます。食べないままシチリアを離れるKちゃんのために、先生がとってくれました。しかし食べる機会を逸したまま、Kちゃんはペルージャへと旅立っていきました(笑)。先生、ごめんね~。

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こちらは先生お気に入りの場所。アラブからやってきた人が作ったいう橋の跡です。下を流れる川は、エトナ山の雪解け水です。ちょうど暖かくなってきたころだったので、たくさんの雪が溶けていたのでしょう。ゴウゴウと音を立てて流れる、かなりの急流でした。


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PiazzaArmerina(ピアッツァ・アルメリーナ)の町。

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カザーレ荘のある町、PiazzaArmerina(ピアッツァ・アルメリーナ)。こちらは旧市街で、ここから約5キロ離れたところにカザーレ荘があります。上はDuomo(ドゥオーモ)。15世紀に建てられた教会を、17世紀にリフォームしたもの。町のほぼ中心の小高い部分にあり、教会の前は広場になっていて、こんなにかわいい石畳になっています。

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こちらは町でいちばん古い、12世紀の建築物。セント・アンドレア・グラン・プリオラート教会。窓には鉄柵が設けられ、シスターが逃げられないようにしていたとか。

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こちらの教会は・・・何だか忘れました(汗)。左の塔の屋根はモザイクで覆われていて、ちょっと不思議な感じ。

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典型的なシチリアの古い家並み。小さな家が密集して、屋根はこのあたりで取れるくすんだ土の色です。写真奥の上のほうの町並みと比べると新旧の差がよく分かって興味深いです。

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旧市街地にはエトナ山の石が、石畳として使われています。馬車を走らせるために硬い石が必要だったんですね。真っ黒な石は研磨されつくして、ツルツル、光が反射してまぶしいぐらい。町にはほとんど人がいなくて、シーンとしていました。カザーレ荘に観光客が集中するのでしょう。のんびり町歩きをするのに、オススメの場所です。

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世界遺産、Villa Romana del Casale(ヴィッラ・ロマーナ・デル・カザーレ)3。

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このカザーレ荘の見所はモザイクだけではありません。邸内にはかなり高度な上下水システムが整っていたようです。さらに水を温めてお湯にしたり、それを床下に通してサウナみたいにしたり、とにかくかなりゴージャスな別荘ライフを送っていたようです。上の写真は、サウナの跡。下にお湯を通して、温まった台になってるところに人が乗って利用していました。もちろん床はモザイク。今でもうっすらと跡が残っていますね。

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これもかなりシステマチックに作られた用水路付きの・・・何か(笑)。噴水、または植物用の取水システムみたい。この溝に水を流して、中央の短い円柱から水が出ていたようです。

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こちらはプライベートバスルーム。奥さんのためのものだったらしい・・・。半円のステップの右側には、お湯が出ていたと思われる丸い穴が見えます。

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ここはオーブン付きのキッチンです。奥の四角いのがオーブンの跡。ここで料理を作って、食堂まで運んでいました。

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こちらは噴水の跡。この円柱の上の部分にも少し風化したものの、きれいなローマ様式のデザイン彫刻が残っています。

邸内は何しろ40室近くあるので、見るのにひと苦労です。この場所は、シチリアのほぼ中央に位置するかなりの田舎ですが、当時も別荘は静かな環境を選んで建てられたのでしょうか。たくさんのゲストを招いて、色んな種類のお風呂に入って、大勢で食卓を囲んで、食っちゃ寝、食っちゃ寝するための別荘・・・まるで温泉旅館のような世界遺産でした。

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世界遺産、Villa Romana del Casale(ヴィッラ・ロマーナ・デル・カザーレ)2。

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約1600年前の建物をこんなふうに見ることができるなんて、本当にすごいことです。そんな昔の人が、今見ても分かるデザインで動物や人物を表現していたことを考えると、その大きな時間の隔たりも、何だか身近に思えてくるから不思議。シチリアには2006年4月現在、世界遺産が4つあります。このカザーレ荘が世界遺産に登録されたのは、1997年だそうです。

上のモザイクはビキニで運動してる女の子たち。1600年前にはすでにビキニがあったんですねぇ。いちばん左の子はまるでダンベル体操をしているみたいです。髪型も色々だし、本当に豊かな暮らしをしていたんだなぁと思います。

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こちらはエンジェル。でも顔立ちが濃くてこわーい。アラブっぽい感じがしますよね。

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角の生えているのがヤギの神様、カプリコーンで、ギリシャ神話では豊穣のシンボルだったそうです。このようにギリシャ神話をモチーフにしたものも多いです。ところどころモザイクがはがれていますが、色もけっこう鮮やかで、細かい描写に驚きます。

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狩りの様子を表したモザイクも多いです。こちらはイノシシを捕らえたところ。人物が4人描かれていて、矢で刺している人、石を振り下ろそうとしてる人、イノシシに踏まれそうになってる人、そしてなぜか額の汗をぬぐってる人・・・面白い!

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で、捕らえたイノシシを運んでいるところ。この時代、すでに狩りに犬を使っていたんですね。

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そして料理しているところ。左の木には運搬に使った網がかけられています。みんなで火を囲んでくつろいでいる様子が分かります。カップを持ってる人もいる!ワインでも飲んでるのかな。

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漁もしていたようです。船に乗って、網をたぐっているのか、働いてる!って雰囲気がよく出ていますよね。たくさんの魚が躍っています。中央付近にはクラゲも!

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こちらは奥さんの寝室のモザイク。美しく複雑なモザイク模様に、中央にいるのはギリシャ神話に出てくるオデュッセウスとポリュペモスです。ロマンティックなミューズだそうで、寝室にぴったり!

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中央の人物はアフリカから来た人。なぜなら顔が黒いから・・・と言うのはペペの説明で、帰ってきて家にある資料を見たら、最近の研究ではこのカザーレ荘の主、マクシミアヌス帝ではないかと考えられているそうです。威厳が感じられるし、少し斜視になっているから・・・ですって。そう見えますか?

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世界遺産、Villa Romana del Casale(ヴィッラ・ロマーナ・デル・カザーレ)1。

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学校の週末遠足で、シチリアの中央部PiazzaArmerina(ピアッツァ・アルメリーナ)にある世界遺産、Villa Romana del Casale(ヴィッラ・ロマーナ・デル・カザーレ)に行ってきました。最初、どんなところに行くのかよく分かっていなかったのですが、集合時間が8:30と遅く、参加費も30ユーロとお手ごろだったので申し込んだのです。行ったことのある人に聞いてみると、「モザイクがステキなのよ~。」とのことだったので、中近東あたりのブルーのモスクをイメージしてたらぜんぜん違いました。

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学校の先生、Peppe(ペペ)の引率です。彼はシチリアの芸術文化にとても詳しく、とうとうと流れるように解説してくれます、もちろんイタリア語で・・・。さすがに1ヶ月過ぎたので解説の内容も何となく理解できます。「地球の歩き方」には載っていない、色んなことが分かって面白かったです。

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3~4世紀にかけて建てられた、このVilla Romana del Casale(ヴィッラ・ロマーナ・デル・カザーレ、カザーレ荘)は貴族の別荘として使われたそうです。40もの部屋から構成されています。特筆すべきは床一面に描かれた、さまざまな模様や人物、動物などの細かいモザイクです。このモザイクの石はアフリカから運ばれ、職人もアフリカから来たそうで、下絵となるようなものは一切なく、すべてがディレクターの頭の中にあって、職人に指示を出して作業させて作っていったそうです。

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だからシチリアには存在しない動物がたくさん描かれています。Topの写真は「ライオン」です。モザイクを水で洗うと、鮮やかな色がよみがえりました。次は「象」。その次は「ダチョウ」。上のは「チーター」です。チーターがヤクを捕らえたところ。噛んだところから血が流れているのが見えますか?けっこうリアル。

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こんな細かな文様がたくさんありました。

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デザイン画もないのに、こんな模様が描けるって、いったいどんな頭の中なんだろう・・・。

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こちらはシチリアで収穫される果物をモチーフにしたもの。スイカ、ぶどう、いちじく、りんご・・・当時から豊かな実りがあったんですね。

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カターニャ散歩。

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カターニャ(Catania)には、私的には見所がいっぱいあります。バロック好きには垂涎ものの建物が町のアチコチにあるのです。暑い日を避けて、ひとりゆっくり心ゆくまで建物の細かいつくりを見るのが、今のところいちばんやりたいことのひとつです。上の写真はカターニャの中心、ドゥオーモ広場(PiazzaDuomo)にあるカテドラーレ。1070年代から1090年代にかけて建てられたバジリカ様式の古い教会です。カターニャには地震もあったので、もちろん修復を重ねているでしょうけれど、素晴らしく細かい細工の数々。まだ中には入ってないけど、内部もまたすごいらしい。

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こちらはドゥオーモ広場にある象の噴水。1736年に造られたもので、黒い石はエトナの溶岩です。

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いたるところにある教会のひとつでは結婚式が行われていました。わざと倒してある壷がオブジェのようでカッコイイ! イタリア人って、こういうところに何気なく凝るような気がする・・・。

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エトナ山のふもとに広がる町なので、こんなふうに坂も多いです。ユルユルと続く坂を登って行って、ふと振り返ると、向こうに海が見えました。

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このサン・プラチド教会も素晴らしい彫像がいっぱい乗っかって、何だか重そう・・・。ズームで撮ってるからここまで見ることができますが、はっきり言って昔の人は、教会のてっぺんにある彫刻なんて見えなかったはず・・・まさに教会建築は神への捧げものだと思いました。

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GiardiniNaxos ジャルディーニ・ナクソス。

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私がいま住んでいるジャルディーニ・ナクソス(GiardiniNaxos)は、紀元前735年にシチリアで最初にギリシャ人が訪れ植民地にしたところです。海岸沿いにはギリシャ風のモニュメントもあったりして、それっぽく整備されています。対岸の山の上に見える町並みがタオルミーナ(Taormina)です。バスで約20分、歩くと1時間半ぐらいかかります。

naxos_isekiジャルディーニ・ナクソスは、町の1/3ぐらいが「考古学公園」になっていて、その時代の遺跡を保存してあります。外から見ると、ただのレモン畑にしか見えないんですけどね。町の中にもこんなふうに遺跡が保存されています。でも日本のようにキチンと案内されてないので、言われないと気づきません。草が伸び放題で見えにくいけど、石が並んでいるのが分かりますか? これは、ギリシャ植民地時代の神殿の跡らしいです。

naxos_corsoタオルミーナを知っている人は多いと思いますが、そのふもとの南西に広がる海沿いの町、ジャルディーニ・ナクソスはまだ日本ではほとんど知られてませんよね。私も昨夏訪れるまでは、まったく知りませんでした。タオルミーナに比べると、生活感のあるフツーな感じ。山の「頂」と「麓」ってだけですが、物価もけっこう違います。色んなものが10~20%ぐらい安いかな。海はすぐ目の前だし、ジャルディーニ・ナクソスに滞在してタオルミーナには日帰りで観光に行くというのが、リーズナブルなリゾートの過ごし方だと思います。

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この前お天気雨が降った日に海岸を散歩していたら、うっすらと虹が見えました。


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ミュンヘンの朝ごはん。

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1泊7,500円なのに、すごいバラエティーのブッフェスタイルでした。

asa_paneパンだけでこの種類! これ以外に普通のトーストもあるし、もちろんコーンフレークスの類いも数種類あります。こんなに炭水化物ばっかり食べるのが、ドイツの朝ごはんなんでしょうか・・・。チーズ、ハム・サラミ、卵も目の前で焼いてくれるオムレツに、ポーチドエッグ、ゆで卵、スペイン風オムレツなど数種。

asa_piattoこれが私のチョイス。念願の白ソーセージも無事に食べることができました。自分で好きなようにトッピングできるプルーン、いちじく、バナナなどの乾燥フルーツに、ナッツを加えたヨーグルト。オレンジ色のはなんと「ほおずき」です。そんなに熟れていないさくらんぼのような、甘酸っぱい味がしてすごく美味しかったです。浅草のほおずき市で売ってるのも、熟すと食べられるのだろうか・・・。

asa_formaggioハムとチーズも好きなだけ。レバーペーストみたいになってるものもあり、ハードタイプのパンによく合いました。ワインが欲しくなる味。赤いパプリカのピクルスも美味しかったです。

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NHミュンヘン エアポート ホテル。

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今回泊まったミュンヘン空港近くの「NHミュンヘン エアポート ホテル」。ヨーロッパに多くあるNHチェーンのホテルの1つです。1泊朝食付きのシングルで7,500円でした。なかなか落ち着いた室内でしょう? このイスがメチャメチャくつろげて良かったです。無線LANのPCがあれば室内でWEB利用できます。たしか、30分5ユーロぐらいでした。フロントに言えばパスワードを教えてもらえます。

空港とホテルの間には、シャトルバスが運行されています。片道5ユーロって案内されてるけど、結局お金を払わずに往復利用できちゃった。空港からの乗り場は3ヶ所。ターミナル1、ターミナル2、その中央にあるエアポートセンターです。30分間隔で運行されているので、いづれかで待っていればそのうち来ます。でも、ホテルから空港に行くときのバスは、チェックインしたときに予約したほうが良さそうです。時間によっては満席になってしまうので。飛行機の出発時間を言えば、適当な乗車時間を教えてもらえます。

nh_amenityアメニティはビジネスホテルのようにシンプル。このほかにシャワージェルがついてました。特筆すべきは、サウナがあることです。普通の熱くて乾燥したタイプとミストタイプの2種です。ミストサウナはペパーミントの香りが室内に充満してて、かなり癒されました。花粉症を引きずっていた私の粘膜には、とってもよかったです。私は利用しなかったけど、小さいジムもありました。

nh_finestra窓からの眺め。中庭を見下ろす静かな部屋でした。たまに飛行機が通るのが見えます。


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ちょっとミュンヘン。

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今回のイタリア入りはルフトハンザ航空を利用したので、ミュンヘンで1泊トランジットしました。約18時間の滞在です。ミュンヘンは粉雪が舞い散る冬空でした。上の写真は空港のちょうど中央にある「ミュンヘン・エアポート・センター」、通称「MAC」です。左に見える赤い乗り物は将来導入が計画されているというリニアモーターカー。全体的にスタイリッシュで、なかなかステキなデザインの空港でした。

myunhen_beerミュンヘンと言えばビール!と言うわけで、ホテルについてさっそくいただきました。本当はミュンヘンの中心地に出てビアホールに行きたかったのですが、空港に近いホテルにしたのでタクシーで30分ぐらいかかるようで、疲れてもいたし、ホテルのレストランで我慢しました。「Ayinger」。「アインガー」って言うのかな。日本でも飲んだことがあるかも。泡の比率も美しく、さすが本場な感じ。ホップの風味が強いタイプです。
このホテルのメインダイニングはイタリアンだったようで、お目当てのミュンヘン名物「白ソーセージ」がなかった! レストランの人に確かめたら「ないよ」って言われて、悲しそうな顔をしたら「ソーセージが好きなんだぁ」って言われた。ってか、名物なんだからさ、エアポートホテルなら置いといてよ。よりによって、何でイタリアン? これからイタリア行って死ぬほど食べるのに・・・。

myunhen_dish仕方なくオーダーしたこの日の夕食は「かじきまぐろのカルパッチョ」。でもこれが大当たりでした。燻製にしたかじまぐろを薄く切ってさっとあぶり、ルッコラとグリルしたポロネギを乗せてあります。そこへ、オリーブオイルに生のペペロンチーノを輪切りにして混ぜたソースがかかっているという、ちょっとアジアンな感じもするオリジナルスタイルのカルパッチョでした。


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ルフトハンザで、空の旅。

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シチリアにいるのに何ですが、ここでちょっと、シチリアまでの道のりを・・・。今回も長旅でした。イタリアの田舎は東京からだと、やっぱり遠いです。

成田-ミュンヘンが約12時間、ミュンヘン-カターニャが約2時間、ルフトハンザ航空の空の旅は快適でした。成田発には日本人客室乗務員が3人いたし、機内放送も全て日本語で案内してもらえたので、言葉に関しては何の不便もないと思います。

air_beerそしてもちろん機内では、ビール! 初めて飲む銘柄です。ちょっと苦味が強いけど、乾燥した機内では刺激になっていい感じでした。上の写真は最初の機内食。かっぱ巻きが郷愁を誘います。しばらく食べられないだろうなぁと思うと、しゃりがポソポソしてても美味しく感じる・・・(涙)。あとは春雨サラダ、鶏唐揚の照り焼き風にゴハン、果物。

air_meal途中、スナックとしておにぎりが出て、これが降機間際の最後の機内食。日本食は今度こそ本当に最後と思い、迷わず「鮭釜飯」ってのオーダーしたのですが、これがまた・・・まずい! まぁ、仕方ないですね。ルフトハンザ、機内食はあんまり良くなかったです。ビールは他にも何種か用意してあって充実のラインナップ。ビール好きなら、ルフトハンザに乗るべし。

とにかくヒマで窓の外ばかり眺めてました。

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これはシベリアあたりかなぁ。下のほうに別の飛行機が飛んでるのが見えました。大地はほとんど凍ってて真っ白。寒そう・・・。

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だいぶ溶けてきました。もうヨーロッパ圏に入ってます。

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次の日、上空から見たミュンヘン。雪がいっぱい。

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アルプスを越えているところ。オリンピックはもう少し右のほうで開催されてました。

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やっとイタリア上空。真ん中に流れているのは、たぶんポー川。北イタリア人に言わせると、このポー川より南はイタリアじゃないそうです(笑)。

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シチリアのオレンジ。

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カットする前は普通のオレンジなのに、半分に切ってみるとこんな色で思わずギョッとします。シチリアのオレンジ。「ブラッドオレンジ」と言います。「血」のオレンジですね。ホントに血がしたたっているようで、少し怖い・・・。日本で食べるオレンジより味が断然濃いです。香りも甘さも強烈で、少し酸味があって、半分も食べれば満足するような感じです。

このオレンジは、こちらに着いてすぐに近所のスーパーマーケット「Sma」で買いました。6個で1ユーロ21セント・・・約170円です。安い!

道端の街路樹もオレンジの木が多く、今がちょうど旬なのか、実がゴロゴロ落ちてます。すごくいい香り。でも誰も拾わないんです。そのうち持って帰って味見してみようかなと思ってます。


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雪のエトナ山。

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去年の6月にタオルミーナに来たときは夏の盛りですごく暑く、エトナ山も黒い岩肌がゴツゴツした感じだったんですが、昨日の朝めずらしく頂上まで姿を表したら、こんな雪模様でした。頂上まで雪がなくなるのは、いつになるのか楽しみです。定点観測してみようと思いますのでお楽しみに。

etona_leiこの女性は、近所のBarで会った人。私が写真を撮っていたら、デジカメに異常に興味を示して、ついにはパチリと1枚撮ってみることになったというわけです。私の赤いSonyのデジカメ、ラテン系の人たちに大人気です。前はマッジョーレ湖でフランス人が気に入って型番を控えていきました。ところでこの女性、ムービーはできるの?って聞いてきたので、できると答えたら、電話もできるの?って聞いてきました。電話はムリです・・・カメラで電話できて便利なことってあるのかなぁ。

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<沖縄編>沖縄の風景

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ダイビングショップの奥にあったレストランのエントランス。オーナーがハワイフリークなんだって。ガジュマルの木に囲まれた一軒家レストラン。


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行きの飛行機で。真ん中に見えているのは富士山の頂上です。まだ冠雪がないから黒々としています。本当にきれいな円錐形。こんなに美しいスタイルの山って珍しいと思う。


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国際通りの裏道で。変わった造りの家だなぁと思って。よく見ると占いの案内も壁に書いてあった。当たるのかな・・・。右下の男の人は、たすき掛けの布で赤ちゃんを抱いていました。


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中城の城跡の頂上から。エメラルドグリーンの海、白い雲、青い空。いつまでも見ていたい、夏の風景。


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中村家住宅の中庭から、空を見上げて。テラコッタの屋根瓦に青い空。瓦の模様が面白くて。


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那覇のバスセンター前の道で。道行く人を眺めている白い猫。夏の夕方の空気感が出ているかな。街路樹も青々として元気です。


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那覇祭りの56号線。片側3車線の道路は閉鎖され、大綱引きの会場に。クス玉もわれて、お祭り気分が最高潮に盛り上がった瞬間。私も綱引きに参加しました!

ほんの1週間前のことなのに、沖縄の旅、遠い昔のことのようです。東京はすっかり寒くなっちゃいましたね。

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<沖縄編>美味しいお店は辺鄙な場所に.

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ダイビング、シュノーケリングでお世話になったOCEAN FIELD pomに案内が置いてあった那覇市西のBar de mer

italian_mein案内の地図が古い上にアバウトだったので、住所を頼りに探索です。那覇には本当に飲食店が多いので、途中、良さそうなお店が何軒かあったのですが、初志貫徹、探し当てて行きました。
裏道にあるし、少し古びた印象を受けるエントランスに、「本当に入っちゃって大丈夫か?」と疑わせるものがありましたけど、食べてみて納得。行った甲斐がありました。

TOPは最初に出てきて「!」の美味しさだった1皿、「鮮魚のタイ風カルパッチョ」。フレンチテイストのお店なのに、何でタイ風?と疑惑のメニューでしたが、これがオ・イ・シ・イ! 沖縄の魚は概して大味なんですね。海水が温かいからダランとするのか、身が締まってない感じ。それをコリアンダーやインパクトあるタイ風ソースで上手に補っています。食材を知っているからこそ出来る技。魚は沖縄の代表魚イラブチャー(ブダイ)と・・・あともう1つ忘れた(涙)。

italian_insalataこちらは「バルドメール風サラダ」。お店の名前を冠しているだけあって、誰からも好かれそうな安心できる味。シーザーサラダに海老がたっぷり入っています。クルトンも乗っているし、ドレッシングはまろやかで、くどくない程度にニンニクも効いています。こういうふつうのサラダを出すのって、けっこう難しいと思けど頑張ってますね。

italian_niku見るからに美味しそう。「県産豚トロのやわらかシチュー」。やわらかーく仕込んだ豚トロに、きのこ類を入れてドミグラソースでさらに煮込んであります。どっしりと重い味だけれど、お肉の脂が抜けているのでパクパク食べられちゃいます。お店の定番でしょうか。他のテーブルでもオーダーされていました。これはバターライスを添えてもイケルと思います。赤ワインが進む1皿です。

italian_pastaこちらはお店の名物だという「生カキのパスタ」です。ご覧のとおり、これでもかってぐらいに大ぶりのカキが入っています。ほんのり火を通したふわっとした食感のカキに、その風味が溶け出したソース、生のトマトの酸味がパスタに絡んで、何とも言えない美味しさです。もしこれがお店に出ていたら、ゼッタイにオーダーすべし。しかも980円って・・・さすが沖縄!

italian_pizzaもうお腹いっぱいでしょう。でも他のものが美味しかったので、どうしても試してみたくて「桜海老とツナのピザ」。でもこれはフツーの味でした。ピザはやっぱり釜で焼かないとね。桜海老のトッピングは初めてだったけれど、味が凝縮されているので、ピザの具としてもじゅうぶんいけます。最初にビールを飲むとき食べるべきだったかも。

italian_fiori常連、またはお忍び系でしょうかね。場所が分かりにくいし、入り口のたたずまいもなんだか寂れた感じだったし。薄暗い店内で写真を撮るのに苦労しましたが、雰囲気、味、サービス、量(笑。私には重要です)、ともにオススメできるお店です。オリオン生ビールもあるし!8.Ottobre

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<沖縄編>暑い1日、中城を歩く

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沖縄には世界遺産が多いですね。代表的なのは首里城ですが、今回はあまり知られていない「中城」(なかぐすく)にどうしても行ってみたいと思い、那覇から路線バスに乗り、暑いなか約2キロの田舎道を登っていきました。

TOPの写真は中城(なかぐすく)城跡です。14世紀後半には築城が始まったと言われる石造りのお城で、世界遺産に登録されています。沖縄本島のちょうど一番細いところにあるので、お城の東からは太平洋を、西からは東シナ海を見渡すことが出来ます。友人が「ここはなんだかシチリアのギリシャ劇場に似てるなぁ」と言ったのですが、まさにそんな感じでした。日陰に入ると涼しい風を感じるけれど、直射日光の下では光と影のコントラストがあまりに強くて、その差に軽いめまいをおぼえます。石が音を吸い込むのでしょうか、シーンと静かなたたずまい。そして眼下に広がる青い海・・・そこにいるだけで気持ちが晴れ晴れとするような、不思議なところです。戦いとは関係なく建てられた昔の建物は、「気」の良い場所にあることが多いそうですが、この中城もそんな場所でした。

nakagusuku_scisa中城城跡から歩いて10分ぐらいのところに国指定重文の「中村家住宅」があります。昔の建物が好きなのでこちらにも行ってみました。地上戦が行われた沖縄には戦前の建物はほとんど残っていませんが、ここは奇跡的にも戦火を免れました。約280年前、まだ琉球王朝があったころに建てられたものです。でもこんなふうにシーサーが屋根の上に乗せられるようになったのは明治以降ということなので、いくらかの増改築はされているようです。

nakagusuku_nakamuraこの住宅には、室町時代の日本建築と中国の建築様式が取り入れられています。正面の石壁はまさに中国の風水の影響です。敷地に入る正門をくぐるとすぐにこの石壁があり、建物内に入るには少し左にずらして作ってある内門を利用します。悪霊はまっすぐにしか進めないということで、正門から入った悪霊はこの石壁に跳ね返されて、建物の中に入ってくることが出来ないのです。

nakagusuku_nureenこんなふうに、畳の部屋が濡れ縁の廊下に囲まれている様子は日本家屋そのものです。家のいちばん中央に仏間があって、寝室は家の裏側、離れは客間として使うなど、夏に山形で見た住宅とほとんど同じような間取りでした。家の中は開け放たれたふすまに風が通って、外の暑さがウソのように涼しいです。ジリジリと容赦なく太陽が照りつける午後、ひんやりとした畳の上でくつろぐのは本当に気持ちの良いものでした。

nakagusuku_idoこのあと、また2.5キロぐらい歩いてバス通りに出ました。今度は下りです。途中、ところどころに井泉がありました。こちらは大城(おおぐすく)の「東井戸」(あがりぬかー。あがり=東、ぬ=接続詞「の」、かー=井戸、で、東の井戸の意)。戦後に上水道が整備されるまで、この集落の大半の住民がこの井泉を利用したそうです。今でも美しい水がこんこんと湧き出ていました。

nakagusuku_imaこちらは現代の家。でも屋根の上にちょこんとシーサーが乗っています。こんなふうに今でもほとんどの家の屋根や玄関口にシーサーがいました。昔の井泉がそのまま残っていたり、巨大な亀甲墓があったり、この中城周辺には昔の沖縄の様子が色濃く残っています。車で行くと見過ごしてしまうようなところを発見できたし、とにかく暑かったんだけれど歩いてみてよかったです。のんびり旅行の醍醐味ですね。

nakagusuku_kooriあまりに暑くて、10月だというのにこの日のおやつは「うっちん茶」と「かき氷」。「うっちん茶」はうこんのお茶です。少し苦味のあるさわやかな風味で、口の中がさっぱりとします。ベンダーで普通に売ってます。
この日、面白かったのは路線バスの運転手さん。中城城跡への登り口が分かりにくいだろうと、バス停じゃないのにそこまで乗せていってくれました! いいのか、路線バスなのに・・・でも本当に助かりました!7.Ottobre

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<沖縄編>沖縄で食べる沖縄料理

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ずいぶんポピュラーになった沖縄料理。東京にも色々なお店があるけれど、やっぱり本場の味を体験したい!ということで、カンを頼りに居酒屋さんへ入りました。
そして、まずはオリオンの生ビールで1杯。

インパクトあるTOPの写真は「足テビチ」。いわゆる豚足です。いったい何時間ぐらい茹でたんだろう・・・お箸でするっと骨が離れます。皮の部分には脂っこさは全くなく、ゼラチン質のプルプルとした食感のみ残っています。味付けは薄味のおでんみたいな感じです。

lafuteこちらは「ラフテー」です。豚ばら肉を泡盛で茹でて脂を落としたあと、カツオやコンブの出汁で煮付けたものです。テビチと同じように、よく茹でてから煮込んであるので、脂の部分がさっぱりと感じられます。このように、沖縄では豚の料理が多いです。しかも1頭を、頭からしっぽまで全て食べ尽くすのです。耳は「ミミガー」と言ってせん切りにして酢味噌で和えたり、内臓はそれこそ何回も茹でこぼして「中身汁」という内臓を具にしたスープにして食べたりするそうです。

sominこちらは「ソーメンチャンプルー」。茹でたそうめんを野菜と一緒に炒めたものです。「ゴーヤーチャンプルー」や「フーチャンプルー」と並ぶ沖縄の代表的な炒め物料理。こちらのお店では野菜のほかにツナを使っていましたが、ポークランチョンミートや豚肉を入れるところもあります。味付けは基本的に、塩とコショウのみです。自分で作るとどうしてもそうめんがくっついてしまって、なかなか上手く炒められない・・・と思っていたらお店でもそうなってました。「テーゲー」(だいたい。沖縄言葉)でいいようです。

yusciこの「ゆし豆腐」こそは沖縄でしか食べられないものではないでしょうか。島豆腐を固める前の状態のものです。ふんわりと柔らかくホロホロしています。このお店では出汁の中で温められて出てきました。私の憧れている「ゆし豆腐」の食べ方は、朝、お豆腐屋さんで出来たばかりのものを、まだ温かいうちにそのまますくって、塩かおしょう油をたらしていただくというもの。沖縄の元気なオバァは、毎朝この「ゆし豆腐」をどんぶり一杯食べると聞いたことがあって。1度試してみたいです。

icaそしてこちらは「クブシミ」です。ダイバーの友人が潜ったときに遭遇したことがあって、ガイドさんから「これは美味しいんだよ~」と聞いていたのでオーダーしてみました。コウイカです。茹でてありました。海中での写真はこちら。見るとぜんぜん美味しそうじゃないけど、噛むとスルメみたいに味が出てきてすごく美味しかったです。
今回は私は潜らずにシュノーケリングのみ。友人は1日だけ潜りました。その様子はこちらでご覧ください。沖縄の海は本当に美しいです。7.Ottobre

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<沖縄編>地元の食材でイタリアン

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事前にチェックした情報の中に、沖縄の食材を使ってイタリア料理を提供するレストランがありました。「料理工房・てだこ亭(^o^)」です。料理をする飯塚さんは沖縄病が高じて、ついには沖縄に移住してしまったという方です。住みたい!と思ったらすぐに実行したくなる自分と似た部分を感じつつ、興味津々でお邪魔してみました。

TOPの写真は「地元沖縄野菜のパスタ」。とにかく野菜、野菜、野菜。パスタが見えてませんね。ゴーヤはもちろんのこと、ドラゴンフルーツ、ヘチマ、パパイヤ、モロッコインゲン、トマトなど、とにかくたくさんの野菜が入っています。オイルベースで余計な味を加えていません。あくまでも素材の持つ強い味を生かしたシンプルな調理法。パスタもお願いしたら、きっちりアルデンテにしてもらえました。

tedako_terinuこちらは「ヤンバル地鶏のテリーヌ」です。あまり固めないで、ふわっとさせた、でもすごく濃厚な味のするテリーヌです。レバーのもったりした味を今でも思い出すことが出来ます。シンプルなんだけど忘れがたい味。挽き立ての黒コショウをピリリと効かせて、よぶんなものが一切入っていない、こちらもまた素材の味を重視したレシピでした。

tedako_capreseこちらは「島豆腐のカプレーゼ」です。モッツァレラチーズのかわりに島豆腐を使っています。チーズがお豆腐になるのだから、本来のカプレーゼよりかなりサッパリしていますが、お豆腐は大豆の味がしっかり残っていて歯ごたえすら感じるぐらいだし、何よりもトマトの味が濃いので、料理として充分成り立ってしまいます。恐るべし、沖縄食材。

tedako_polloメインは「地鶏のグリル」です。いつもはヤンバル地鶏を使うらしいのだけど、この日は宮古島の地鶏でした。口に入れるとまず皮目がパリッ!で、お肉をガシガシ噛むとジューシィーな肉汁がジュワァッと出てきて、そのあと噛めば噛むほど濃厚な宮古地鶏の風味が口いっぱいに広がって・・・「噛む」ということがこんなにもモノを美味しくするとは! 量は決して多くないけど、こうやって食べると本当に心から満足できます。食事はやっぱりこうでなきゃいけません。

tedako「料理工房・てだこ亭(^o^)」では、沖縄食材の良いところをじっくり引き出した料理を食べることができます。沖縄を愛する飯塚さんだからこそ作れる料理の数々。ワインも数は少ないながらよく吟味されたものが4、5種ほど揃えてあるので、夕方6時からラストオーダーの8時30分まで、沖縄の夜をじっくり丸ごと楽しみたい方にオススメします。6.Ottobre

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<沖縄編>沖縄のMercato、牧志公設市場

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旅に出ると必ず、その土地でしか食べられないものを口にしたくなります。東京でも食べられるものではなく、その場所で、できればその時期じゃなきゃ食べられないもの。そんなものを求めて旅をしているのだと思います。
そして旅の途中、絶対に立ち寄るのがマーケットです。朝市、市場、スーパーマーケットから雑貨屋さんの類まで、その土地に暮らす人がどんなものを食べているのか知りたいから。きっとすごく美味しいものを食べているんだろうなぁと思うと、気になって気になって、確かめずにはいられません(笑)。

mercato_doragon那覇の市場と言えば「牧志(まきし)公設市場」ですね。前に行ったときは2Fに食堂がある魚市場をメインに見ましたが、今回は主に周辺の小さなお店を回ってみました。TOPの写真は八百屋さんの店先です。オバァが手作業でカタチを整えているのが、このドラゴンフルーツです。中は白くて、プチプチと食べられる黒いゴマみたいな種が全面に入ってます。パッションピンクの外皮のトゲのある部分をナイフでカットしてからお店に並べていました。指先がピンクに染まってしまっています。まさに働き者の手ですね。

mercato_hiramiこちらは「シークヮーサー」、ひらみレモンです。濃い緑の薄い皮をむくと、中身はオレンジ色です。もうそんなに酸っぱくありません。絞ってお刺身や焼き魚にかけたり、泡盛に入れたりと、色んな料理に使うことが出来ます。自動販売機では「シークヮーサージュース」として普通に売られています。沖縄限定みたいです。全国で販売すればいいのに。

mercato_umibudoこちらは「海ぶどう」。食べたことのない人には何て説明すればいいのか・・・。太いもずくに数の子のプチプチが付いてて、食べるとその小さなひとつひとつがプチッとして潮の香りが広がって・・・まぁ、味はそんなにたいしたことありません。あくまでも食感を楽しむものかと思います。でも東京ではなかなか手に入らないなぁ。

mercato_scimaそしてシーズンもそろそろ終わりかな? 「島らっきょう」です。小さならっきょうで、エシャロットみたいな感じ。これも東京ではなかなかお目にかかれません。あったとしても沖縄料理屋さんで、ほんの5、6個ぐらいの塩漬けが500円ぐらいします(涙)。泥をとったり皮をむいたりと、下処理の手間がかかるから仕方ないのかとは思いますが。

このほかにも市場には、豚の顔やらマムシの泡盛漬けやら本当に色んなものが売っています。値段もお店によってかなりバラつきがあります。統一性ゼロです。ちなみに、仲間酒造の「宮の鶴」という泡盛(30度。600ミリリットル)が、安いと900円ぐらいで、高いのはなんと1,800円ぐらいしました! 2、3軒先のお店同士でもこの値段の差です。聞いたら「うちはこの値段ですから・・・」だそうです。さすがマイペースな沖縄ですね~。9.Ottobre

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<沖縄編>「すば」と「じゅうしぃ」

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沖縄で「すば」(そば)と言えば、そば粉で作る日本蕎麦ではなく、この、うどんのようでもあり、きしめんのようでもある「沖縄そば」のことです。お店によって違うようですが基本的に小麦粉に塩とかん水だけを入れて打ったものなので、かなり歯ごたえがあります。それをあっさりとしたスープでいただきますが、これもお店によってさまざま。かつおや昆布の海系ベースのみもあれば、とんこつスープを使ったり、混ぜてみたりと、本当に色々あるようです。でもなぜか温かいものしかありません。コシが強いから、冷やすと硬くなって食べにくいのかもしれないですね。
上にのっているのはカマボコに青ネギ、そしてソーキの煮付けです。ソーキは豚のスペアリブをかつお出汁やおしょう油で煮込んだもので、中には泡盛で煮込むものもあり、骨がハラリと簡単に外れて、箸でちぎれるほど柔らかくしてあります。「ソーキそば」と言えばこのソーキの煮付けがのった沖縄そば、「三枚肉そば」と言えば豚の三枚肉の煮付けがのった沖縄そばのことで、上に乗るものによって呼び名が変わりますが、何が乗るかはお店によって色々。沖縄は本当に、一定の同じものがあんまりないですね。

suba_jusciこちらは「じゅうしぃ」です。いわゆる炊き込みごはんで沖縄ではよく食べられています。こちらのじゅうしぃには、シイタケ、ごぼう、ニンジンが入っていましたが、他にもお肉や油揚げの入っているものなどさまざまなバリエーションがあるようです。スーパーには「じゅうしぃの素」も売っていて、ごはんを炊くときに混ぜるだけで簡単に作ることもできます。

suba_ristorante今回の訪問では残念ながら1回しか沖縄そばを食べられませんでした。お邪魔したお店はこちら、「琉球茶房すーる」です。わりとディープな沖縄案内に出ていたので、三笠食堂みたいなお店を想像していたのですが、意外にも小ジャレていて気が抜けました(笑)。一軒家を改装してお店にしたような雰囲気です。他には「ゆし豆腐」がオススメのようです。

suba_caffeこちらのお店では、ランチタイムにコーヒーと小さなお菓子がサービスされます。この日はアイスコーヒーに、サーターアンタギーの小さいのがついてきました。サーターアンダギーは沖縄のお菓子で小麦粉に卵やサラダオイル、ラード、砂糖、黒砂糖などを混ぜて揚げたものです。こちらもスーパーで「サーターアンダギーの素」が売られています。もちろんオバァは自分好みの材料と配合で作るのでしょうけど。素朴で美味しいお菓子です。9.Ottobre

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<沖縄編>あこがれの三笠食堂

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友人Mの「お供でマイル」で沖縄に行ってきました! 友人はダイビング、私はもちろん沖縄の「食」が目的です。
暇なときの旅は、事前に色々情報をチェックしてから挑むことが出来ますね。今回私は「沖縄オバァ列伝」(双葉社刊)「おばぁの畑で見つけたもの‐土と海と人が育てた沖縄スローフード」(女子栄養大学出版部刊)など数冊を見て研究してから行きました。(オバァとは、おばあちゃんのことですね、念のため)。
その中に、沖縄はオバァのやってる大衆食堂が面白いと書いてありました。オバァの個性的な経営方針もさることながら、観光客向けでない、沖縄の人がフツーに食べてるものを提供している。しかも現地価格で。ということで、これはゼッタイ行っておきたい!と思い訪ねたのが、那覇の大衆食堂界でも3本の指に入るであろう「三笠食堂」です。

mikasa_tennai那覇に限らず、よく考えたら大衆食堂に入るのが初めて。まずは雑然とした店内の様子にびっくりしました。あと来てるお客さんにも・・・。私は朝ごはんのために10時ごろ行ったのですが、なんだか怖いオニーサンの集団、タクシーの運転手風中年男一人客が数人、両親に30代の息子と娘の4人家族、怪しいカップル1組。お店はオバァが3人でやってます。

mikasa_top私がオーダーしたのは「フーチャンプルー」500円。ごはんとお味噌汁が付いてきます。量が多い~。フーチャンプルーの入ってるお皿は直径25センチぐらいあるのですが、そこに山盛り入ってきました。卵のように見えるのが「フー」、つまりお麩です。お麩を水で戻して柔らかくし、適当にちぎってからチャンプルー=炒め物の具として使っています。沖縄ではポピュラーだそうですが、お麩を炒めるなんて私には初めて。味付けは塩コショーにお醤油かな。あっさりとしているから、ガッツリ食べられます。本に「残すと怒られる」と書いてあったので完食いたしました。美味しかった!

他にも「ポークたまご」(ポークランチョンミートの薄切りを焼いて、卵焼きを添えたもの)、「チャンポン」(野菜炒めの卵とじをごはんにのせたもの)、「ソーメンチャンプルー」、「ゴーヤチャンプルー」など沖縄らしいメニューが並んでいました。どれも500~550円でお腹いっぱいになります。9.Ottobre

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<番外編>向島百花園 萩のトンネル

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向島百花園に行ってきました。ここは現代に唯一残る江戸時代の植物園です。骨董商を営む佐原某氏が江戸の文人・墨客に協力してもらい作ったもので、詩経や万葉集に出てくる花を集め、四季を通じて楽しめるようになっています。文化・文政期、1804年から1830年にかけてのことなので、かれこれ200年経つんですね。うちから歩いて小1時間の場所なのに、初めて来ました。

haghi秋だというのに園内は花、花、花! 中でも今の時期の見所は「萩のトンネル」です。ピンクと白の萩を竹の柵に沿わせて栽培しトンネルにしています。でもこのトンネルの萩の見ごろはもう終わりかな。
園内の随所に見られる萩のほうがきれいに咲いていました。萩は小さな花で地味な印象を受けますが、ひとつひとつをよく見ると複雑なつくりで、まるでランのような感じです。それが枝にポツポツと咲き風にゆれるさまは、風情があって良いものです。

haghi_higan彼岸花は今がピークです。曼珠沙華とも言いますね。この花の根っこには毒が含まれているそうです。園内には大きな木のある鬱蒼とした場所もあるのですが、その下の草むらのところどころに赤い花が咲いています。そこに木漏れ日がまっすぐ射し込み輝くように照らされる様子は、まるで美しい絵を見ているようでした。

haghi_noazamiアザミもところどころに咲いています。イタリアでよく食べていたCarciofo (カルチョーフォ)は野生のアザミのつぼみの部分だそうですが、日本のアザミとは大きさも形も全く違いますね。でも棘があるところと花の付き方は似てます。あと、Carciofoも花が咲くと紫色だそうで、もしかしたらこのアザミが巨大化したようなものなのかもしれませんね。

haghi_pecserossoこの日は10月だというのに気温は25℃を超えたのかな、とにかく良いお天気でした。水鉢に浮かんだ睡蓮の葉が涼しげで、ところどころに見える金魚もいい雰囲気を出しています。ミズゴケでも食べていたのかな。水面まで上がってきて口をプクプクしてました。1.Ottobre

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<茨城編>潮風の酒蔵「月の井」

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慶応元年創業の老舗「月の井」は、大洗海岸に近い、まさに潮騒の酒蔵です。日本酒というと山間の蔵をイメージしますが、ここは何だか明るい、太平洋のおおらかな気配のする蔵です。そういえば、お醤油やお味噌、ワインを作る蔵には行ったことがあるけど、日本酒は初めてだったことに行ってから気づきました。ひと通りの酒造り工程を、蔵の中を回りながら説明していただいたので、すごく勉強になりました。日本酒って奥が深い! 

ibaraki_tukinoi「月の井」では「オーガニック酒」も造っているのですが、何と来年分まで予約でいっぱい。今から注文しても飲めるのは再来年なんだそうです! お米もオーガニックの「美山錦(みやまにしき)」を使い、麹も水も全て認定基準をクリアしています。また、こちらでは日本酒で仕込むオーガニック梅酒も造っていますが、普通のものよりも早く琥珀色に色づくそうです。データ上ではまだ解明はされていないものの、やはりオーガニックで作られた作物の持つ力は強いんですね。

ibaraki_kura蔵は昭和初期に建てられたもので、こんなふうに古い石壁も残っています。奥に見える山の湧き水を使って仕込み水にしています。
この蔵に杜氏(とうじ)が入るのは11月の初め。それから4月の初めまで5ヶ月間、蔵に寝泊りしてかかりっきりになって日本酒を造ります。中には22年前からの杜氏さんもいらして、蔵にこもる職人さんたちは家族同然のお付き合いだそうです。

ibaraki_rokagoこのグラスの中はろ過したばかりのお酒です! タンクから1度この桶に流し、ろ過機を通してまた桶に戻します。それを繰り返すうちに最初はにごっていたお酒が、このように透明になりました。すっきり辛口。グラスに鼻を近づけると少しツンとした、でも瑞々しい香りがします。口の中をすすぐように飲んでみると、最初はさっぱりと感じますがそのうち個性的な強い辛みを感じます。これは40℃くらいのぬる燗にするといいそうです。

ibaraki_karakuci一升瓶で買っちゃいました。その名も「からくち」。
このほかにも色々試飲させていただきましたが、詳細は今回私を誘ってくれた友人Aのブログでご覧ください。本格的なコメントの数々を読むことができます。28.Settembre

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<茨城編>那珂湊で回転寿司のはしご

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茨城の大洗にある酒蔵へ取材に行くという友人に便乗しての日帰り旅です。ETC搭載車に限るのですが、高速道路に17:00~翌朝9:00までに乗って100キロ圏内で降りると、通行料が半額になるという太っ腹なサービスをご存知でしょうか。それを利用するため、早起きして行って来ました。

私はなーんの情報収集もせず、友人におまかせ状態でついて行ったのですが、彼女が「ランチは那珂湊ですよっ」と言うので、いそいそとお供しました。

ibaraki_sake港に面して広がる魚市場です。築地より規模はかなり小さいながら、太平洋を目の前にさまざまな魚屋さんが軒を連ねている様子は、なかなかのものです。ここには全国から魚が集まってきているようで、こーんなものもありました。
ちょっと不気味?鮭の半身にスジコがついてるものです。それにしても安いです。スジコの値段だけで鮭が半分ついてくる・・・チャンチャン焼きも5人分ぐらいできちゃいそうですね。

ランチは回転寿司へ。

ibaraki_simesaba最初は「ヤマサ」へ行きました。ネタが大きくてビックリです。TOPのマグロは普通の赤身で210円。でもすごーく美味しかったです。なんだか甘い感じがしました。トロ